http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/640.html
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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10734374127.html から転載。
<日野町事件>これは阪原さんを殺人犯にするために警察・検察とつるんで司法が犯した犯罪行為だ!(どこへ行く、日本。)
すでにアップしたエントリーにおいて、日野町事件で無期懲役囚として服役中の阪原弘さんが、刑の執行停止の決定が出され獄外の病院に入院したと伝えておいた。
この機会に改めて日野町事件が警察の取り調べで、また裁判でいかに警察と検察、そして裁判所がつるんで国家犯罪とも言えるデタラメを行ってきたかをテレビ映像で見ておきたい。
<参照>
本日(5/17)の「ザ・スクープスペシャル」(午後2時〜)は「袴田事件」 と「日野町事件」を…
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布川事件の再審公判で桜井昌司さんは最終意見陳述でこう述べている(布川事件が結審=「43年も犯人に」改めて無罪主張―来年3月に判決・水戸地裁支部―時事通信)。
(大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を引き合いにして)「有罪の証拠をでっち上げるのも、無実の証拠を隠すのも、冤罪をつくり真相解明を妨げる犯罪行為として本質的に同じ」と検察側を厳しく批判。裁判官に対しても「検察の行為に無批判過ぎる。証拠により人を裁く原点を忘れないで」
また同じく桜井さんは「再審・えん罪事件全国連絡会第19回総会」(11月20日、東京・南大塚ホール)で「税金で集めた証拠を、検察官が独占して隠すような裁判制度は間違っている。いままで沢山の冤罪事件があるが、誰一人として逮捕された警察官、検察官、裁判官はいない。このようなことが許されていいのでしょうか」と訴え、会場から大きな拍手を受けた(「救援新聞」2010年12月15日号)。
こうした国家的犯罪行為をもっと厳しく取り締まる方途を講じない限り、いつまで経ってもえん罪の根を絶つことはできないだろう。
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