03. taked4700 2011年2月13日 18:15:09: 9XFNe/BiX575U
: ntiyu7BSWc
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110212k0000e040056000c.html目黒夫婦殺傷:海外逃亡を計画か 容疑者、下見形跡なく 東京都目黒区上目黒3、無職、大原道夫さん(87)夫妻が死傷した事件で、殺人容疑などで逮捕された福島県いわき市常磐西郷町、自称無職、木村義昭容疑者(65)が、海外へ渡航する計画を立てていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。動きを察知した警視庁目黒署捜査本部が10日、福島県内で任意同行を求めて逮捕したという。捜査本部は、木村容疑者が捜査の進展を恐れ、逃亡しようとしたとみて調べている。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】 捜査本部によると、木村容疑者は事件当日の1月10日夜、東京駅から高速バスでいわき市に戻り、自宅で過ごしていたとみられる。防犯カメラの映像分析や高速バスの乗客名簿などから、2月初旬に木村容疑者が浮上。捜査員らが行動などを確認していたところ、アジアへの逃亡を計画しているとみられる動きが判明したという。 一方、大原さん方周辺の防犯カメラには、木村容疑者が事前に下見をしたような形跡が見つからないことも分かった。木村容疑者は事件当日、高速バスで上京後、東京駅からJRと東京メトロ日比谷線を乗り継いで大原さん方最寄りの中目黒駅まで移動していた。 木村容疑者は調べに対し、「地下鉄の路線や乗り継ぎ方法は詳しく分からなかった」と説明。「高級住宅街で金を取ろうと思い、目に付いた家に入った。東京といえば、目黒と田園調布が金持ちのイメージがあったが、田園調布は行き方が分からなかった」と供述し、大手百貨店の配送を装って大原さん方を訪れた理由は「有名な百貨店だと信用してドアを開けてくれると思った」と話しているという。 捜査では、木村容疑者と大原さんの接点は出ていない。しかし木村容疑者は、着替えや凶器のナイフを事前に準備したうえ、土地勘がないとしている住宅街に住む大原さんが自宅にいるところを襲っており、捜査本部が詳しい経緯を追及する。 英訳 目黒夫婦殺傷:「気さくな人がなぜ」木村容疑者の知人ら 目黒夫婦殺傷:「面識なく、抵抗され刺した」木村容疑者 目黒夫婦殺傷:近所の人たちは動機解明望む 容疑者逮捕 目黒夫婦殺傷:殺人容疑などで福島在住65歳の男を逮捕 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 毎日新聞 2011年2月12日 15時00分 ************************************* http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110212k0000m040070000c.html 目黒夫婦殺傷:「気さくな人がなぜ」木村容疑者の知人ら 東京都目黒区の大原道夫さん(87)夫妻が死傷した事件で警視庁目黒署捜査本部は10日、福島県いわき市常磐西郷町、自称無職、木村義昭容疑者(65)を同市内で殺人と殺人未遂容疑で逮捕した。 福島県いわき市にある木村容疑者の自宅近くの住民らは「気さくな人がなぜ」と驚いた。友人は「曲がったことが大嫌いな性格だった」と話し、以前の勤務先の社長は金銭トラブルがあった過去を明かした。 木村容疑者は92年4月から木造3階建ての戸建てを月5万5000円の家賃で借り、妻子と暮らしていた。約15年前までは、いわき市内の運送会社で営業を担当しており、社長によると、取引先から集金した数百万円がなくなるトラブルの後、行方が分からなくなったという。 一方で、木村容疑者は家庭菜園が趣味で、ハクサイやタマネギなどを熱心に育てていた。隣に住む会社員の男性(68)は「朝から晩まで畑をいじっていた。消毒も手を抜かず、虫一匹許さない感じだった」と話す。 20年以上の付き合いという友人の男性会社員(61)によると、木村容疑者は、公衆電話代の10円でも返すきちょうめんさがあった。入った喫茶店の机の汚れに怒り出す一面もあったが、男性は「なぜ東京まで行って……」と首をかしげた。 自宅を仲介した不動産会社の代表(69)は「関東で仕事に失敗して福島に戻ったと聞いた」と話した。【和泉清充、小泉大士、神保圭作】 目黒夫婦殺傷:「面識なく、抵抗され刺した」木村容疑者 目黒夫婦殺傷:近所の人たちは動機解明望む 容疑者逮捕 目黒夫婦殺傷:殺人容疑などで福島在住65歳の男を逮捕 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 目黒夫婦殺傷:一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 毎日新聞 2011年2月11日 20時40分(最終更新 2月11日 23時15分) ********************************** http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110212k0000m040070000c.html 目黒夫婦殺傷:「気さくな人がなぜ」木村容疑者の知人ら 東京都目黒区の大原道夫さん(87)夫妻が死傷した事件で警視庁目黒署捜査本部は10日、福島県いわき市常磐西郷町、自称無職、木村義昭容疑者(65)を同市内で殺人と殺人未遂容疑で逮捕した。 福島県いわき市にある木村容疑者の自宅近くの住民らは「気さくな人がなぜ」と驚いた。友人は「曲がったことが大嫌いな性格だった」と話し、以前の勤務先の社長は金銭トラブルがあった過去を明かした。 木村容疑者は92年4月から木造3階建ての戸建てを月5万5000円の家賃で借り、妻子と暮らしていた。約15年前までは、いわき市内の運送会社で営業を担当しており、社長によると、取引先から集金した数百万円がなくなるトラブルの後、行方が分からなくなったという。 一方で、木村容疑者は家庭菜園が趣味で、ハクサイやタマネギなどを熱心に育てていた。隣に住む会社員の男性(68)は「朝から晩まで畑をいじっていた。消毒も手を抜かず、虫一匹許さない感じだった」と話す。 20年以上の付き合いという友人の男性会社員(61)によると、木村容疑者は、公衆電話代の10円でも返すきちょうめんさがあった。入った喫茶店の机の汚れに怒り出す一面もあったが、男性は「なぜ東京まで行って……」と首をかしげた。 自宅を仲介した不動産会社の代表(69)は「関東で仕事に失敗して福島に戻ったと聞いた」と話した。【和泉清充、小泉大士、神保圭作】 目黒夫婦殺傷:「面識なく、抵抗され刺した」木村容疑者 目黒夫婦殺傷:近所の人たちは動機解明望む 容疑者逮捕 目黒夫婦殺傷:殺人容疑などで福島在住65歳の男を逮捕 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 目黒夫婦殺傷:一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 毎日新聞 2011年2月11日 20時40分(最終更新 2月11日 23時15分) **************************** http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110212k0000m040055000c.html 目黒夫婦殺傷:「面識なく、抵抗され刺した」木村容疑者 目黒区殺傷事件で逮捕され、警視庁目黒署に入る木村義昭容疑者(中央)=東京都目黒区で2011年2月11日午前4時11分、西本勝撮影 東京都目黒区上目黒3、無職、大原道夫さん(87)夫妻が死傷した事件で警視庁目黒署捜査本部は10日、福島県いわき市常磐西郷町、自称無職、木村義昭容疑者(65)を同市内で殺人と殺人未遂容疑で逮捕した。
木村容疑者は事件当日午前8時ごろ、自宅近くから高速バスで上京したとみられ「高級住宅街で金を取ろうと思い、目に付いた家に入った。知らない人だったが、抵抗されたので刺した」と容疑を認めているという。知人から数百万円の借金があったといい、捜査本部が詳しい動機を追及する。 逮捕容疑は1月10日午後4時40分ごろ、百貨店からの荷物が届いたと装って大原さん方を訪れ、玄関で応対した大原さんの腹など数カ所をナイフ(刃渡り約12センチ)で刺して殺害。2階から駆け付けた妻瑠璃子るりこさん(81)にも切りつけて殺そうとしたとしている。瑠璃子さんは軽傷だった。 目撃情報から犯人が黒のジャンパーを着てボストンバッグを持っていたと判明。事件直前と直後に、大原さん宅最寄りの東京メトロ日比谷線中目黒駅やJR東京駅八重洲口の高速バス停近くの防犯カメラに特徴の似た男が映っていたことも分かった。映像の日時とダイヤが一致するいわき市と都心を結ぶ高速バスの乗客名簿を調べたところ、事件前日に実名で予約していた木村容疑者が映像の男と似ていることが判明したという。 似た男の映像は恵比寿駅や有楽町駅の防犯カメラにも残っていた。捜査本部は、昼前に東京駅に着いた木村容疑者がJR線で有楽町駅に移動した後、東京メトロ日比谷線で中目黒駅まで移動したとみている。 供述によると、事件後は中目黒駅のトイレで服装や靴を替えてニット帽をかぶり、タクシーで東京駅に出て高速バスで戻ったと説明。調べに「着ていた服などはすべて数日後に自宅近くのごみ捨て場に捨てた」と話しているという。 捜査本部によると、木村容疑者は68年から10年間、川崎市多摩区に居住。このころに都内の住宅街の情報を知った可能性もあるが、大原さんとの接点は分かっていない。木村容疑者は03年から10年ごろまで産業廃棄物の運送を手がけていたが最近はあまり仕事がなかったという。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】 <目黒夫婦殺傷>目黒夫婦殺傷:大原さん長男、全容解明を 容疑者逮捕 <目黒夫婦殺傷>目黒夫婦殺傷:「気さくな人がなぜ」木村容疑者の知人ら <目黒夫婦殺傷>近所の人たちは動機解明望む 容疑者逮捕 <目黒夫婦殺傷>一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 毎日新聞 2011年2月11日 20時06分(最終更新 2月11日 21時18分) ************************************* http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110211k0000m040131000c.html 目黒夫婦殺傷:近所の人たちは動機解明望む 容疑者逮捕 東京都目黒区の閑静な住宅街で起きた殺人事件からちょうど1カ月。東京から約200キロも離れた福島県いわき市で同市の自称無職、木村義昭容疑者(65)が殺人と殺人未遂容疑で逮捕された。木村容疑者は事件当日に高速バスで上京し、JRなどを使って大原道夫さん(87)宅を訪れたとみられるが、2人の関係は明らかになっていない。近所の住民たちは容疑者逮捕を喜びながら、「なぜ事件が起きたのか」と動機解明を望んだ。 捜査本部によると、逮捕された木村容疑者は、ここ数年は産業廃棄物の運搬などに携わっていたという。 事件の急展開に、隣に住む男性(62)は「事件後は宅配便が届いても怖くてドアを開けられなかった。容疑者は逮捕されても、動機などが明らかにならないと不安は残る」と話した。近くの弁護士の女性(47)も、「娘が通う小学校も厳戒態勢だった。執拗(しつよう)に大原さんを攻撃した動機は何だったのか知りたい」と語った。 通勤のためほぼ毎日現場前を通るという会社員の男性(31)は「町会が『緊急警戒をお願いします』という張り紙を掲示板に出したり、警官の姿が目立ち、地域全体がピリピリした雰囲気だった」と話した。 大原さんと面識があるという40代の女性は、「おだやかな人だった。容疑者が捕まっても、大原さんが戻ってこないのは悲しい」と話した。【小泉大士、山田奈緒】 目黒夫婦殺傷:殺人容疑で福島在住65歳の男を逮捕 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 目黒夫婦殺傷:一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 毎日新聞 2011年2月11日 0時58分(最終更新 2月11日 1時18分) ************************************* http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110211k0000m040120000c.html 目黒夫婦殺傷:殺人容疑などで福島在住65歳の男を逮捕 報道陣でごった返す目黒署前=東京都目黒区で2011年2月10日午後11時42分、須賀川理撮影 東京都目黒区上目黒3、無職、大原道夫さん(87)夫妻が死傷した事件で、警視庁目黒署捜査本部は10日、福島県いわき市常磐西郷町、自称無職、木村義昭容疑者(65)を同市内で殺人と殺人未遂容疑で逮捕した。防犯カメラ映像の分析から、木村容疑者は事件当日朝、いわき市から高速バスで上京したとみられる。木村容疑者は調べに黙秘しているといい、捜査本部が詳しい経緯や動機を調べる。事件は発生から1カ月で急展開を迎えた。
逮捕容疑は、1月10日午後4時40分ごろ、百貨店からの荷物を届けるように装って大原さん方を訪れ、玄関で応対した大原さんの腹など数カ所を刃物で刺して殺害。叫び声を聞いて2階から駆け付けた妻の瑠璃子(るりこ)さん(81)にも切りつけるなどして殺そうとしたとしている。瑠璃子さんは軽傷だった。 目撃情報から容疑者は黒のジャンパーを着てボストンバッグを持っていたと判明。さらに、事件直前と直後、最寄りの東京メトロ日比谷線中目黒駅やJR東京駅八重洲口の高速バス乗り場近くの防犯カメラに、特徴が似た男の映像があると分かった。高速バスはいわき市と東京を結んでおり、乗客の捜査から木村容疑者が浮上したという。防犯カメラの分析では、事件の約10分後に現場の北東約200メートルのビルで、事件前にはJR恵比寿駅でも似た特徴の男の痕跡があった。 捜査本部は、木村容疑者がいわき市から高速バスで上京、東京駅からJR線を使い、恵比寿駅で東京メトロに乗り換えて現場近くの中目黒駅に行ったとみている。 大原さん夫妻は「知らない男だった」と話し、木村容疑者と大原さんの関係は判明していないが、木村容疑者は騒ぎを知って駆け付けた近所の男性2人にいったん引き離された後も大原さんだけを執拗(しつよう)に襲ったとみられ、捜査本部が経緯を追及する。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 目黒夫婦殺傷:犯人、恵比寿駅に立ち寄りか 似た男目撃 目黒夫婦殺傷:一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 毎日新聞 2011年2月10日 23時03分(最終更新 2月11日 1時08分) ************************************ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110122k0000m040124000c.html 目黒夫婦殺傷:事件直後に犯人と似た男 防犯カメラに映る 現場付近の防犯カメラに映った逃走する犯人と見られる男 東京都目黒区の無職、大原道夫さん(87)夫妻が自宅で男に襲われ死傷した事件で、犯人の特徴と似た男が事件の約10分後、現場から北東約200メートルにある防犯カメラに映っていた画像を毎日新聞が入手した。映っていた男は袖に白っぽいラインが入った黒色ジャンパー、薄い水色かベージュのズボン、白の靴姿。白い手袋をしているように見える。右手にボストンバッグ、左手にセカンドバッグを持ち、周囲をうかがっている様子だった。
警視庁目黒署捜査本部によると、犯人に似た男は事件前後に最寄りの東京メトロ日比谷線中目黒駅の防犯カメラに映り、事件約3時間半前の10日午後1時ごろに隣の恵比寿駅構内、同4時ごろに改札に入る姿が防犯ビデオに残っていた。この間には恵比寿駅近くの喫茶店での目撃情報があるという。 大原さんは午後4時過ぎに買い物から帰宅するのが日課で、捜査本部は犯人が事情を知ったうえで、日比谷線を使って移動した可能性があるとみている。【山本太一】 英訳 <目黒夫婦殺傷>駅ビデオ精査、男の姿を確認 毎日新聞 2011年1月22日 2時30分(最終更新 1月22日 2時49分) ************************************ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110117k0000e040046000c.html 目黒夫婦殺傷:一方的恨み、計画的か 明確なトラブルなし 東京都目黒区上目黒3、無職、大原道夫さん(87)夫妻が男に襲われて自宅で死傷した事件は17日、発生から1週間を迎えた。犯人は妻の瑠璃子さん(81)が来た後も大原さんだけを執拗(しつよう)に襲っており、警視庁目黒署捜査本部は一方的な恨みを持つ男による計画的な犯行との見方を強めている。しかし、夫妻は「犯人は知らない男」と話し、捜査でもはっきりしたトラブルは出ていないという。犯行後の男の落ち着き払った行動も解明されていない。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】 事件は目黒区の閑静な住宅街で10日午後4時40分ごろ発生。40代後半〜60代前半ぐらいで黒のジャンパー姿の男が大原さん方に現れると、インターホンで大手百貨店からの宅配便と告げ、玄関のドアを開けた大原さんをいきなり押し倒した。 2階で「110番して」という大原さんの叫び声を2回聞いた瑠璃子さんが駆けつけると、男は「殺すぞ」と叫びながら大原さんに馬乗りになり、ナイフで襲っていた。助けに来た近所の男性2人にいったん引き離されても、再び大原さんに襲いかかった。大原さんは腹や胸、背中などを刺され、約7時間後に死亡した。 大原さんは事件の約30分前、日課の買い物から帰宅したばかりだった。瑠璃子さんは数年前から体調が優れず、大原さんはほぼ同じ時刻に買い物をしていたという。事件の約10分前には、近くの歩道で不審な男が目撃されており、男が買い物の時間を知っていた可能性もある。 男は犯行直後、大原さん方前の階段の途中まで逃げた後、玄関近くに置き忘れたボストンバッグを取りに戻っていた。逃走よりもバッグを優先させた理由は謎だ。犯人にナイフを見せられた男性会社員(60)は「男はやけに落ち着いていた」と振り返り、近くの女性(41)も「逃げるというより、悠然と歩いている感じだった」と証言する。 犯人とみられる男は午後4時47分、大原さん方の北東約200メートルの商店街にあるビルの防犯カメラに映っていたが、この後の足取りははっきりしない。 毎日新聞 2011年1月17日 11時41分(最終更新 1月17日 12時27分) |