スプリング８で鑑定した砒素は、本当に現場のカレー鍋の物（Ａ）と林家の台所から発見された物（Ｂ）なのか？

【素人の疑問点】
　１）カレー鍋の中で混ぜ込まれた不純物だらけの砒素を、スプリング８の分析でで特定できるのか？
　２）砒素の危険さを充分知っている林が、選りによって台所に砒素を保管するか？
　３）その台所も１回目でなく、何回目かの家宅捜索で発見されたことになっている。
　４）林は、シロアリ退治をやめてから、使わなくなった砒素を知人宅に預けていた、警察検察はその砒素を押収している。

【素人の推理】
　警察検察は知人宅から押収した砒素を（Ａ）と（Ｂ）に分け、スプリング８に分析を依頼したのではないのか？
　何も知らないスプリング８は正直に分析し、（Ａ）と（Ｂ）は不純物から見てほぼ同一と判定した。

【その他】
　但し、砒素メーカーは４社？しか無いので、本当に鍋のものを分析したとしても２５％？の確率で一致するので、証拠能力は小さい。
　当時、大阪地検（多分特捜部）から和歌山へ応援に行っている。
　その後、無人の林家は火事で全焼破壊されて、再検証はできなくなっている。
　目撃等状況証拠では、林真須美ではない事を示す証言が上がっている。
　犯罪心理学者によれば、詐欺犯は割りに合わない殺人などはしないものであるらしい。
　林は死刑が確定した今も、無罪を主張し続けている。もしも本当はやっていたのなら、長期間無罪を主張し続けるだけの根気が続かないものであるらしい。

○警察検察が証拠の隠滅や改竄や捏造をしていた事がはっきりした今、過去の事件も洗い直しが要るのではないですか。