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(回答先: 新説・植草一秀冤罪説・CoinedLiberty(小沢事件のマスゴミ誤報道や検察嘘リークを代入すると、明かに冤罪です) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 25 日 22:14:43)
http://ameblo.jp/parody/entry-10017607204.html
2006-09-28 13:53:17
竹中平蔵・議員辞職の謎と植草氏逮捕のカラクリ
テーマ:パロディ
りそな銀行救済は国家ぐるみの「株価操縦」、「インサイダー取引」か?
あの植草一秀氏が痴漢容疑で逮捕されたことはすでに新聞、テレビなどで報じられたからご存じの方も多いと思う。「あの」と冒頭に書いたのには理由がある。手鏡のぞき事件で有罪となった前回の騒動の当事者である植草氏だが私は係争中の植草氏と弁護士にそれぞれ別の機会に会って事情を聴いた。その結果、私は植草氏は権力にハメられたと確信している。そこで今回の痴漢容疑による逮捕である。「酔っていたので覚えていない」という植草氏の言葉だけが警察から発表されているが、コレは果たして本当に植草氏が話したことなのかは疑わしい。現在、拘束の身の植草氏は弁護士を通じて犯行を「否認」している。これ以外のコメントは報じられていない。ここに警察のコントロールの臭いを感じる。
さて、植草氏だが彼は竹中平蔵の「経済政策」と「りそな銀行救済」はインサイダー取引の疑いが濃い、と指弾していた。もし竹中氏が裏で糸を引いていたとすれば有罪となる可能性もある。竹中にとって目の上のタンコブ的存在の植草氏の息の根を止めたつもりがまたぞろ復活し、再度、竹中批判を始めたことに激怒し危機感を抱いたのかも知れない。そこで大臣を辞める前に「植草逮捕」を目論んだ、という推論が考えられないわけではない。まさか、そんなアコギなことはしないだろう、というかも知れない。そんな人には植草氏の竹中批判レポートを読んで欲しい。とくに注目すべきは「りそな救済劇」の米国の関与について触れていることだ。これはもしかすると虎の尾(タブー)を踏んでしまったかも知れない。
[引用ここから]
私は小泉政権の発足時点から、「小泉政権の政策が実行されてゆけば、日本経済が最悪の状況に向かうことは間違いない。金融恐慌も現実の問題になるだろう」と発言し続けた。権力迎合の殆どの付和雷同エコノミストは、「改革推進で株価は上昇するし、経済も明るい方向に向かう」と大合唱していた。
結果は、私の懸念通りだった。
(中略)
「破綻処理」選択が小泉政権崩壊を意味したことだ。日本経済が金融恐慌に突入したなら、政権は持ちこたえるはずがない。引責総辞職は必至である。いまひとつの推論は、小泉政権がどこからかの指揮、指導を受けて、当初より暴落後の銀行救済を目論んでいたとの見方である。
おそらくこの両者のいずれもが真実であると思われる。小泉政権は2003年前半に米国政府と頻繁に連絡を取り合っている。米国の指揮、指導を受けて、大銀行の破綻危機が演出され、最後の最後で銀行救済がシナリオどおりに実施されたのだと考える。
(中略)
2003年5月17日以降の株価猛反発でもっとも大きな利益を獲得したのは外資系ファンドであったと伝えられている。政府が「銀行破綻処理」でなく「銀行救済」の措置をとることがはっきりしていれば、株価が猛烈に反発することはまず間違いのないことと事前に予測することが可能になる。この政府方針を事前に入手し、株式投資を実行したのなら、これは明白に「インサイダー取引」となる。
(中略)
小泉政権は、最終局面で「破綻処理」でない「銀行救済」を選択したのである。最終局面で預金保険法の「抜け穴規定」を活用して「銀行救済」が選択されるなら、もとより株価が7607円まで暴落する必然性は存在しなかった。小泉政権は最終局面で「抜け穴規定」を活用することを、かなり早い段階から検討していたのだと考えられる。その意思決定には米国が深く関与したと見られる。
(中略)
小泉政権は「金融危機」なる「風説」を流布し、株式を「売りあおり」、最終局面で預金保険法102条の「抜け穴規定」を活用して「銀行救済」を実行し、株価の猛烈な上昇を誘導したと言っても過言ではないような行動をとったと判断することができる。国家ぐるみの「株価操縦」、「風説の流布」的行為の疑いは濃厚である。そしてこの方針を事前に入手した投資家が株式売買に動いたのなら、実質的な「インサイダー取引」が行われたことになるのだ。(詳しくはブログ「直言」植草レポートを一読されたし)
[引用ここまで]
ところで竹中議員辞職により次点の神取(かんどり)忍氏(女子プロレスラー)が繰り上げ当選となる。馳浩、大仁田厚に次いで3人目のプロレスラー議員の誕生だ。棚ボタの神取さんはラッキーだが不思議なことに彼女への取材がほとんどないということ。ワイドショーや週刊誌などから見たらこれほどおいしいネタはないはずなのに。コレは恐らく首相官邸筋からメディァに取材禁止のきついお達しが出ているのだと思う。経済財政大臣が竹中前大臣の息のかかった太田弘子氏に決定したところを見ると安倍政権は竹中氏のインサイダー疑惑の追及などやるわけがない。民主党が国会で追及しない限り突然の「議員辞職の謎」は迷宮入りだろう。
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