http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/792.html
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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu242.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は
売春婦として殺され闇に葬られた。翌年、勝俣は常務取締役になった。
2011年6月29日 水曜日
東京電力がエリートOLを追い詰めて売春婦にしたのか?
東電OL殺人事件:佐野眞一著
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E9%9B%BBOL%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E9%87%8E-%E7%9C%9E%E4%B8%80/dp/4101316333%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Djyoshige-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101316333
◆東電株主総会大荒れ!「お前ら原子炉に飛び込め」 6月29日 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000053-sph-soci
東京電力の株主総会が28日、都内のホテルで行われた。過去最多の9309人が出席し、最長の6時間9分に及んだ総会は、開始15分で勝俣恒久会長(71)の議長解任動議が出されるなど大荒れ。福島第1原発事故の責任を追及する株主からは、経営陣に「お前ら原子炉に飛び込め!」などの怒号が飛び交った。原発事業からの撤退を定款に盛り込むよう求めた一部株主からの議案は、反対多数で否決された。この日は、中部、九州、北陸の各電力会社でも株主総会が開かれた。
会場となった東京・港区のホテルの周辺には、総会開始1時間前の午前9時頃から長蛇の列ができた。例年は3000人集まる程度の株主総会が、この日は過去最多の9309人に膨れ上がった。
総会の冒頭、原発事故や計画停電について「心より深くおわびします」と頭を下げる勝俣恒久会長ら経営陣には、容赦のない罵声と怒号が浴びせられた。「人生を絶たれている人がいるんだ」「役員は全資産を売却して償え!」。さらに「お前ら、原子炉に飛び込め!」。開始15分後には、株主の女性が「本当に責任を感じているなら議長は務められないはず」と涙声で、勝俣会長の議長解任動議を提出。否決されたが、拍手が巻き起こった。
株主402人から提案された、「原発事業からの撤退」を定款に盛り込む議案には次々と「賛成」の声が上がったが、大株主や機関投資家の大半が反対に回った模様で、東電は議決権の大半を委任されていることを理由に否決。「脱原発」議案への賛成は全体の約8%で昨年の5%を上回ったが、60代の主婦は「最初から結論が出ているみたい。茶番だわ」とあきれ顔だ。
過去最長6時間9分にわたった総会は、株主と経営陣が対立したまま終了。引き揚げる役員たちの背中に、株主の「お前らはオウム真理教と同じだ」という声が刺さった。
◆東電OL殺人事件の被害者は反原発の為消された? 6月28日 メルマガ激裏GATE
http://www.nikaidou.com/archives/14779
渡邊女史の父も東電幹部であったが在職中に病死。この父娘の死には原発の影がつきまとうという。渡邊女史の父は東電公務部統括する幹部だったが当時「明るい未来のエネルギー」として期待されていた原発事業にも関わる立ち場にいた。しかし高圧の地中送電線を東京都内に引く責任者を務めてからは反原発に転じ、社内で原発の危険性を説くようになり、副部長という役職からたった1年で降格。翌年ガンで急死・・。その2年後に予測されたかのようにスリーマイル事故が起る。
当時慶応2年生だった泰子を、東電に引き入れたのはあの勝俣だったという。そして泰子は勝俣が当時企画部長を務めた企画部経済室へ。そこには現在副社長を務める企画管理課長藤原氏もいる花形部署だった。しかし勝俣、藤原の思いとは裏腹に泰子は父の意思を継ぎ、反原発へ。そのリポートは賞を取る程すぐれたものだったという。
そして・・渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は売春婦として殺され闇に葬られた。泰子の死の翌年、勝俣は常務取締役になり、原発推進事業が加速し、今に至るという。
泰子を殺した犯人は売春客だったネパール人(実刑確定済み)とされているが、冤罪の可能性が高く、捨てられた泰子の定期など矛盾点も多い。東電の圧力で報道規制をかける事も可能だったろうこの事件。OLではなく管理職だったにも関わらず「売春婦」として報道が垂れ流された、その理由は何なのだろうか。
そして事件の真犯人、深層は。
◆『東電OL殺人事件』著者 表題の“東電”外すよう工作された 6月25日 週刊ポスト
http://www.news-postseven.com/archives/20110625_23768.html
実は震災を取材するなかで、特に福島を歩く俺の脳裏から離れなかったのが、かつて『東電OL殺人事件』(2000年)に書いた渡辺泰子のことだった。慶応から東電に入り、通産大臣の渡辺美智雄ら政界との連絡役も務めた泰子は、娼婦として街角に立つ夜の顔を持ち、そして殺された。
当時、俺はせめて表題から“東電”の二文字を外させようとする広報担当者からやけに豪奢な鯛釣り旅行に誘われたり、慇懃で狡猾な懐柔工作の標的になったから、その隠蔽体質はイヤになるほど肌で痛感しているけどね。
隠蔽体質の最たるものは泰子が夜の商売をしていることを、東電の連中がみんな知っていたことだよ。それでいて社員が身体を売っているなんて認めるわけにいかないから処分するでもなく、ロクに寝てないから会議中にウトウトする泰子を、同僚はみんなでバカにして笑っていた。どれだけ陰険な会社かわかるだろ。
つまり今回露呈した東電の隠蔽体質は昨日今日始まった話じゃない。底意地が悪くてどこか他人事な無責任体質の化けの皮が、多少剥がれたってだけなんだ。
(私のコメント)
東電は日本を代表する巨大企業であり、日本のエリートをかき集めたような会社だ。その中でも出世コースに乗るには激しい出世競争に勝ち残らなければならない。東電は終身雇用と年功序列の典型的な会社であり、能力よりも会社にどれだけ忠誠を尽くすかで出世が決まるようだ。勝俣会長や清水社長もその典型的な社員の一人だろう。
「東電OL殺人事件」の渡辺泰子も親子そろっての東電社員でしたが、父親は役員一歩手前まで出世したエリート社員だった。最近では高級官僚の子が高級官僚になり、民間会社でも会社の幹部の息子が出世して幹部になるような身分の固定化が進んでいる。最近では金さえあれば一流大学を出られるし、コネがないとは入れない大会社も多くなりました。
テレビ局や広告代理店などには政治家や大企業幹部の息子や娘でいっぱいだ。こんな事をしているから日本企業の停滞が起きるのでしょうが、誰もが自分の息子や娘がかわいいからゴリ押しでコネ入社させる。渡辺泰子もその一人なのかもしれませんが、父親が東電幹部だったが反原発派になったことで副部長から降格された。そしてまもなく病死した。
渡辺泰子を東電に引き入れたのが勝俣会長であり、渡辺泰子は出世コースを歩んで管理職になった。その彼女が売春婦として殺されたのだから、裏には何かあると考えるのが普通だ。女子OLとしてのストレスから夜の売春に走ったというのが一つの推理ですが、東京電力と言う悪徳会社に毒されて身を落としたと言う見方もできる。
ここから先は私の想像だが、渡辺泰子は勝俣会長の愛人となり、社内では知らぬ人がいないほどの関係になっていたような状況だ。だから日中から居眠りをしていても誰も注意が出来ない。東電と言う会社はそういう会社であり、会社の幹部ともなるとやりたい放題の事が出来るのだろう。一般的にも会社の幹部になれば愛人の二人や三人いるのが当たり前であり、いまどきの女は高額なお手当てがもらえれば愛人になる女はいっぱいいる。
原子力安全保安院の西山審議官も愛人騒動で週刊誌をにぎわしていますが、テレビでは全く報道されません。ワイドショー向きの話題ですが「みのもんた」も取り上げない。
◆タイトル:原発対応「スポークスマン」愛の日々 経産省「美人職員」を弄ぶ「西山審議官」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745757.html
中身:
――6月17日深夜、西山審議官は都心ホテルのバーで妙齢の女性と密会していた。
店を出て手をつなぎ、嫌がる素振りの彼女にキスを迫る。
実は、彼女との不倫が始まって1年が経過していた。
危急存亡の時にも愛人と大人の関係を続けるスポークスマンの裏の顔。
2人を知る経産省関係者が打ち明ける。
「実は、彼女は経産省に勤める職員です。
以前から西山さんお寵愛を受けており、1年前から特別な関係にあります。平たくいえば愛人ですね。
(愛人と2人で)大手カラオケチェーン店に行くことが多かったそうです。
決まって使っていたのは、8階のVIPルーム。
西山さんは、【古いカツラを使っているので激しい動きをするとカツラがズレてしまう】。だから、ゴルフなんかやらない。
【セックスする際、上の肌着を脱ぐとカツラが引っ掛かってズレてしまう。
そのため、パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです】」(強調カッコ【 】ホンマ)
(週刊新潮 2011.6.30 26〜29ページ)
(私のコメント)
このような状況があると、勝俣会長と渡辺泰子が愛人関係であってもおかしくはない。しかし出世していくにつれて愛人の存在をばらされると邪魔になるから始末したのではないだろうか? 渡辺泰子が夜は売春婦になったのも東電社内でセクハラにあって挫折したと言う見方もできる。
愛人も全く個人的に持つのなら個人の自由なのかもしれませんが、社内のOLに手を出すようになると会社もモラルが問われます。西山審議官の愛人は経済産業省の女子職員であり、柳原可奈子似の女子職員だ。このようなことは大企業ならば当たり前のようになり会社のモラルは乱れっぱなしだ。
東電OLの殺人事件の真相は知る由もありませんが、一つ一つの状況証拠を繋ぎ合わせていくと、殺人事件の裏にはとんでもない事がありそうだ。社内で受けたセクハラが原因で会社に復讐のために身を持ち崩していったと言う事もあるかもしれない。なぜ絞殺されたかは全くの謎ですが、容疑者のネパール人も冤罪かもしれない。
東京電力は金のある会社であり、マスコミにも毎年数百億円もばら撒いてコントロールしている。原発問題も3・11の前は原発は脱炭素社会の切り札のようにマスコミは報道していた。そして反原発の声は封じられてしまって、原発に対する安全性の問題は封印されてしまった。渡辺親子も反原発で出世が断たれて非業の死を迎えた。
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