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http://www.geocities.jp/kaiketuashura/
日本史の太平記でお馴染みの足利尊氏や新田義貞・楠木正成らが活躍した南北朝期に興味のある方は必見です。
以下はホームページの一部です
仙洞田 氏
仙洞田(せんどうだ)氏は清和源氏の流れで甲斐南部氏 南部義重、南部為重の後胤で日本の氏族
伝記
山梨県増穂町の寺に伝わる伝記によれば、始祖 南部次郎重清は黒源太清光の後裔。後花園天皇の時代、西上して北面の武士に列して勤朝頗る鄭重にして、天皇は御感のあまり、仙洞の弐字並びに籠姫 浅黄ノ前を賜ふ。重清は賜暇を得て浅黄ノ前とともに本国に還る。重清は高下村に到り仙洞に開拓した地を加え、仙洞田次郎重清と更めたという。
頃は応仁の乱に入る時代、僻土の生活に疲れ戦乱を呪い、自ら川に身を投じ命を絶った浅黄ノ前や、後を追った侍女2人のうら寂しく物悲しい記憶の伝記としても現在に伝わる。
重清と浅黄ノ前の墓碑並びに浅黄ノ前の母からの手紙.を残す寺や、浅黄ノ前を祀る諏訪大明神は現在も山梨県増穂町に存在する、 また墓碑には菊の御紋が刻まれているという。同神社には 木へんに山(そま)保黒沢観音堂鰐口 貞和五年(1349年)十二月二二日 の文字が刻まれた鰐口が伝わっている。
尚、重清は浅黄ノ前の没後9年の応仁元年−文明元年(1466−69)年間に没している。