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JR北海道石勝線事故の不合理とJR北海道社長の自殺に対する疑問
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/841.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 9 月 19 日 07:36:08: 9XFNe/BiX575U
 

(回答先: 小樽沖の男性遺体、JR北海道社長と確認(朝日新聞) 投稿者 こーるてん 日時 2011 年 9 月 18 日 21:49:05)

JR北海道石勝線事故の不合理とJR北海道社長の自殺に対する疑問

 阿修羅掲示板への次の投稿のコメント06を引用する。

石勝線事故
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/776.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 6 月 02 日 21:23:05: 9XFNe/BiX575U

以下上の投稿のコメント06 http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/776.html?c9#c6 より引用開始:

06. taked4700 2011年6月04日 17:14:02: 9XFNe/BiX575U : iUHxUxxaDY

乗客は徒歩でトンネル内を約800m避難したようだ。乗客の冷静な判断が生命を救った。

以下、疑問点。

1.トンネル部分の割合がよく分からないが、多分8割を超えることはないはず。確率的には5割以上がトンネルならトンネル内で停車する確率が多くなるが、ともかく、なぜトンネル突入の直前に部品脱落が起き、トンネル内で停車するタイミングになったのか?

2.軽油火災が発生したということだが、軽油は引火点が40度、発火点が250度だ。走行中ならまず発火しない。風によって冷やされるからだ。

3.煙が充満しているのに火災ではなくてディーゼルエンジンの排気だと誤認したと言うことだがこれはありえないと思う。まず、既に電車は止まっている。だから、ディーゼルエンジン自体が動いていないはずだ。次に、自分もディーゼルエンジンの列車が走る地域に住んでいるから分かるが決して昔のSLのように大量に煙を吹くわけではない。ほとんど煙と分かるような排気は出てこない。だから、乗務員が煙をディーゼルエンジンの排気と間違えたことはありえない。それにもかかわらず「車掌も指令も一貫して煙は火災が原因だという認識はなく、指令は『煙が入ってくるのでドアを開けるのを待つように』と指示した」というのは信じられないほど不合理だ。

4.なぜ、「列車がトンネル内で緊急停止した直後、運転室のモニターに「火災」を知らせる表示が出ていたことが30日、JR北海道への取材で分かった。運転士(26)はこの表示を確認していたが、マニュアルに反して同社指令センター(札幌)に連絡していなかった」のか?なぜ、運転手の言い分が事故後数日たった30日でも報道されないのか?

5.緊急停車の15分ほど後の「『午後10時10分ごろ、運転士から「モニターが消え、状況が把握できない』との報告が」指令へ入ったという。この間、「車掌は『運転士が力行(発車)できないと言っている。3号車は煙がひどい』と報告した」というが、なぜモニターが消えたのか?信号系は多分列車の下側にはないのではないか?つまり、列車の下側についていて、今回発火した軽油の燃料タンクとは全く別のところを信号系のケーブルは走っているのでは?更に、モニターが消えた時、その原因をどう推認するように訓練はされていたのだろう?更に「同14分ごろから一時応答が途絶えた」ともしている。通信は多分モニターとは別系統だ。その後復活もしている。なぜ、一時でも通信が途絶えたのか?

6.「止まったのは、トンネルから約200メートル入った地点。トンネル内の処置手順は、火災発生時はトンネル内にとどまらず外に出るよう求めている。運転士は火災は把握していなかったが、煙があったため前進を試みた。だがギアが切り替わらず、車両は動かなかった」となっているが、これはいつの時点かはっきりしない。なぜギアが切り替わらなかったのか?煙は停車後すぐに発生している様子だが、ギアの切り替え系統とは多分火災は関係ないはず。

以上引用終わり。

 福知山線脱線事故が一両目の発見が大幅に遅れたと言われているが、事実ではないようだ。7両編成で6両しか見当たらないことは事故当初から分かっていたはずだし、線路脇のマンション1階の駐車場内も事故直後から救出に入っている方が多くいた。つまり、故意に運転手の方の見殺しが行われ、事故の真相隠しが行われたはずだ。

 JR北海道の社長の自殺も疑問だ。事故の真相調査が滞ることがないように願いたい。尖閣ビデオに関する追求はインターネット上へ流出翌日の津谷弁護士刺殺事件によって全くなされない状態になってしまった。

 脅しに屈することでいつまでも犠牲が続くことになる。上記の疑問の3と4、つまり、事故時の指令と運転手の言い分が確認されているはずだが、それはどうなっているのだろうか?中島尚俊社長は事故時の指令の責任追及をされようとしていた可能性があると思う。そもそも、走行状態で軽油火災が発生するかどうか実証実験をするべきだ。やったのだろうか?

 更に、やはり北海道で起こっている図書館司書の方の失踪事件も不合理だと思う。あまりに失踪が完璧で犯罪の跡が見えない。本当に犯罪があったのかどうか、一種の作られた事件ではないのかとさえ感じる。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<717>>
 

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コメント
 
01. taked4700 2011年9月19日 07:42:05: 9XFNe/BiX575U : N5404ZbQiA
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110918/crm11091822460012-n1.htm

JR北海道の会長「申し訳なく、つらく、残念」
2011.9.18 22:45

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JR北海道社長の遺体発見を受け、記者会見する小池明夫会長=18日午後、札幌市中央区の本社
 中島尚俊社長の遺体確認を受け、18日夜、開かれたJR北海道の記者会見。「真っ先に戦線を離脱することをおわびする」。社員に向けた遺書を読み上げた小池明夫会長は、無念さをにじませながら「申し訳なく、つらく、残念」と言葉を絞り出した。

 5月の石勝線の特急脱線火災事故で事業改善命令を受け、改善措置の報告書を取りまとめていた中島社長。遺書には「『お客様の安全を最優先にする』ことを常に考える社員になっていただきたい」と、安全への強い思いも記されていた。

 社長が行方不明になったのは報告書取りまとめの最終段階。「やっとまとまってきた」と、小池会長と言葉を交わしていた。

 現場の作業員ともざっくばらんに話すなど明るく温厚で、社内外で慕われていたという。「心の奥底を推し量ることができず無念だ。心労は大変な重さだったのではないか」と小池会長は唇をかんだ。

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相次ぐトラブルで心労 JR北海道社長不明 常務「そぶりなかった」
JR北海道社長が行方不明 きょう朝から、遺書見つかる


02. taked4700 2011年9月19日 07:43:17: 9XFNe/BiX575U : N5404ZbQiA
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110912/crm11091222140019-n1.htm

相次ぐトラブルで心労 JR北海道社長不明 常務「そぶりなかった」
2011.9.12 22:13

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社長の行方不明を受けて記者会見を行うJR北海道の島田修常務(右)=9月12日、札幌市中央区のJR北海道本社(藤井克郎撮影)
 特急脱線火災事故など相次ぐトラブルが引き金になったのか−。中島尚俊社長(64)が行方不明となったJR北海道では12日夜、島田修常務が札幌市の本社で記者会見。沈痛な表情で「こうした事態になるそぶりは感じられなかった」としながらも、トラブル対応で「心労が重なっていた」と、社長の直近の様子を説明した。

 同社によると、中島社長は11日夜には自宅の自室で仕事をしていたが、妻が12日朝、いないことに気付いた。遺書とみられる書き置きの内容について、島田常務は「元気に発見されることもあり、差し控えたい」と慎重に話した。

 社内では「明るく温厚な性格で、責任感が強い」と評されていたという中島社長。今週末に国土交通省に提出予定だった5月の脱線火災事故をめぐる改善報告書にも「自分の言葉で伝えたい」と、自ら手を入れていたという。


03. taked4700 2011年9月19日 07:47:18: 9XFNe/BiX575U : N5404ZbQiA
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/319449.html

「真っ先に戦線離脱お詫びします」 社員宛て遺書を公開

(09/19 06:25)

 JR北海道は18日の記者会見で、中島尚俊16 件社長が自宅に残した10通余りの遺書のうち、同社社員に宛てた1通を公表した。

 遺書はパソコンで作成されたA4判1枚。社員への感謝の言葉のほか、「『お客様の安全を最優先にする』ことを常に考える社員になってほしい」など安全対策の重要性を訴える内容が書かれていた。遺書は白い縦長の封筒に入れられ、表に「社員の皆さんへ」、裏に「中島」と自筆で記されていたという。

 同社は幹部宛ての遺書4通も家族から受け取っているが、「特定の人に宛てたもの」として公表しなかった。<北海道新聞9月19日朝刊掲載>


04. taked4700 2011年9月19日 12:55:28: 9XFNe/BiX575U : 9IHPJS0X7o
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ACGCSlLp2J8J:mainichi.jp/select/jiken/news/20110818k0000m040069000c.html+%E5%B7%A5%E8%97%A4%E9%99%BD%E5%AD%90&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja

不明:36歳女性14日夕から 路上に靴やバッグ 北海道


工藤さんが勤務していた図書館周辺の川を調べる地元消防団員=北海道滝上町で2011年8月17日、渡部宏人撮影

工藤陽子さん=北海道警提供
 北海道滝上町で、町立図書館臨時職員の工藤陽子さん(36)が14日夕から行方不明になり、道警紋別署が写真を公開して捜索している。工藤さんの物とみられるバッグや靴が勤務先の近辺に落ちており、事件に巻き込まれた可能性もある。友人には「誰かに後をつけられている」などと相談していたといい、同署は不審者の洗い出しも進めている。

 同署などによると、工藤さんは14日は図書館で勤務。午後6時前に来館者が1人でいる工藤さんと会ったのを最後に目撃情報はない。午後4時ごろには友人と携帯電話のメールのやりとりをし、午後9時ごろに自宅で会う約束をしていた。工藤さんは1人暮らしで、連絡が取れないのを不審に思った両親が15日に捜索願を出した。

 図書館は施錠されていたが、館内には工藤さんの携帯電話が残され、自家用車も図書館駐車場に止まっていた。これまでの捜索で、図書館から2キロ以内の道路沿いに財布などの入ったバッグやサンダル、弁当箱が点在して見つかっている。

 当日に会う約束をしていた女性によると、工藤さんは今春、「図書館のトイレに行く時、男の人に後をつけられている感じがする」と同僚らに漏らし、昨年には図書館で自宅の鍵を紛失し「盗まれたようだ」と心配していたという。【渡部宏人、岸川弘明】

********************
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001108220018

工藤さん戻ってきて 滝上・女性不明1週間
2011年08月22日


      工藤陽子さん=道警提供

工藤陽子さん宅を現場検証する捜査員ら=21日午前、滝上町

■道警、態勢を強化へ
 滝上町で町臨時職員工藤陽子さん(36)の行方が分からなくなって、21日で丸1週間。「一日も早く戻ってほしい。それだけです」。父親の真作さん(71)と母親のトヨ子さん(67)はこの日、言葉少なに語った。事件と事故の両面で捜査する道警は同日、工藤さんが住む町営住宅の現場検証をしたが、新たな手がかりは得られなかった。
■持ち物あちこちに
 「歩道奥のフェンス近くに等間隔で黒色の肩掛けバッグ、日記帳のような手帳、がま口財布があった。フェンスの向こう側に長財布。奥には渚滑(しょこつ)川が流れる。気持ち悪くて近くのホテルに相談に行った」
 こう語るのは、工藤さんのバッグを見つけた地元男性(66)だ。工藤さんが勤める町立図書館から北東約1・5キロの道道沿い。「散乱というより、人が並べたような感じ」と振り返る。バッグからは車や自宅、事務所の鍵も見つかった。
 また、図書館から北北西1キロ足らずの道道沿いでは、空の弁当箱も見つかった。この2カ所では、それぞれ内履き用のサンダルが片方ずつ落ちていた。
■勤務先すべて施錠
 図書館は町文化センターの中にある。不明になった翌15日の朝、出入り口はすべて施錠され、鍵は従来の場所に保管されていた。
 両親と友人は、文化センター管理人に通用口を開けてもらい、図書館事務所を確認。机の上に携帯電話があった。ロッカーの中には、仕事の時に身につけていたエプロンがなく、通勤用の外靴もなかった。
 工藤さんは16年間、図書の貸し出し業務に携わっていた。長沼豊・町教育長は「物静かでまじめで温厚、笑顔がさわやかだった。仕事上で問題があったとは聞いていない。何とか無事でいてほしい」と話した。
 道警は22日、態勢をさらに強化して捜査を続ける。
(加賀元、仲程雄平)

*********************
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110817/crm11081700300001-n1.htm

36歳女性、14日から不明 北海道警が捜索
2011.8.17 00:29
 北海道警紋別署は16日、滝上町滝ノ上原野、図書館臨時職員、工藤陽子さん(36)が14日夕に職場を出てから行方不明になっていると発表した。事件や事故に巻き込まれた恐れもあるとみて捜索している。

 同署によると、15日朝、職場近くの公園脇の道道で、工藤さんのものとみられる手提げバッグが見つかり、中には財布などが入っていた。工藤さんの車は、普段利用している図書館の駐車場にあった。

 同署や地元消防が15日から捜索をしており、17日も続ける。14日夕以降、工藤さんの目撃情報はないという。

********************
http://matome.naver.jp/odai/2131365816357860701/2131365854757866803

滝上町の女性不明、足取り途絶え丸4日、家族にも焦り…【滝上】

北海民友新聞 - 2011/08/19 16:37

 滝上町図書館の臨時職員、工藤陽子さん(36)の足取りが途絶えてから18日午後6時で丸4日が経過したが、この時点で工藤さん本人や新たな遺留物の発見などには至っていない。状況の不自然さから何らかの事件に巻き込まれた可能性が高いと見られ、家族は工藤さんが無事に帰ってくることを強く願っている。

 工藤さんは14日午後6時ごろに同図書館を施錠して施設の外に出たと推察されるが、携帯電話とお守りなどを入れた小型のポーチを事務室内に残し、さらに自家用車も駐車場に置いたまま行方がわからなくなっている。翌日までに滝上霊園前の道道で工藤さんのものと見られる室内履きサンダルの片方と弁当箱、さらに2qほど離れた滝上中学校裏手の道道でサンダルの残り片方とバッグが見つかっている。バッグと一緒に自宅や車の鍵、財布なども発見されている。

 紋別警察署と滝上町、消防署、消防団などによる捜索活動も続いているが、新たな手がかりは見つかっていない。紋別警察署は18日も20人規模で同図書館の現場検証を行った。

 いっぽう工藤さんの兄(39)によると、仕事中に着用していたはずのエプロンと、外靴も見つかっていないという。また工藤さんは体調を崩していた母を気遣っており「常に連絡が取れるよう携帯電話を手放すようなことは無かった」と話す。携帯電話と同様に事務室に置いてあったポーチは、お守りなどを入れるもので、これも肌身離さず持ち歩いていたという。こうした状況から兄は拉致などの事件に巻き込まれたと考え、「妹を連れ去った犯人を早く捕まえてほしい」と語った。

 いっぽう14日は、同図書館がある滝上町文化センター全体で工藤さん1人の勤務体制だったことを問題視。「両親も1人勤務を以前から心配していた。中で何かが起きても外からはわからない。防犯カメラも設置されていない。町の管理責任上も、当たり前のことをしていれば今回の事件は防げたはず」と語気を強めた。

 ただしキーを挿したままで不自然とされた車については、キーを抜くとエンジンがかかりにくくなるため普段から挿したままにしていたそうで、キーが残っていた事は不自然ではないと語った。


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