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義援金、寄付金、救援金といろいろな表現で集められる募金ですが、
私たちの善意のお金はどのように使われているのでしょう。
>インド洋、チリ、スマトラ、四川、ハイチ・・・
>地震、津波、洪水、竜巻、水害、噴火、台風、サイクロン、ハリケーンなどの自然災害で、
>被害規模が大きければ大体必ず出てくる赤十字とユニセフ。
>(中略)案の定、役員がずらずら (´Д`)
> 一応、「日本ユニセフ協会の役員にはいわゆる「天下り」はいるのですか」に対し、
>「当協会には天下りは一人もおりません。理事、評議員の中に官庁出身者がおりますが、
>民間出身で常勤の専務理事を除き、会長以下すべて無給のボランティアとして協力しています」と回答している。
> しかし、専務理事の給与はもとより、人件費に幾らかかってるかは公開されていない。
>なお、無償の役員がいっぱいいるのは、みんな慈善事業の肩書きを欲しいだけなのか?と思ってしまう。
>偉い人なんてそんなものだろうし。
★ここに注意★注目★
天下りは、現在も続いています。
国民が期待するような改善は何一つ行われていないことを、まず申し上げておきます。
なのに、なぜ日本ユニセフ協会では「天下りは無い」と言い切っているのか。
それは、法の抜け道を利用しているからです。(他の団体も同様ス)
その、法の抜け道とは何か。それは、官庁から直接移ってくると天下りとの指摘を受けるため、一旦別の会社に籍を移すのです。
その期間なんてどうだっていい、迂回してワンクッション入れるだけで、天下りの経歴を消すことができるのです。
天下り人事に社会がうるさくなった最近では、みんなこうやって堂々と天下っているのです。
(* ワンクッションおけば、公表したくない事実を消せるのは他の分野でもたくさんあります。
例えば、自殺者が出た物件は賃料を下げても借り手がなかなか無いので、超短期間のワンクッションを意図的に挟み、
訳あり理由の告知義務を消す不動産業界の裏常識、とかね。これで賃料も下げずにすみます。)
いいですか、天下りしたい連中が山のようにいて、現実に巨列をなしているのですよ。
超甘な法の裏をかくことなんて、知恵というにも値しないほどのたやすい事なのです。
「天下りはありません」という言葉を鵜呑みにしているようでは、他にもある彼らのサル知恵を見破ることなんて、とてもとても無理です。
★ここに注意★注目★
>無償の役員がいっぱいいるのは、みんな慈善事業の肩書きを欲しいだけなのか?と思ってしまう。
>偉い人なんてそんなものだろうし。
チミタチの鼻の横に空いてる2つの穴は節穴かい??
最近なら、2010年11月の事業仕分けの内容を報じた記事をもう一度読み返してみてください。
この、「無償の役員」たちに、ごっそりとお手盛りした給与をこっそりと支払っていた事実が判明しました。
その金額もすごいですよ皆さん。
(表向きは)給料は要らない、と言ってる役員たちに、「まぁまぁまぁ、そうおっしゃらずに」と毎年毎年2000万円以上の報酬を渡していたのです。
しかもそんな組織、団体、独法が二つや三つではなく、ずらずらーっと!!
裏報酬を渡す方も自腹が痛むわけではないから、それはまぁー大盤振る舞いですな、
組織に入った金ではあっても自腹が痛むことが無い??
どういう意味かといえば、それは国民の税金であったり、善意で寄せられた募金や救援金だったりするので、
無頓着というか無見識というか、ウまシカというか非常識なことを平気で繰り返すのです。
話をそらしたくないけど、
政府開発援助=ODAの資金が、海外でいい加減に使われていることを知らない国民は少なくなりました。
みんなが知っているのに「まったく改まらない」原因は、ちゃんと追求しないからです。
追求を尻切れにしないことが大切です。
話を戻します。
世間の目が厳しくなったから天下りが減っている、と思ったら大間違いです。
ほんのサル知恵程度で批判を交わせるくらいなんですから、現場では何ひとつ変わっていません。
本当に改善を望むなら、当の組織による当人たちの手にかかった改善策に期待するだけでなく、
その事後もしっかりと追跡していく監視の目を忘れてはいけません。
議員給与を下げるといって政権交代したどつかの党が、その議論をしたがらず、
ようやく俎上に載せる段になったら党内から出るは出るは反対意見が。
要するに、自腹が痛むことを積極的にやりたくないのは万人共通なのです。
追跡することを怠っていたのでは、まんまと彼らの望むところです。
話をもっと基本の大元に戻します。
大地震があったハイチでコレラが急増している今、かの団体も救援金を募っています。
義援金・寄付金・救援金・募金の使いみちをしっかりと見つめましょう。
あの巨大な団体でも、はたまたあの大きな組織でも、国民にはあまり知ってほしくないような使い方があるんですね。
公表されている資料を見ると、その気配は確かに見て取れます。隠したいんだね。だから、ずさんそのものです。
組織が大きいだけに浪費?する金額も、半端じゃなく巨額で、びっくりして腰が抜けそうになるくらいです。
だから、団体の方でもそこには触れてほしくないんですね、きっと。
我々の腰が抜けないように、気遣ってくれているのか?
この問題。
すったもんだの末に、いずれ国会に参考人招致されたとします。
「そのようなことはないと信じております」って答えるんだよね。
サル味噌ながらも、責任を転嫁するうまい言い逃れの表現です。
答弁の責任は後にも問われることが無い。
捜査が入れば今度は「現在、捜査を受けており●●にかかわることなので、コメントは差し控えさせていただきます」
このように、言い逃れはいくらでもできるのですから、国会で喚問とか参考人招致と騒ぐときには、
(まず平時のうちから)彼らの逃げ答弁封じを準備しておいてください、本当にお願いします、議員の皆さん。
ドラマのように胸のすく追求、見てみたいです。
今後の不祥事発見のときにも共通する、大多数の国民の意見です。
話を基本に戻します。
天下り、もういい加減にしてください。
報酬を受けているなら受けているとなぜ隠す?敢えて隠すところが糞臭いね。ここを捏ねて掻き回して追求してほしいです。
もっと収支を明かしてください。経費として年間いくら募金から使っているのか、回答をお願いします。
いいんですよ、必要経費ですから。法律でも認められているんですから、堂々としてれば。
変に隠そうとするから勘ぐるられるんです。
回答は単純でいいですよ。例として「今までもこれからもかかる経費は毎年毎年、およそ●●億円です」とね。
全国民が、今後、募金するときの参考にしますので。
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