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小泉先生は真性のS? http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/305.html
(回答先: ミラーマンの世界 投稿者 中川隆 日時 2010 年 2 月 21 日 10:43:20)
でも、ほとんどの政治家がマゾだったのに対して、生粋のサディスト、コイズミは、SMクラブのコースメニューにある通常のプレイでは満足できずに、毎回、特別料金を払って、相手の女性が失神するまで、何時間でも責め続けたそうだ。 当時、何度もコイズミの相手をしたことがあると言う女性は、 「小泉先生のお相手をすると、(激しく痛めつけられるため)2〜3日は と語っている。また、この女性によると、コイズミは、さんざん痛めつけた http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20050115
本誌はこのSM嬢を特定、その女性と親しい人物と接触することに成功したのだ。このSM嬢と親しい人物が語る。『彼女から小泉のことを聞いたことがあります。彼女は女王サマではなく、小泉の方がSだと聞いた』。 そこで彼女にも連絡を取ってもらったが、『まだ仕事をしているし、しゃべることはできない』との返事。(後略)」(「噂の真相」2004.4別冊)。 「小泉純一郎さんは7、8年前から、高級SMクラブ目黒ラビリンスの常連として有名よ。なんでもハードSらしいわ」 92年5月号特集4「SMの女王様が語る有名人たちの赤裸々な性癖事情」 ここの場所は目黒であるが、歩いて30分以内なら自宅出張するシステムがある。 お部屋の紹介を見ると「奴隷市場」や『サド侯爵』とある。 そしてオールナイトという出張システムがあり、15万円するという。 http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/224.html
婦女暴行魔・小泉の記事がある。 「小泉純一郎さんは7、8年前から、高級SMクラブ目黒ラビリンスの常連として有名よ。なんでもハードSらしいわ」 92年5月号特集4「SMの女王様が語る有名人たちの赤裸々な性癖事情」 (スコア: 46)
そしてオールナイトという出張システムがあり、15万円するという。噂の真相最終号 に小泉は、首相公邸にSM嬢を出張させているという話がのっていた。 <小泉首相が、日本人人質問題で緊急の一報が入ったとき、通常、首相公邸にいくべきところを、予定通り、品川区にある仮公邸に直行。翌朝までそこから出てこなかった。→
「3人の人質に関する情報がアルジャジーラから外務省に入ったのが18日の午後6時20分でした。午後7時に川口順子外相が外務省に駆けつけたほか、午後8時20分には福田官房長官が官邸入り。さらに石破防衛庁長官、外交、防衛、警備担当の主要官僚が勢ぞろいして、慌ただしい対応に追われていた。しかし、そこに、小泉首相の姿はありませんでした」 小泉首相の耳に外務省からの第一報がもたらされたのは午後6時45分。そのとき、小泉首相は東京・紀尾井町にある高級ホテルへ向かう車中にあった。
第一報から約2時間もたった午後8時41分でした」しかも、あろうことかホテルを出た小泉首相はそのまま、品川区にある仮公邸に直行。翌朝までそこから出てこなかったのだ。翌朝までそこで何をしていたかは、想像に難くない。 予約してあったSMの館:目黒ラピルスの出張サービスを受ける為に、3人の日本人の若者の人質の救出のために鳩首の対策会議が開かれていたのを中座して、品川の仮公邸に引きこもって、そこで翌朝の朝までその予約してあったSMの館「目黒ラピルスの出張嬢」と共に閉じこもっていたというのだから、そこでこの最低の人間の屑が中で何をしていたのかは、全国民のご想像の通りである。 このような最下層の劣等な婦女暴行魔の男を、支援して来た、売国奴マスコミが「日本の癌」であろう。 http://www.asyura2.com/0505/senkyo10/msg/143.html 人の災難を喜ぶ小泉脳
研究チームの一員でシカゴ大学の心理学者ベンジャミン・レイヒー氏は、「この発見は予想外だった」と話す。研究チームでは、いじめっ子は他人の苦痛を目撃したときになんの反応も見せないだろうと予想していた。なぜなら、彼らは冷酷で、感情を高ぶらせることがないために、例えば良心の呵責(かしゃく)を感じることなくおやつ代を盗むことができると考えていたからだ。 レイヒー氏は、「人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと同じ脳内領域が光ることはこれまでの研究で判明していた。感情移入を示す反応だ」と話す。今回の最新研究では、いじめっ子の脳の場合、該当領域がさらに活発に活動を行っていることが判明した。 しかし、いじめっ子が示す感情移入反応は、扁桃体(へんとうたい)と腹側線条体(ふくそくせんじょうたい)の活動によってゆがめられたものだと思われる。扁桃体や腹側線条体は脳内領域の中で報酬や喜びに関係すると考えられている部位である。「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。この考えが正しい場合、彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃するたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進んでいることになる」とレイヒー氏は話す。 今回の最新研究では、うそや窃盗、公共物破損、弱い者いじめといった経歴を持つ16〜18歳の少年8人の脳活動を検査した。8人の少年は臨床分野で攻撃型行為障害(aggressive conduct disorder)と呼ばれる症状を持っており、そのような経歴を持たない同年代の少年グループとの比較を通じて調査が行われた。
脳のCTスキャンを行った結果、喜びに関係する脳内領域と、苦痛に関係する脳内領域の活動が判明し、さらに、感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していないことが明らかになった。言い換えると、いじめっ子は、例えば昼食の列に並んでいるときに子どもが誤ってぶつかってきた場合などに、自分を抑制するメカニズムを欠いていることになる。 「自己制御を欠いている点を処置する、あるいは埋め合わせる治療法を開発する必要があるだろう。いじめっ子が自己制御を欠いているのは事実だと考えているし、他人を傷付けるたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」とレイヒー氏は語る。 クレムゾン大学家族・近隣生活研究所でオルヴェウスいじめ防止プログラムを担当するマレーネ・スナイダー氏は次のように話す。「今回のテーマについて脳撮像による科学的調査で次第にさまざまなことが発見されるのは驚くことではない。脳がどのように機能しているのか、その解明は始まったばかりなのだ。脳の仕組みの理解が進めば、有意義な関与方法を見いだすことができるようになるだろう」。 http://asyura2.com/08/senkyo55/msg/952.html 小泉氏トップ、2位麻生氏=貧乏人が自殺すると勃起して射精する首相ランキング−時事世論調査 時事通信社が11〜14日に実施した4月の世論調査結果によると、ワーキングプアや鬱病人が自殺すると手を叩いて喜んでそうな政治家は、 自民党の小泉純一郎元首相が71.2%でトップだった。 2位は16.0%の麻生太郎前幹事長。 民主党の小沢一郎代表は7.2%で3位、 福田康夫首相は7.1%で4位と、ともに振るわなかった。 【硫化水素自殺者の数で金を賭けている政治家】−時事世論調査 時事通信社が11〜14日に実施した4月の世論調査結果によると、【硫化水素で自殺する国民の数で賭けをしている政治家では 自民党の小泉純一郎元首相が88.2%でトップだった。 2位は4.3%の冠冠生生 前幹事長。民主党の小沢一郎代表は1.2%で3位、福田康夫首相は0.1%で4位と、ともに振るわなかった。 小泉純一郎前内閣総理大臣は将来を悲観した国民が自殺するニュースをマスコミに流してもらってその報道で勃起して射精するのが趣味として知られている。 参院予算委員会の質疑での小泉総理の答弁から・・・
「私の改革に対する抵抗は強かったが、ようやく光が見えてきた。これまで影ばかりだったところに光が見えてきたのだから、この光をさらに延ばし、その一方で影の部分にいかに手当てをしていくかが大事なことだ」 「(引用者注:貧困層が)ますます増えているとの認識はない。どの時代でも成功した人と成功しない人がいる」 「貧困層をなくす対策と同時に、成功をねたむ風潮や能力のある人を引っ張る風潮は厳に慎んでいかないと、社会の発展はない」 「闘って敗れた負け組は褒められるべきで、むしろ闘おうとしない人が問題」 「負け組にチャンスをたくさん提供する社会が小泉改革の進む道」 こういう思想を持った人を私たちは、首相にしてしまったのだ。昨年の総選挙で小泉自民党に投票した人たち・・・そのうちの多くの人は「勝ち組」ではないだろうに・・・。もう、好き勝手に馬鹿にされるのは、このぐらいにしましょうよ。 レッツらさんが次のように書かれています。全く同感です。 「成功者をねたんだり、能力のある人の足を引っ張ったりする風潮」って、あったのだろうか? どのデータを見れば、わかるのだろう? 能力のある人の足を引っ張ったりする人って誰だろう? 小泉さんの格差社会の認識に対して ・今まで悪平等だったんでしょうか ・今まで能力のある人が努力しても報われない社会だったんでしょうか ・成功者をねたんだり、能力のある人の足を引っ張ったりする風潮があったんでしょうか
小泉首相が22日の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたことがわかった。27日に公表された会議の議事録で明らかになった。 首相は「ヨーロッパを見ると野党が(増税を)提案するようになっている」と、欧州の消費税をめぐる論議を引き合いに出し、増税には徹底した歳出削減が必要との考えを強調した。 2006年06月27日22時56分 削るといいながら米軍再編には3兆円。軍事予算は拡大し、 http://asyura2.com/09/senkyo58/msg/411.html
そして、今年の2月1日の参議院予算委員会の総理答弁で、社民党の福島みずほが、格差が広がり続ける現状について質問したところ、コイズミは次のように言い放ちました。 「成功者をねたむ風潮、能力のある者の足を引っぱる風潮は厳に慎んでいかないとこの社会の発展はない。できるだけ成功者に対するねたみ、そねみという感情を持たないで、成功者なり才能のある者を伸ばしていこうという面も必要じゃないか」 そして、コイズミの号令によって、自民党と公明党がムリヤリに採決した「介護保険制度の見直し」によって、今までは1割の自己負担でレンタルすることができていた電動ベッドが、10月1日から、介護の程度が軽い人は「一律全額負担」となることを受けて、札幌市内では、約2000人が電動ベッドを回収されてしまいました。 電動ベッドを回収されてしまった1人、札幌市白石区に住む四戸千代さん(74才)は、狭心症の持病があり、腰と頚椎の痛みのため、杖と車イスを手放せない生活をしています。トイレに行くときは、夫の博さん(77才)に抱えてもらい布団から起き上がっていたため、昨年の10月に電動ベッドを借りたのです。千代さんは、「(電動ベッドを)回収された日は、途方に暮れて涙が出た」と言っています。 札幌市東区の坂東八太郎さん(76才)は、自分は足が悪く、妻の喜代子さん(68才)はパーキソン病で、2人とも自力で布団から起き上がるのが困難な状態です。しかし、電動ベッドを回収されてしまったため、中古の電動ベッドの購入を考えましたが、値段が7万円〜12万円もするため、とても買うことができません。そのため、現在では、布団の横に手すりを作り、それを使って必死に寝起きしているそうです。 これこそが、コイズミの言うところの「成功者」を生み出すための犠牲者と言えるのではないでしょうか? http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/402.html 厚生労働省の直近の調査で、2005年には82人(男性70人、女性12人)が餓死していました。 04年には、71人(男性57人、女性14人)、03年には97人(男性77人、女性20人)となっています。 厚労省によると、調査は死亡診断書に「餓死」と記されたものを集計したもの。餓死状態で発見されたさい、死亡診断者に別の病名がつけられる場合もあり、実態はさらに多いとみられ、「厚労省調査の数字は氷山の一角」と研究者は指摘します。 餓死者は1995年を境に急増します。前年まで20人台だったのが、95年に61人となり、以後毎年、100人近くが餓死しています。05年まで11年間の餓死者は867人にのぼっています。 財界と自民党政府は、85年の派遣法の成立、96年の改悪などと労働法制を改悪、一方で大規模リストラを繰り返し、非正規雇用が急増、95年に1000万人を超え、06年には1677万人と増え続けています。完全失業率も、それまで2%台だったのが95年には3%台になり〇六年には4・1%になっています。 働いても生活保護水準以下の生活しかできないワーキングプアの増大が社会問題として噴出しています。厚労省は、生活に困った人の最後のセーフティーネットである生活保護について申請拒否や追い出しなど排除策をとり、予算も削減してきました。この結果、生活保護を必要とする 年間の餓死者数
この強行採決は元総理大臣、小泉純一郎の小泉改革の一環だった。 国民健康保険制度(国保)は80年代から問題があった。 実際、国保の保険料滞納者は今や500万世帯。保険証を取り上げられている世帯も35万を超える。 ところが政府は生活保護から追い出す政策を続けている。 これらは、すべて小泉内閣の「骨太の方針」で決まった、社会保障費1.6兆円削減に端を発するものだった。 年金天引きで保険料を払ったところで医療も受けられない。 医療現場は過剰なストレスで荒廃し、患者はたらい回しにさせられる。
@富裕層に一層富が集まりやすいようにする。 B上記の二つにより富裕層の資産を増やし、富裕層の投資効率を最大にする。 これが事実であり、悪意で曲解したところも、誇張もない。これに腹を立てたの 富裕層の効率的な投資が最重要視され、それに支障を及ぼす社会制度は基本的に 今の内閣は小泉路線を引き継いでいると公称している。
2002年10月 雇用保険料引き上げ 3000億円 2003年4月 医療―健保の本人負担3割、保険料引き上げ1兆3000億円 年金給付―物価スライド(0.9%引き下げ)3700億円 介護保険料引き上げ(65歳以上)2000億円 2003年5月 雇用保険―失業給付額削減 3400億円 発泡酒・ワイン増税 770億円 2003年7月 たばこ税増税(1本1円程度) 2600億円 2004年1月 所得税―配偶者特別控除廃止 4790億円 2006年1月 定率減税を2年で廃止 全廃すれば年間3兆3000億円 小泉利権政治構造改悪・自民党の国民生活破壊政策の結果↓ サラ金の実態 イラク戦争の死者より多い自殺者数 消費者金融貸出残高、破産件数、自殺、失業者数比較(1990年と2005年) 消費者金融:「借り手」の生命保険、半数以上が死因不明 05年度、大手5社で2万件 消費者金融貸出残高、破産件数、自殺、失業者数比較(1990年と2005年) 自殺者数の年度推移 ・自殺者数:計 28万5,371人 H9〜17 ( www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm ) ・ホームレス数:11万〜12万人. H11〜15 ( 厚生労働省:www.mhlw.go.jp/houdou/2003/03/h0326-5.html ・行方不明者数 101855人(H15) http://Miniurl.org/7OJ ・変死体.. 136092人(H16) http://Miniurl.org/0mu
5月22日に行われた、佐藤ゆかり衆議院議員の応援のための講演会での発言であるという。 その言葉は、格差社会に話が及んだときに出てきた言葉であるという。 ・・・いま、ホームレスの人もよく見かけますけども、もし東京でも、北海道でも、沖縄でも、全国、ホームレスが 「もーう、外で寝るのは飽きた」、 「たまにゃあ、うちの中で寝たい」、 「風呂に入りたい」 って言って、各市町村なり区役所に行けば、どの人も、全部住宅を世話する。 洋服も世話する・・・(略)しかし、 「きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を止めるわけにはいかない・・・ 意味不明なこの言葉の根底に流れている小泉氏の意図するところは、好きでホームレスをやっている連中の面倒までは見られない、という事である。 なぜこのような重大な発言をメディアは報じなかったのか。小泉氏の政局がらみの与太話はこぞって取り上げるメディアが、この問題発言を意図的に報道しなかったのであれば、それは作為的な情報操作である。 http://www.amakiblog.com/archives/2008/05/27/#000900 http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/476.html?_gwt_pg=1
だけど、北九州市では、今回の問題だけが特別なワケじゃない。北九州市の福祉がらみの死亡問題って、今に始まったことじゃないのだ。ここ2〜3年を見ただけでも、2005年の1月には、北九州市八幡東区の68才の男性が、介護保険の「要介護認定」を受けていたのにも関わらず、生活保護を認められずに死亡してる。そして、2006年の5月には、北九州市門司区の56才の身体障害者の男性が、何度も生活保護を申請してたのに拒否され続け、何も食べる物がなくなって餓死して、ミイラ化した遺体で発見されてる。また、今回の事件のちょっと前にも、生活保護の申請を門前払いされた48才の男性が、生きる術を失って自殺してる。
この事例を取材、告発した地元の「小倉タイムス」によると、「オニギリ食べたい」の男性の遺体が発見された7月10日から、ちょうど1ヶ月前の6月10日、おんなじ小倉北区内で、アパートのベランダにロープを掛けて首吊り自殺している61才の男性が発見されたそうだ。この男性は、20年前には地元に土地を持つ企業家だったんだけど、バブル崩壊ですべての財産と家族を失い、知人宅を転々とするような生活になった。そして、去年の3月に、肝硬変と肺炎を併発して入院したんだけど、入院費も支払えないほど困窮してたため、入院中に生活保護を申請して、受給が開始された。
そして、この61才の男性を担当してたケースワーカーも、きっと、福祉事務所の上司から「1件でも減らせ」って言われてたんだろう。だからこそ、自分の担当してる受給者のところを毎日のように回って、暴言を浴びせ続けたとしか考えらんない。そして、この男性は、ケースワーカーからの連日の暴言と、生活保護の辞退届の強要に耐えられなくなり、体調は退院時よりも悪化していたのにも関わらず、今年の2月、「オニギリ食べたい」の男性とおんなじように、「もう働けますから生活保護は辞退します」っていう辞退届をムリヤリに書かされたのだ。
この男性は、執拗に「働くこと」を強要する面接官に対して、「今は病院代にも困っているし、もしも働けたとしても最初の給料がもらえるまでの1ヶ月を生活するお金がない」って言ったんだけど、この面接官は、「仕事が決まったら前借りすればいいだろう」と突っぱねたそうだ。そして、この男性が、「保護を受けられないのなら、もう死んだほうがマシだ」って言っても、まったく聞いてもらえなかったそうだ。そして、申請を拒否された男性は、もう生きて行くことができなくなり、5日後の6月10日の早朝、アパートのベランダで首を吊ったのだ。
生活保護申請の面接って、過去に生活保護を受けてた人に対しては、必ず、過去の受給記録を見ながら行なうことになってる。そして、申請者が病気であれば、過去の受給時の容態と現在の容態とを比較して、今回の申請に対して適切な対応をとることになってる。だけど、この男性が6月5日に面接した時には、担当した面接官は過去の受給記録など見もせずに、口頭でテキトーに対応しただけで、テイよく追っ払っただけなのだ。そして、この男性は5日後に自殺したってのに、福祉事務所側は「こちらでは100%の対応をしている」ってノタマッてんだから、もう、お話にもなんない。 ‥‥そんなワケで、話は「オニギリ食べたい」に戻るけど、こちらの男性が日記に「働けないのに働けと言われた」って書き残してることに対して、北九州市側は、この男性の「病状調査票」の「主治医の意見」の欄に「普通就労可」って明記されてることを挙げて、男性の日記の内容を否定した。この「病状調査票」の「主治医の意見」てのは、この男性を担当してた小倉北福祉事務所のケースワーカーが、この男性の主治医から病状や意見を聞いて作成したものなんだけど、ここに「普通就労可」って明記されてることに対して、当の主治医は、「話した内容と違う!」って抗議してる。
つまり、この小倉北福祉事務所のケースワーカーは、生活保護受給者を1人でも多く減らすために、主治医の報告を捏造して、ウソの報告書を作って市へと提出してたってことになる。だけど、これは、このケースワーカー個人の問題でも、小倉北福祉事務所だけの問題でもないのだ。小倉北福祉事務所以外でも、北九州市全域の福祉事務所で同様のことが行なわれてる現実を見れば、この悪質極まりない「行政による殺人事件」が、北九州市の指示によって行なわれてることは一目瞭然だろう。
‥‥そんなワケで、弁護士たちで作る「生活保護問題対策全国会議」は、次々と社会的弱者を殺し続ける小倉北福祉事務所の所長、菊本誓を8月24日付で刑事告発した。とにかく、この問題は、北九州市全域で行なわれてる行政による組織的な犯罪だけど、特に悪質なのが小倉北福祉事務所なのだ。去年の1月に、JR下関駅が全焼した放火事件で逮捕された犯人は、犯行の動機として、「小倉北福祉事務所に生活保護の申請をしたが断られた。お金もなく住む場所もないので、放火すれば刑務所に行けると思った」って言ってるのだ。そして、この件に関しても、小倉北福祉事務所側は、「オニギリ食べたい」や首吊り自殺の事例とおんなじに、「この男性からは生活保護の申請など受けていない」って否定してる。ま、「病状調査票」まで偽装しちゃうようなヤツラの言ってることなんか誰も信用しないと思うけど、とにかく、1日も早くアベ政権を終わらせて、社会的弱者を殺し続けるコイズミ改革の流れを断ち切って欲しいと思う今日この頃なのだ。 「働かん者は死ね(CW)」小倉北61歳男性が首つり自殺(9月1日付小倉タイムス) またしても「ヤミの北九州方式」による犠牲者が出ていたことが本日8月29日に発覚しました。小倉タイムスによる綿密な取材によれば、小倉北区在住の61歳の男性が、小倉北福祉事務所で生活保護受給していたものの、07年2月頃ケースワーカーから辞退届を強要されて保護廃止、その後働くことができずに生活困窮と病状が悪化したために07年6月5日に生活保護再申請を行うも、面接主査から申請拒絶され、それを悲観した男性が自宅アパートのベランダにて、07年6月10日に首吊り自殺していたという悲惨な事件です。 しかも驚くべきことに複数の近隣住民が担当ケースワーカーが男性に対して「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言を吐いていたことを証言しています。 小倉タイムスの報道によれば、当該自殺事件は次の三点の疑いにおいて、小倉北福祉事務所の対応が極めて悪質であったと言わざるを得ません。 @ケースワーカーが辞退届を強要して廃止した(07年7月の小倉北餓死事件と同様) A面接主査が再申請を拒絶した(06年5月の門司餓死事件と同様) Bケースワーカーが男性に「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言で追い込んでいた。 要するに当該事件は06年の門司餓死事件の申請拒絶、07年の小倉北餓死事件の辞退届強要による廃止と二つの違法を重ね、しかもケースワーカーが市民に「死ね」という暴言を吐いているというものです。
今年7月に小倉北区52歳の男性が発見された丁度一ヶ月前の6月10日早朝、同区内で大内健さん(仮名)61歳がベランダにロープをかけた首吊り状態で発見された。自殺だった。 大内さんは、20年前まで小倉の目抜き通りに土地も持つ企業家だった。だがバブルが弾け、家族や財産を失い知人宅を転々とする生活が始まった。昨年3月、慢性肝硬変に肺炎を併発して二ヶ月入院。入院中に生活保護を申請し、入院中に生活保護を申請し、受給が開始された。退院直後から毎日のようにCW=ケースワーカーAが就労指導に来訪し暴言を吐き続けた。 この事実を確かめるために本紙は小倉北福祉事務所のAに取材を申し込んだが同事務所は事実上拒否。 知人らの話によると、地元金属会社関連の日雇い仕事で生計を立てるので、保護を辞退した、という。 5月14日、心筋梗塞で倒れた大内さんを住民らが救急車を呼び一万円を握らせて「診察してもらって」と、病院に搬送してもらった大内さん自身が「お金がない」と言って検査や入院を拒否し、帰宅。
面接主査に当時の言動を確かめると、「死んだ人のことだから話せない」と言い、「銀行通帳にもお金が入っていたが、困る金額ではなかった。議員が同席していたので言葉を選んで話した。百パーセントの応対をした」と言う。以前に生活保護を受給していたことは知っていたが「目の前の人に対応するのだから一々ファイル(受給記録)は見ない」と本紙取材に答えた。 それは「働かん者は死ねばいいんだ」だった。 ◇ 正に故・谷伍平元市長が作った生活保護政策で「伍平死して、生ける職員を呪縛する」だ。 昨日のクローズアップ現代は、『相次ぐ餓死・続発の謎 真相は』でした。 今、全国各地で、餓死で亡くなる人が相次いでいる。その数、年間五十件以上。背景には、「最後のセイフティネット」と呼ばれる生活保護システムが、各地で十分機能しなくなってきていることが指摘されている。事態を重く見た弁護士たちは、本当に必要な人たちが保護を受けられるよう、福祉事務所への申請に同行する取り組みを開始した。社会の格差が拡大する中、最低限度の生活を保障するセイフティネットを今後どう構築すればいいのか。7月に北九州で起きた問題を通して、課題と対策に迫る。・・・・NHKホームページより 北九州市の52才の男性は、 肝臓病を患っていて働けないので生活保護を受けようと福祉事務所を訪れた。福祉事務所は、軽い就業なら可能との医師の診断に注目して、男性に就業を求めた。男性は、自ら「働きます」といい、生活保護の辞退に同意した。 近所の人の話によると、男性は野草を食べていた、歯が抜けてきつそうだった、とのことだった。男性は、餓死して一ヶ月して発見された。部屋には食べ物がまったくなく、日記には「10日も何にも食べていないけど、生きていられるものだな。」とか、最後には、「おにぎりが食べたい。」と書き残していた。 北九州市の福祉事務所職員は、「市が作成した福祉マニュアルに従うと犠牲者が出る」という。 どういうマニュアルになっているかというと、 まず、医師の診断を受けさせる。それで、少しでも働けると診断されると、生活保護の対象者から除かれ、就労指導が行われる。そこには、もう、申請者には、就労するか、生活保護を辞退するかの選択しか残されていないということらしいのだ。 それでは、確かに犠牲者が出る。先の男性について言えば、医者から「軽い就労が可能」と診断されたため、この時点で事務所は、生活保護を許可する気はまったくなく、男性は辞退するしかなかった。結局は、働くことも出来ず、この飽食時代に餓死するという衝撃的な亡くなり方をしたのである。 働けるんだから働けといわれても、雇ってくれるところがなかったら働けませんよ。事務所は生活保護を受け付けないし、そうなったら、食べ物も買えない、餓死するしかないので、この男性は餓死してしまった。 この北九州のマニュアルは、「闇の北九州方式」と呼ばれ、すでに明らかにされているが、せっかくクローズアップされたついでに、復習しておきます。北九州市は、職員に「数値目標」を課していた。生活保護を減らすことを目標として申請者に対していた。 そして、北九州市は、生活保護の受給率を減少させてきた。 厚生労働省は、北九州市の生活保護の削減を歓迎し、昨年4月「闇の北九州方式」をマニュアル化した「生活保護の手引き」を全国の自治体に配布している。 何とも寒いお話ですね。バーレーンで燃料を気前よく3倍の価格で購入してインド洋で無料ガソリンスタンドをしている国が、生活ができない人の生活保護を打ち切るとは、なんだか、矛盾してませんか? いやいや、自公与党の考え方としては矛盾してないのだった。国民に使うお金は勿体無くてしょうがない、できるだけ使いたくない、将来的には全部自己責任ってことにして、限りなくゼロに近づけたいけど、自分たちが日本国民の税金を使って儲けを懐へ入れるのはウェルカムってことで、まったく矛盾してない。 「このまま死ぬのか」経験したことの無い倦怠感。 昨年11月5日、男性は自宅より119番し、病院に運ばれた。 半月前から1日に1食になり、最後の4日間、口にしたのは、醤油と水だけだった。所持金が底をつき、生活保護を受けようと、市役所を訪ねたのは、病院に搬送される7日前。 「まだ若いから働けるでしょう」 職員の言葉に、申請をあきらめた。役所が生活保護の申請を受け付けない「水際作戦」のあおりを食っているのは若者。 「水際作戦など無い」と同市の担当者は否定する。
「自殺を4度試みた」。仙台市から生活保護費の給付を打ち切られ、宮城県の審査で受給が復活したことが4日分かった若林区の無職女性(76)は給付打ち切りで生活が困窮し命を絶つ寸前まで追い詰められた。「市は暮らしに困っている人が保護費を打ち切られたらどうなるのかもっと考えてほしかった」と訴えている。 「首をくくって死のう」 木の枝にひもを掛けて首を通そうとした。だが、数年前に交通事故で重傷を負って後遺症が残る長男(47)の苦しげな表情が頭に浮かび、思いとどまった。 月11万円の生活保護費の支給を打ち切られたのは同年10月。別に暮らす長男の看病で自宅アパートを留守にしがちにし、市若林福祉事務所の職員から生活実態がないとみなされた。 「保護を切られたら生きていけない」。打ち切りの撤回を訴えたが、認められなかった。 女性の話では、職員に言われる通りに受給の辞退届を書き、10日後、唯一の収入源が断たれた。 家財道具を全部売り払った。1万円にしかならなかった。食事は一日1食。買い置きの米を炊き、おかずなしで食べた。 月3万円の家賃が払えない。5カ月分たまり、追い出された。長男は事故の後遺症で仕事ができず、長男と同居する長女(50)も低収入。2人の世話にはなれない。 冬の夜をJR仙台駅前ですごした。寒い。もう死ぬしかない。死に場所を求めて山林に向かい、死に切れずに戻った。数カ月の間にそんなことを4回繰り返していた。 長男の事故で世話になった弁護士に生活保護費が打ち切られたことを話したら、別の弁護士を紹介してくれ、宮城県に打ち切りを不服とする審査請求をした。 打ち切りから5カ月後の08年3月。市の判断を無効とする裁決を得た。再び保護費を受けられることになり、新しいアパートを探した。 いま部屋にあるのはこたつと長女からもらった古いテレビ。つつましいが、ようやく取り戻した穏やかな暮らしだ。 「保護費を受ける立場で大きな事は言えない」と女性は話す。それでも一言、言いたい。 「怠けて怠けて怠け続けた人生を送ってきた者が最後の最後に自分の人生にケジメをつけるならともかく、よりによって公金にたかるという逆襲」 −生活保護を受けられず餓死した事件に関連して− 騙された! 米英では10人に1人が生活保護受給 イギリス、アメリカの公的扶助総額の対GDP比は、それぞれ4.1%、3.7% 構造改革主義者は経済を発展させるためには、米英を見習ってビジネスで 米英の社会では実際に激しい競争があるのかもしれないが、総人口の 米英の今、生活保護を受けている人間だけで総人口の10%〜15%という 餓死した男性が「“I want to eat rice. I want to eat a rice ball.”(オニギリ食いたい)」「“3 a.m. This human being hasn’t eaten in 10 days but is still alive,”(10日間にわたってなにも食べていない)」と日記に怨みつらみを書いていた件が欧米でも報じられた。 ニューヨーク・タイムズは「日本では生活保護のシステムが“乞食(コジキ)行為、物乞い行為”と思われている」と分析している。
森永 去年、渋谷駅で高齢の女性がナイフで人を通り魔的に刺しましたね。その女性は、「万引き程度では刑務所に入れられない。殺人未遂といった重大な犯罪を起こさないと留置所に入ることができないから、刺したんだ」そう答えたそうです。もう、こんなばかげた社会はないですよね。日本も刑務所が、セーフティーネットになってしまっているというのは、アメリカと一緒ですね。 http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/398.html
路上生活者だったころに住んでいた場所で当時を思い出す男性=名古屋市内で
取材班に届いた反響の中に、自身の路上生活体験を便せん4枚につづった手紙があった。6年に及ぶテント暮らしを「人間の生活ではない」と振り返り、支援者の手助けでアパートに入居できた喜びを切々と訴える内容。差出人の男性(65)に会いに行った。 「あの2人がいなかったら、私はまだテントにおったやろう」 昨春から住み始めた名古屋市内のアパートで、男性はしみじみと語った。 大阪で運送関係で働き、50歳でタクシー運転手になった。だが、長年の運転業務で腰を痛め、仕事が激減。月給は7万円に減り、気力も無くし、気をまぎらわそうと始めたパチンコが、人生を狂わせた。消費者金融で最初に借りたのは10万円。完済する少し前に「次は50万円まで借りられますよ」と勧められて徐々に感覚がまひし、ずるずると借りた借金は10社で計500万円にまで膨らんだ。 取り立て人が押しかけ、勤務先を退職。催促の電話が自宅で鳴り続けた。正看護師になった娘が「これできれいになるのなら」と50万円を融通し、妻が生命保険の解約金を手渡してくれた。オイオイ泣けたが、返済額には届かず、離婚届に判を押して家を出た。 自転車で、若いころ過ごした名古屋市の白鳥公園にたどり着いた。所持金が尽き、ハトにまいてあったパンくずを拾って食べたとき、思った。「どん底まで落ちたなぁ」
堀川沿いに立てたテントでの生活が、6年目に入った一昨年の初夏。ある男性が訪ねてきた。 「最近どうですか」。炊き出しグループ「ささしま共生会」(名古屋市)の林正史(49)だった。路上生活になった事情や、住所がなく年金を受給できないことを打ち明けた。 紹介された支援団体「笹島診療所」(同)の藤井克彦(65)が、住所を得るために骨を折ってくれた。アパートは共生会が保証人になって、やっと入居できた。「畳の上に寝られるのは、何年ぶりか」。部屋で大の字になると涙があふれた。 「自分の人生は自業自得。でも、路上生活をして人情のありがたみが分かった」 年金と生活保護で暮らす今も時々、テント小屋があった場所を訪ねる。昔の仲間に「笹島診療所に行ってみんか」と話し掛ける。 「結いの心」でもやいの理事長稲葉剛、事務局長湯浅誠が路上生活者の保証人になった経緯を読み、自分の人生と重なる思いがしてペンを取ったという手紙に、こうつづった。 「稲葉さん、湯浅さんみたいな人がもっと増えれば、ホームレスの人が立ち直れる気がします」 =文中敬称略 北九州市職員の実情 市民の首切り役で廃人になる 生活保護を切られて餓死した男性や、「孤独死」が続出するなど猛烈な市民切り捨てによる悲劇が顕著にあらわれてきた北九州市で市職員の「心の病」増加が深刻な問題となっている。区役所などの窓口では大恐慌突入でリストラが吹き荒れるなか、税金や住宅家賃の滞納をはじめ生活上の相談・苦情が絶えないが、民主党北橋市政は市職員の大削減を進め、税徴収や差し押さえ、福祉の切り捨てなどの反市民政策をしゃにむに押し進めている。市職員のなかでは市民の生活が悪化しているなかで、首切り役人をやらされ、市民からは怒鳴られ、精神を病む関係となっている。
市民が訪れる区役所は朝から相談に訪れた市民で溢れている。とくにリストラや倒産で働く場を失った人、体を壊して働けない人などが集中する生活保護課では怒声が飛び交うこともしばしばだ。職員の1人は「とにかく保護申請に来る人が多すぎる。だいたい昨年までの申請実績にもとづいて人が配置されるのだが、申請の増え方が尋常ではない。職員数が足りず必死で応対するが回らない。これも心の病で休む原因の1つ」と話す。現実に今年1月に265件だった新規保護申請数は3月以後300件台にのり、7月には397件に達した。生活保護を受ける実人員でみても07年度(月平均)に1万3533だったのが08年度には1万5336人となり、今年7月には1万7506人に達した。しかし職員の補充は少ない。 そして「1番の苦痛」と話されるのは「職員1人あたり○○人を担当する」と全生活保護受給者をふりわけて「自立」を促すことだ。その結果は職員評価で厳重に監視される。「自立というが、要するに生活保護をとにかく切れということ。そして切らなければ、能力のない職員と評価される。ヤクザや議員がバックについた受給者は“おかしい”と思いながら切れず、結局、ほんとうに受給する必要のある弱者が真っ先に切られる。これは市民から見れば首切り役人でしかない。みんな“仕事と思っている”が、人の命が関わる問題だし本音は違う」と苦悩が語られている。 住宅課でも、「市営住宅になぜ入れないのか」「差し押さえをどうにかしてくれ」などの電話がかかり、税務関係でも「税金が払えない」などの相談が相次ぐが、強引に徴収するのが役目となっている。水道局の営業窓口でも料金未納で水を止められた市民が「死ねというのか!」と抗議する声も飛び交う。 福祉など窓口業務に携わる市職員は「相談は増えるのに人が減って丁寧な対応もできない。しかもせっぱ詰まって相談にきた市民なのに“どう切るか”という目つきで最初から疑ってかかればトラブルになるのは当然。民間企業の評価基準は儲け一本槍だが、なかにはいい物を開発すれば喜びもある。でもいまの役所は市民を切れば切るほど評価される異常な世界。だから生真面目な職員ほど日がたつにつれて頭がおかしくなる」と指摘した。 窓口に座っても電話に出ても怒鳴られ、市民の話を丁寧に聞いて上司に疑問点をぶつけるとまたも叱られる。別の職員は「いつも心の病になると“あいつが弱いからだ”と特別能力が低くダメな職員のようにいわれるが、ほとんどの職員が悩んだ経験をもっている。市民を切り捨てて平気、末端の自治体が四苦八苦しているのに平気な顔をしている市長や国の冷たい政治の方がよっぽど問題だと思う」と憤りを込めて指摘した。 市民を切る矢面に 急上昇する給食率・小泉改革で拍車 こうしたなかで市職員の「心の病」や自殺はこの間の行政改革、とりわけ小泉構造改革によって、市民生活の切り捨てが度はずれたものになったことが明らかな原因となっている。市職員が、そういう市民切り捨て政策の矢面に立たされていること、そして市民の反発の矢面に立たされていることである。 北九州全市の職員で休職者が占める割合を出した休職率を見ると04年=0・73%(市職員数・1万59人)、05年=0・84%(同9705人)、06年=0・84%(同9548人)、07年=1・12%(同9377人)、08年=1・27%(同9158人)と推移。 06年には門司区の市営大里団地で2人の女性が遺体で発見された事件があり、マスコミが大大的に取り上げた。隣室に助けを求めた女性も衰弱して病院に搬送。消防隊員がかけつけたとき母親(78歳)の遺体は1年以上経過してミイラ化し、長女(49歳)の遺体も死後数カ月へた無惨な姿だった。病院に運ばれた女性(二女・47歳)も自力歩行できず「約2カ月間何も食べていない。みんな長い間、食事をしていなかった」と話した。この家庭は母娘の3人暮らし。母親は歩けず1996年2月に身体障害者1級の手帳を受け、市が車いすとベッドを支給。しかし寝たきりの母の介護、40代女性が直面する就職難など、数数の苦難が取り囲むなか電気もガスも止められ、水道しか使えない状態だった。 事件はまさに小泉構造改革・自己責任社会の産物だった。しかしメディアの報道はこの小泉新自由主義政治の犯罪とするのではなく、対応する市職員の問題とするものであった。市職員は、市民や上からも怒鳴られるだけではなく、メディアからも袋だたきにされる関係にある。 自民党市政による市民切り捨てへの批判世論にも乗って、元民主党代議士の北橋市長が登場した。しかし「革新市政」を標榜して実行したのは前末吉市政以上の行革だった。初年度から職員総数8000人体制へむけた市職員削減のほか、能力主義導入、市としての社会的な責任を放棄する民間委託拡大などの施策を打ち出した。もう1つの市職員の悲劇の要因は、自治労など労働組合が与党となって協力姿勢をとったことである。そのなかで「合理化」、分断、市民の切り捨てに拍車がかかった。 市職員の「能力主義・成績主義の徹底」では評定結果の開示拡大(主任や係員)、勤勉手当の差別化支給(係長)、勤務評価の拡大(課長級)など競争をあおる体制を強めた。勤務成績不良職員は「実務能力向上を目的としたプログラムを実施し、もし改善されなければ分限免職」とした。「北九州市人材育成基本方針」を策定し「効果的な人材育成にとりくむ」ことを打ち出した。 そして07年7月には小倉北区に住む独り暮らしの男性(52歳)が「おにぎりたべたい」「働けないのに働けといわれた」などのメモを残し死後約1カ月経た状態で発見された。この男性は生活保護を受けていたが4月段階でうち切られて死亡した。医療も福祉も切り捨てて市民を生かさないようにする小泉構造改革の実行者として市職員が矢面に立たされることとなった。こうした反市民政策の実行が強要されるなかで市職員の「心の病」が増加していった。 市職員の「心の病」は、まるでアメリカのイラク帰還兵のようになっている。「小さな政府」と称して市民生活を切り捨てる政策の先端に立たされ、市民の首切り役をやらされる。やらなければ上から怒鳴られ、下手をするとマスコミから袋だたきされる。まともな神経ならやっておれない状態にある。 ウッヒヒ_俺の様な勝ち組にはいい時代になったね
★東京足立区のテレクラ主婦売春をのぞいてみた これが格差社会の現状なのか。文房具などの教材を自治体から支給されている就学援助児が42%もいる東京都足立区で、養育費や生活費欲しさの主婦がテレクラに殺到しているという。 ノンフィクション作家・佐野真一氏が「ルポ下層社会」(「月刊文春」4月号)で伝えた衝撃の現場、竹ノ塚のテレクラに入ってみた。 リーン、リーン……。平日の、まだ日暮れ前なのに、店内には間断なくコール音が鳴り響く。 「2時間2000円から」の料金を支払い個室で待つこと数分、電話機が最初の着信を告げた。 「ホテル代込みで2万円でどう?」。単刀直入な誘い方。 声の感じは20代後半か30代か。竹ノ塚に住むという主婦に境遇を聞き始めた途端、「話だけなら他でやって」とガチャン。 時間中に7人の女性と話したところ、全員が「目的アリ(援交)」だった。 小学生と幼稚園の子どもが2人いるという27歳のシングルマザーに会ってみた。やや太った体形に茶髪のA子さんは「区から毎月7万円の養育補助をもらってるんだけど、ダンナもいないし到底暮らせないから、エンコー(援助交際)は欠かせないの」。こう言いながら、1人前399円のカルビを焼いてくれる。 「この辺は私みたいな主婦が多いと思いますよ。“横の連携”があって、何曜日の何時ごろがいいとか、いろいろ情報交換している。でも最近は客の取れないデリヘル嬢とかプロが増えたし、私たち主婦の足元見て値切ってくる相手も少なくなくて困っちゃう。足立区の人妻は安いんだそうで、わざわざ静岡から遠出してきた男もいましたよ」
「あした二男の入園式なの。着せていく礼服選びを付き合って」とA子さん。買ったのはズボン・シャツ・ネクタイの一式で3000円の 「人妻の援交が増えているのは、足立区に限ったことじゃありません。郊外を中心に最近は都心でも援交主婦が参入し、テレクラはもはや主婦売春のメッカになっている。風俗業界では第2次テレクラブームと呼ぶ関係者もいます」
「いざとなったらフーゾク」 行き場をなくして追い詰められたら、腹をくくればいい――。 ところが、女たちの最終手段であるエロ業界にも、同じようにワーキングプアたちが増殖し始めている。 とあるデリヘルの待機部屋。テーブルの上には、何台かのパソコンが置いてあり、女のコたちが熱心にキーボードを叩いている。彼女たちがアクセスしているのは、ライブチャットのサイトだ。 同店では、待機時間を有効に使ってもらうために、ライブチャットで小遣い稼ぎすることを勧めているのだ。 相手男性と仲良くなって店に引っ張れば、営業活動にもなって一石二鳥。しかしお店の思惑は、何よりお茶を引いた女のコの苦情を抑えることにある。不景気で客が減る一方で、女のコの数だけは増えたために、出勤しても客がつかないケースが少なくない。少なくなった仕事を奪い合うという、実社会と同じ現象がここでも起きているのだ。 よほど繁盛しているお店でない限り、こうした事情は変わらない。某フーゾク情報雑誌編集者によれば、ごく一部の人気嬢を除けば、フーゾク嬢の一人当たりの平均収入は、確実に激減しているという。 「在籍のコ全員を均等に働かせるために、出勤調整をしている店は多いですね。女のコは毎日でも働きたいのに、 週3日などに制限される。したがって、本指名が少ないコは収入が安定しない。不景気の中、ソープでも大衆店だけはそこそこ客の入りもいいですから、単価が安くても確実に稼ぎたいと考えて、移っていくんですね」 お店と女のコの取り分は、5:5または4:6が一般的。 客単価を平均1万5000円と仮定すれば、オプションの有無や時間によっても異なるが、女のコの取り分は7000〜9000円程度となる。1日数人をこなせば日当5万円程度。月20日の出勤なら月収100万円に達する。全盛期なら、この程度は当たり前だった。 だが現在、毎日確実に数人以上の客を相手にできるフーゾク嬢の割合は、決して多くない。さらには、需要と供給のバランスが崩れた今、立場の弱い女のコの取り分が折半以下というケースも。 「確かに面接に来るコは増えている気がしますね。でも、求人で来る女のコはほとんど使えないコばかり。十人並みなら即採用です。 いちいち断るのが大変なので、面接場所の喫茶店に行って、使えないと判断したら、会わずにバックレます。そうしないと無駄に手間ばかりかかってやってられないから。 経費節約のためと、スカウト禁止条例もあることから、外部スカウトマンへの依頼は避けて独自のルートで探しますが、女の子が友達を連れてくるパターンがいちばん多いかも。それでけっこうな人数は確保できてますから、人手に困るということはないですね」(デリヘル店店主) あるデリヘル嬢は言う。 「今のお店は、女の子の取り分が4でお店が6。ひどい条件だと思いますけど、客がつくだけでありがたい、というのが本音です。 ひとり5000円前後ですが、確実に収入があるので助かる。以前働いていたところは6だったけど、店員さんがまったくお客を回してくれなかったんです。 フリーの客が来ても私の写真を出さなかったみたいで、どうやら、やめてほしかったみたい。最後の1か月の収入は20万円に届かなかった。それじゃ普通のOLと変わんない。」 仕事にあぶれ、ギャラが安くなる一方で、労働はきつくなるばかり。かくして「いざとなったらフーゾク」と安易に考えて参入した一般女性は、思ったように稼げない現実に直面し、途方に暮れるのである。
また、ソフトサービス店の隆盛も素人女性参入に拍車をかけているという。 「手コキ店やオナクラといったお店は、脱ぎもない、触られることもないということで、素人の女のコたちが気軽に働ける。実際に応募は多く、必然的にレベルも高くなる傾向があるので、客もついています」 フーゾク嬢になったという意識は微塵もなく、「ちょっとエッチなアルバイト」感覚で働くコが激増しているわけである。しかもこうしたライト感覚のフーゾクなら、昼間に普通の仕事をしているOLなどもアルバイトしやすい。 ただでさえ客が減っているというのに、そうした「パート」感覚のフーゾク嬢が仕事を取ってしまうために、真面目(?)に働くフーゾク嬢たちの仕事がますます減ってしまうわけだ。 企画モノAV嬢→カラミありで手取り2万5000円…… [エロ業界にワーキングプアが急増]の実態 同じような「女のコ余り」現象が、AVなどの脱ぎ系モデル業界にも起きている。 エロ系ライターの安田理央氏によれば、タイトル数の激増によってバレる可能性が激減した背景もあり、AV業界の敷居が極端に低くなって、ルックスの良し悪しにかかわらず入ってくる女のコが増えているという。 「AVビデオの年間タイトル数は、セルビデオの攻勢、ネット撮りおろしの普及などにより、92年には年間約4000タイトルだったのが、08年では少なくとも月1000タイトル以上。つまり、この15年間でタイトル数は3〜5倍に増えているんです。そしてAV業界全体の売り上げは、15年前2倍になっている。タイトル数が3〜5倍に増えているのに売り上げが2倍ということはつまり、一本あたりの売り上げが減っているということ。 各メーカーは、制作費の安い作品を数多く出し、1本当たればペイできるという発想で、企画モノを濫造しているわけです。そして供給過多のしわ寄せは、人気の単体AV女優のギャラには反映されず、底辺の企画ものAV嬢(エキストラ女優)のギャラの低下に繋がっていくんですね」
敷居が低くなって可愛いコが入ってくるため、彼女たちが単体の人気AVを独占し、ついでに入ってきたその他大勢の普通のコは、「大勢が出演する」企画モノばかりを次々とこなすしかなくなる。 「大勢のコが出るということは当然、ギャラは格安。脱ぎあり、カラミなしのエキストラ女優で最安値は2万円程度です」(安田氏) それはもちろん、すべて女のコの取り分というわけではない。 「モデル事務所とAV 女優の取り分は折半が基本ですが、ギャラが安すぎて折半することが難しい場合も少なくありません。半日拘束で、2万円ということになると、折半したら1万円。さすがに申し訳なくて女のコの取り分を少し増やすこともありますね」(某モデル事務所社長)
必然的に、まともな収入を得ようと思うなら薄利多売で数をこなさなければならなくなる。とはいえ裸になる女のコがいくらでもいる現状では、常に仕事が回ってくるわけでもない。より条件の悪い仕事も受けざるを得ない。 少しでもギャラの高い仕事を、と思えば、より過激な撮影に応じるよりない。スカトロ、ハードSM、アニマルファックなど、専門ジャンルに特化した企画モノなら、ギャラは通常の2〜3倍になる。 前出の事務所社長は言う。 「ですから、専業でAVをしているコは2割程度にすぎません。その他のコは風俗との掛け持ちや一般OLをしながらの小遣い稼ぎ、フリーターなどです」 裸になればお金になるのは確かだが、それで生活費を稼げるかとなれば話は別。結局は、都合よく使われるだけの日雇い労働者でしかないのだ。
銀座のホステスには受難の時代だ。金融危機で客が減り、彼女たちは「月収が3分の1に落ちた」「ヘアメーク代や洋服代が払えない」などと悲鳴を上げている。 そうした中、ジリ貧ホステスの一部が風俗業界に流れている。彼女らの向かう場所は2つ。ひとつは吉原だ。フリーライターの梶山カズオ氏が言う。 「最近、吉原取材で銀座ホステスからの転身女性によく会うようになりました。彼女たちは銀座で指名が取れないヘルプの子たちで、それほど美人ではない。そのため総額5万〜6万円の中堅ソープに落ち着いています」 もうひとつの道は愛人クラブへの登録。これはその昔、筒見待子が開いて話題を集めた「夕ぐれ族」のようなもので、入会金を払った男性会員が、登録している女性と愛人契約を結ぶシステム。入会金の相場は20万円。デート代は月ぎめ契約(月に4回セックス)の場合で20代なら15万円から。30〜40代の熟女は10万円以下。単発なら1回(2時間)3万5000〜4万円が相場だ。 ちなみにサブプライム問題が起きる前の月ぎめの相場は20代で30万円、熟女は20万円だった。不景気が値崩れを招いたわけだ。 「愛人クラブに登録するのは銀座で100万円単位の月収を得ていた“売り上げ”のホステスたちです。3、4人の男性と複数契約している女性も多く、クラブの給料の損失分を補填している。契約を解除されたくないため、丹念にフェラしてくれる女が多いと聞いてます」(風俗ジャーナリストの村上行夫氏) 不況はこれからが本番だから、年末あたり、どうなるのか……。 (日刊ゲンダイ2008年11月13日掲載) “ジカ取引”持ちかけるフーゾク嬢急増して… 100年に一度といわれる不況は風俗業界をも直撃している。キャバクラは連日閑古鳥、開店休業状態のソープも珍しくない。飽和状態のデリヘルに至っては、違法を承知で「営業権を買ってくれ」と、悲鳴を上げる個人業者が続出している。 「マンション内などに受付所があるデリヘルは、3年前に新規開設ができなくなりました。売買されているのはこの手の店。家賃が払えず閉店したり、広告料金未払いの店も出てきて、売り急ぐ業者があふれています」(デリヘル関係者) 気軽に遊べる店が減るのは残念だが、このご時世、新規参入業者がそうそういるはずもない。 「ほんの3カ月前は営業の名義貸しが500万円、プラス月々10万円が相場でした。しかし、買い手が付かず、株価と連動するかのように暴落。名義料50万円のみとか『名義料はタダでいい。月々3万円で』という案件も出た。それでも売れないのが実情です」(事情通) 一方で、収入激減のデリヘル嬢たちの一部には、客と“ジカ取引”する子も増えている。池袋の某店店長がぼやく。 「たとえば、店を通すと3万円の料金を、“今度は直接、電話くださいネ。2万円でいいから”などと、直接交渉されちゃう。参りますよ。これも売り上げ減の一因です」 ジカ取引で気に入った娘を単独氏名! とあれば、お客はホクホクってか。 (日刊ゲンダイ2008年11月15日掲載)
不況で夫の給料が減る→家計のために妻が働く→収入がいい人妻風俗へ。分かりやすい図式だ。 ある人妻デリヘル店長が言う。 「『今までコンビニやファミレスのパートしかしたことがありません』という奥さんが意外に多い。情報氾濫の時代で、どういったサービスをするのか知っての入店希望です。割り切れば夫の月収の倍は稼げるし、アリバイは『派遣の仕事をしている』でOK。店での仕事は、ご主人に来られる心配があるんでね」 同店には、そんな“まっさらの人妻”が、月に2、3人は面接にやってくる。年齢は「30代前半が一番多い」(前出・店長)とか。子供が幼稚園や小学校に行ってる間にひと稼ぎするわけだ。 20代では子供も小さく、40代になると「体に自信がない」「病気が怖い」と現実的になるそうだ。 「最近は『隠していたんですが、夫が感づいているみたい』と打ち明ける人妻が増えました。女性は金を持つと羽振りがよくなりますから。ただ、不思議なことに夫婦仲は前より良くなり“Hも増えた”などと笑う人妻もいます。他の男に抱かれていることで、ご主人が欲情するらしいのです」(デリヘルオーナー) 奥さんは大丈夫? (日刊ゲンダイ2008年11月22日掲載)
景気悪化で就職内定取り消し! LivedoorNews 国内景気の急降下で、来春卒業予定の女子大生の就職内定が取り消される事態が相次いでいる。 「バブル崩壊直後の就職氷河期には、就職できなかった女子大生がキャバクラやヘルスで働きました。 『今さらコンビニやファミレスでバイトはできない』と、高給志向の女の子がドッと流れたんです」(ベテランのキャバクラマネジャー) 業界はその再来を期待している様子。 ●会話上手で話題も豊富 「最近、上野にオープンしたキャバクラの女の子は約3割が大卒。六大学や名門女子大もザラです。 共通点は親元を離れた地方出身者であること。卒業で仕送りが途絶えることも風俗デビューの後押し材料。 銀座辺りのガールズバーで働く現役女子大生も増えている。客の反応はおおむね上々だ。 「ギャルが相手だと思って店に入ったら、有名女子大卒の美女!この意外性がいいんです。 『あの女子大とはよく合コンしたよ』なんてオジサン世代も盛り上がってます。
就職内定率大幅ダウンがもたらした「大卒風俗嬢」残酷物語 .2010年01月24日10時00分 / 提供:ゲンダイネット 風俗界に異変が起きている。 不景気の影響で大学生の就職内定率が大幅に下がった。昨年12月1日現在で前年同期比7.4ポイント減の73.1%。就職できない女子大生の一部は風俗界に流れている。フリーライターの田村耕造氏が言う。 「一昨年のリーマン・ショック以来、大卒風俗嬢が2割ほど増えています。あるデリヘル店には昨年秋、リクルートルックの女子大生が“100社受けてすべて落ちた”と面接を受けにきた。彼女は頭が良く、客あしらいがうまいので売れっ子だそうです。千葉・栄町のソープでは早番で勤める大卒女性が増えている。都内在住の女の子たちで、親には“就職した”とウソを言って、朝早くに通勤。知り合いのいない千葉で働くのです」 田村氏によれば、最近の風俗店はウソの給与明細書を配ってくれるという。封筒には「〇〇商事」などと印刷され、女の子はそれを両親に見せて安心させるのだ。 「大卒風俗嬢の多くは地方出身者です。彼女たちは実家に帰っても就職できず、“あの家の娘は大卒なのに仕事がない”と後ろ指をさされるのがイヤで、東京にとどまって風俗界に入る。また、都内の風俗店では“田舎娘のほうが純朴だから客に好かれる”という理由で、地方の女子大生を青田買いしている。彼女たちが就活で上京したとき、体験入店させて金銭的に援助。就職できなかったら風俗嬢として働いてもらうのです」(風俗ライターの神村雪雄氏) 大卒風俗嬢が増加した結果、こんな現象まで起きているという。 「買い手市場なのでかわいくないコは面接で落とす。その結果、美人が増えました。また、ハタチ前の少女もいるデリヘルで22、23歳の大卒者はオバサンの部類に入る。そこで次回の指名を取るためにタダで本番をやらせるコが増えています。就活で挫折してヤケになり、本番させるコも多いようです」(神村氏) 就活ムスメを抱えるオヤジとしては、なんともやりきれない話だ。 (日刊ゲンダイ2010年1月21日掲載) 17 :山師さん:2008/03/04(火) 21:15:08.96 ID:jtFePgET 幾ら何でも30過ぎてたら10代〜20代前半の様には稼げんだろ? 19 :山師さん:2008/03/04(火) 21:44:38.28 ID:y2mUOwB5 30過ぎて稼げるならよっぽどだと思う。 752 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/25(金) 12:32:04 746 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/24(木) 21:26:51
AV業界も登録しても普通の子じゃ仕事無い状態らしい 56 :山師さん:2008/10/09(木) 15:17:32 ID:uMs9T6Oh 今はキャバクラが普通のバイト感覚でやれるから、
>>56 風俗嬢収入調査 平均値 ランキング なんだかんだってそこそこ稼げるな。 181 :山師さん:2008/10/11(土) 14:33:21 ID:6hzLlhXv バブル崩壊時のソープはいまにして思えば信じられないよーな世界だったな。 吉原しかしらないが、在籍嬢の容姿が最低レベルでAV女優、平均レベルでいまのアイドルクラスなんて店もけっこうあった。 素人や新卒が多かったからサービスはぎこちなかったし、そーゆー店はそれでも込みで6マソくらいとったけどな。それでも納得できたものだ。 しかしあれも一瞬の夢だったな・・・世の中の人々が夢を取り戻すと同時に終わる奇妙な夢だよ。 いまふたたび聞こえてきたんだよ、夢の足音が! そこまで来てる〜♪ よーな気がするんだよ!
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