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(回答先: 孝明天皇弑逆 陰暦慶應ニ年師走廿五日 聯中はこう遣つて呪詛する 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 28 日 19:03:32)
Re: 先ず、読むこと
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/662.html
投稿者 航海者・名もなき人 日時 2008 年 10 月 08 日 20:30:50: 97HaXi6mYPVIk
…惟に因循姑息、旧套[旧来のやり方]に從ひて改めず、海内[国内]疲弊の極[結果]、
卒(つひ)には戎虜(じゅうりょ)[外国人]の術中に陥り、坐しながら膝を犬羊[西洋人]に
屈し、殷鑑遠からず、印度の覆轍[二の舞]を踏まば、朕實に何を以てか先皇在天の神
靈に謝せんや。若し幕府十年を限りて、朕が命に従ひ、膺懲の師[懲らしめの軍隊]を作
(おこ)さずんば、朕實に斷然として神武天皇神功皇后の遺蹤(いしょう)[前例]に則り、
公卿百官と、天下の牧伯[諸侯]を師(ひき)ゐて親征せんとす。卿等其(それ)斯(この)
意を體(たい)して以て報ぜん事を
…然りと雖も無謀の征夷は、實に朕が好む所に非ず。然る所以の策略を議して、以て
朕に奏せよ。朕其(その)可否を論ずる詳悉、以て一定不抜の國是を定むべし。(中略)
嗚呼、朕汝と與(とも)に誓て哀運を挽回し、上は先皇の霊に報じ、下は萬民の急を救は
んと欲す。若し怠惰にして、成功なくんば、殊に是朕と汝の罪なり。(徳川家茂に賜はれる
勅書、同上)