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林貢二被告について、または、この事件そのものについて多少疑問がある。専門学校を出てちゃんとした会社に勤め、そのまま勤続20年ほど経過していた様子だ。その間独身であるのは特に不自然だとは思わないが、そういう方が耳かき店の店員さんにほれ込んで通い詰めると言う行為をするだろうか?40歳と言ったら、もう分別盛りの年だ。そもそも男が40歳を過ぎたら、それなりに自覚もでき、どんな場合にうまく行き、どんな場合にうまく行かないか、かなりわかるはずだ。そもそも数十万も使って耳かきに通い詰めるだろうか?それだけうぶな男であり、相手に夢中になってのぼせ上ったと言う形なのかもしれないが、男が40歳にもなればそう簡単に金は使わない。ましてや、こつこつためた金なら、ほぼうまく行かないと分かっている相手に使うことはない。更に、被告は殺害現場の住宅内にとどまっていて、逃げていない。つまり、一般人が被告の血のりのついた服装などを見ているわけではないし、警官以外は殺害現場を見たものもいない様子だ。それから、祖母の方を執拗に何度も傷つけていたと言うことだが、幾ら相手が高齢の女性でも、殺人はかなりエネルギーのいる行為であるはずだし、血しぶきを浴びれば、それなりにショックを受けるはずだ。その上にもう一人殺そうとすると言うのは、どうも、40過ぎの男には似合わないように思う。10代か20代のエネルギーが有り余っている年代ならあり得るかもしれないが、40歳を過ぎた、それもかなり堅実におとなしくやってきた男が一人殺してそこで我に返らないと言うのは、疑問に思う。その他、殺害時刻や被告の家庭環境がほとんど報道されていない様子であること、死亡人数がちょうど二人で死刑求刑の条件に合うことなど、どうも変な感覚が残る。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<227>>
耳かき店員ら殺害事件に関して疑問に思うこと。
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