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検索と裁判が一体となった暗黒司法がニッポンを滅ぼす。今は「小沢抹殺と」いう「国策」のバトンがアンカーの裁判所に託された段階なのだ。
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2011/09/28 01:26 :(世に噛む日日)
今日は「陰謀論」を述べてみようと思う。それは、決して僕の好むところではないが、裁判官が根拠のない「推論」をし、そればかりか、それをもとに無実の人を罪人にしたてあげることが許されるなら、僕のような無力な庶民が、好き勝手な「推論」や「陰謀論」を述べることも、大いに許されるはずである。
検察は「国策捜査」をし、裁判所は「国策判決」をした。いわば、「国策」のバトンタッチである。まず「小沢抹殺」という「国策」が大前提としてあって、そこからすべてが組み立てられた。当初の主役は「検察」である。それが「検察審査会」に引き継がれ、最後のバトンは裁判所に託された。
記者クラブメディアは、それら「走者」のサポーターとして彼らを支えた。「郵便不正事件」で前田元検事の証拠改竄を「スクープ」した朝日。村木厚子氏の一審判決を「無罪」とした裁判官。前田検事と上司ふたりを起訴した検察上部。みんな一致協力して、この国で「まともな裁判が行われている」かのような演出を行ったのだ。
全部が、「小沢抹殺」への布石だった。秘書3人や小沢氏本人を有罪としてしまうには、あまりにひどい、もはや言いがかりに近いほどのこじつけ、牽強付会を行わなければならない。証拠が何一つ存在しないのだから、仕方がない。「無罪」の選択肢は、最初からありえないからだ。
しかしそれは、目立たせたくはない。日付の入ったレシート一枚を「客観的証拠」などとのたまうような滅茶苦茶さは、露呈したくない。これが証拠になるのなら、この日にホテルでコーヒーを飲んだすべての者が「5千万円を貰った」ということになってしまう。(新聞はさりげなく「レシートなどの客観的証拠とも符合する」などと書き、恰も確実な物的証拠が存在するかのような工作を施している)
石川氏らの供述調書をほとんど採用しなかったのも、「まともな裁判が行われている」かのように見せかける演出だった。検察の脅迫的、誘導的な調書のとりかたを批判するという、一見、「公平で民主的な先進性」と、独断と偏見に満ちた検察官以上に検察官的な判決内容との、「眩暈がするような乖離」がそれを物語っているといえよう。
この国は、骨の髄まで、八百長国家、ヤラセ国家なのである。三権分立がきちんと確立されているかのような幻想を、さんざん、国民に洗脳してきたのだ。これは、「原発安全神話」とまったく同じ構図である。そう、「神話」だったのだ。
しかし、この「三権分立神話」も、この陸山会「事件」判決で、その「終わり」が始まったと言ってよいのではないか。「原発安全神話」が、福島クライシスで終わりを告げたように。それには、国家の「八百長」「ヤラセ」をことごとく暴いてゆき、拡散させてゆくことが肝要だ。
小沢氏は「八百長」や「ヤラセ」のない国家の仕組みを構築しようとしたのだ。それによって、一身の安泰が危うくなるヤカラどもが死に物狂いで牙を剥いてきた。もはや、なりふりをかまう余裕がないかもしれない。彼らの操作に惑わされない、強さと賢明さが、今ほどわがニッポン国庶民に必要とされる時はないのかもしれない。
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