★阿修羅♪ > 歴史02 > 322.html ★阿修羅♪ |
|
イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 7 イルミナティの12と13について http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/322.html
イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 7 イルミナティの12と13について
イルミナティの本体には、12人会や13人会という委員会が登場する。これは古代から続く会員数の伝統で、1年各月持ち回りで世話役をやるので12人というように決まっているのだろう。イスラエル12氏族も同じだ。中国伝統の朝廷直轄の九州と似ていて、偶然決めたものでなく、きわめて長い歴史の伝統の所産であろう。
ウイリアム・クーパーがUFO問題でMJ−12について暴露したが、当然 MJ−12はUFOだけに関わる特殊グループであるとの解説であった。クーパーもそう言っていた。しかし私は特殊グループというより、イルミナティの本体だろうと推測していた。ウイリアム・クーパーは、MJ−12のUFO問題にかかわる情報だけを知らされたのだ。イルミナティから漏洩する情報は、おそらく、分画された情報管理のため、部分的、不十分かつ誤った情報もディスインフォメーションも混入されていることを覚悟しなくてはならない。どのような種類のパズルピースであるかを判別して、全体のどこへ嵌め込まれるべきか、欠けている不正確な部分はどこか、彼らの組織の全体構成、その目的、その手段、沿革史、起源、彼らが何をしようとしているか、我々からどうやって掠奪しようとしているか、我々をどう処理するつもりなのか、等の情報復元をしなければならない。 MJは、majestyだとか、majorityとか言われているが、別のなにかのコードなのだろう。同様にMKーULTRAのMKも、言われているようなマインド・コントロールのイニシャルではないだろう。情報が漏出するたびに、工作員たちがでたらめな情報を垂れ流すので、分けがわからなくなっているのではないかと思う。 スプリングマイヤーの「イルミナティ悪魔の13血流」p255で、MJ−12がワイズメン・ソサイエティ、ジェイソン・ソサイエティ、金羊毛、このグループこそが、合衆国をうごかしているのだ、とある。JFKはこのグループを上り詰めたかったのだ。5412委員会も同じ1954年に設立の12人の委員会で、MJ−12なのだ。 このグループの中はまったく謎に満ちている。名前もイルミナティ専用のコード名が使われるだけだ。そのほかでも、いろいろ名のあがる名前ピンダーとかリボー侯爵とかオリンポスの12神名も使われるのだろう。UFO問題であがる名前のエイビアリー鳥小屋のファルコンとか、イルミナティのある段階から上は、まったく実名を知ることが不可能になる。
1773年30歳のアムシェル・マイヤー・ロスチャイルドは、12人のユダヤ人銀行家を集めて会合を開いた。(カー、闇の世界史 p100)そこではイングランド銀行の支配の欠陥が示され、全世界征服へのプロジェクトを開始させた。そして、1776年のイルミナティ結成へと向かい、1789年のフランス革命を実現させた。まったくお見事といってよい。たまたま、名前が表に出てきたのは、雷に打たれた連絡者の書類からなのだろう。 このように、おそらくMJ−12は銀行カルテルであり、ロスチャイルド総帥と12人の銀行家たちによる委員会ではないだろうか。これこそイルミナティの中心母体ではないか。MJ−12は、おそらくUFO問題だけのものではない。ロスチャイルド総帥と12人の銀行家たち、合計13人がかかわるので、13人評議会ともいえる。こうして、12と13を混乱させ、真実に近づきにくくしているのだ。13人ドルイド・グランドカウンスルなどをもうけ、もし漏洩してもなにがなんだかわからないようにしているのだ。ジョン・トッドが暴露した、13人ドルイド・グランドカウンスルは、真実ではあったが、かなり、下位の隠れ蓑の一つに違いない。 4、 13人評議会の伝統、(ドイツ薔薇十字会のなかに潜んだ者たち) この13人評議会はかなり以前から存在する可能性がある。1776年創設のイルミナティの前に存在を仮定した、原イルミナティは、1600年代のドイツハザール系ユダヤ人たちの秘密結社ではないかと思われる、きわめて謎に充ちた薔薇十字会 RoseーCroixの中にあるのかもしれない。すなわち十字のキリスト教の象徴の中に身を潜めたのだ。十字架の中心に秘密の象徴の薔薇がある。ギリシアの秘密を表す伝統では白薔薇だが、この伝統では薔薇の色は赤なのだ。おそらくハザール系の伝統の中にこの色は見つかるかもしれない。医薬としての薔薇は赤いローズ・ガリカ・オフィシナリスを使うので、これもあるかもしれない。薔薇十字会のことが、まったくわからないのは陰謀の台風の中心なのかもしれない。これは、後に赤十字として医学の面でも組織として存続する。 これらのハザール系ユダヤ人は、温和なヘブライ系ユダヤ人と違って、強欲で道徳心に欠けていたという。(カー、闇の世界史 p80。このすこし前のページでも、かなり詳細なユダヤ問題の歴史が述べられている。第2章ピューリタン革命) 悪魔崇拝のオランダのユダヤ銀行家マナセ・ベン・イスラエルと薔薇十字会の関連はわからないが、混乱と陰謀にみちた三十年戦争当時のドイツも原イルミナティの熟成地としてオランダとともにふさわしい。むしろ、ドイツが当時イルミナティの本体であり、クロムウェルの清教徒革命の司令塔であった可能性がある。当時ドイツの法律家の秘密結社ホーリー・フェーム Holy Vehm が薔薇十字会の名で呼ばれたという(ウエブスターの「世界秘密結社」T p148)。同様にユダヤ銀行家の秘密カルテルがドイツ薔薇十字会の中に存在して、13人評議会の地下組織を作っていた可能性がある。マナセ・ベン・イスラエルもこの薔薇十字会の中の秘密国際銀行家連合の一員として、13人の謀議に加わっていたのかもしれない。 テンプル騎士団の残党がフランスからドイツへ脱出して、この薔薇十字会のなかにはいっていたという(ウエブスターの「世界秘密結社」T p148)。彼らはユダヤのカバラやタルムードをその教養としていたが、このテンプル騎士団たちから、その組織壊滅の教訓を学んだことだろう。このようにしてドイツ薔薇十字会は銀行家、法律家、医者などから成っていたのだろう。薔薇十字会の起源が謎に満ちているのは、このテンプル騎士団の破滅の教訓を生かし、組織を完全にステルス化したからだろうか。イルミナティのある段階から上はまったく実名を知ることが不可能になっているのは、このためだろう。 5、イルミナティの悪魔的所業の大部分は隠されてきた。 西洋の全歴史は、イルミナティが動かしていたといってもよいが、知ることが不可能に近いのだ。(ウエブスターの「世界秘密結社」T p342)これは革命やクーデターばかりでなく、儀式殺人や医療による遅効性薬物の殺人による財産奪取などの事実も、完全に歴史から隠されてきたことを意味する。驚くべきことに、悪魔を崇拝する恐るべき人々が、西洋史を作ってきたのだ。戦争による人々の虐殺は氷山の一角、表面に現れた一部なのだろう。日本におけるイルミナティも儀式殺人や殺人による財産奪取を行っているだろう。後者の保険金殺人については、リチャードコシミズ氏が精力的に暴露してきた。新聞TV週刊誌は隠す側なのは、言うまでもない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 歴史02掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |