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(回答先: 日本人とキリスト教 投稿者 ピノキ 日時 2009 年 9 月 23 日 20:21:04)
日本も、かつては蘇我氏と物部氏の争いの根は、仏教と神道の争いで、聖徳太子が神仏を合体させるというウルトラ手法で解決させただけで、どちらもかなり攻撃的な宗教じゃった。
日本を戦国時代の戦乱に陥れたのは、そもそも僧兵。
そして、江戸末期には、欧米の皇帝崇拝をベースに天皇を「現人神」にまつり上げ、もともと道徳律のない神道とごちゃまぜにして、美しく優しい日本人のモラルを破壊した「国家神道」。
どれもこれも、想像を絶するくらい攻撃的じゃな。結局のところ、日本史において国の平定をしようと思えば、常に宗教弾圧をしなければならんかった。
今の日本がそうでもないのは、戦後、日本の宗教レヂームが崩壊して無信仰だから。それだけ。
ちなみに、キリスト教はもともと、皇帝崇拝を避けていたからローマでは弾圧されてたぞい。この辺の認識も間違っとるね。