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大坪、佐賀両被告は起訴内容を全面否認しているのに法務省は2人を同日付で懲戒免職としています。法務省は推定無罪の原則を無視しているように感じるのですが・・・。
それともこれは法務省として妥当な処分なのでしょうか?
説明していただける方、おられましたらよろしくお願いします。
最高検が前特捜部長ら2人起訴 懲戒免職、上司も処分
「大坪、佐賀両被告は起訴内容を全面否認」しているのに
大坪弘道被告
大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改ざんを隠ぺいしたとして、最高検は21日、犯人隠避罪で前特捜部長大坪弘道(57)、元副部長佐賀元明(49)両容疑者を大阪地裁に起訴した。弁護団によると、大坪、佐賀両被告は起訴内容を全面否認している。
これに先立ち法務省は2人を同日付で懲戒免職。三浦正晴前大阪地検検事正(62)=現福岡高検検事長、小林敬大阪地検検事正(59)、玉井英章前次席検事(59)=現大阪高検次席検事=ら当時の上司を懲戒処分とした。小林、玉井両氏は近く、三浦氏は閣議を経て辞職する。
大林宏検事総長はこの日、事件後初めて記者会見し謝罪する予定。
最高検は、元局長村木厚子さんの無罪が確定した厚生労働省文書偽造事件の捜査の在り方などを含め一連の事件を検証、年内に最終報告書をまとめる方針。
当面は検察の組織改革など信頼回復に向けた取り組みが焦点となり、第三者による検証機関も設置される。
最高検の調べによると、大坪前部長らは2月上旬、元主任検事の前田恒彦被告(43)が証拠のフロッピーディスクのデータを故意に改ざんしたと認識しながら「過失」と説明するよう指示したほか、小林検事正らに虚偽の報告をした、としている。
2010/10/21 16:15 【共同通信】
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