http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/575.html
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素人裁判の実験ケースとして、「整理手続き」が適用された裁判。不充分な検証と「死刑請求署名」などの極端な反応に、裁判も混乱を繰り返した。結果は当然のごとく、曖昧なものと成った。
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http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100812ddm041040074000c.html
広島・小1女児殺害:ヤギ被告、無期確定 検察、弁護側双方上告せず
広島市で05年11月、木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された事件で、殺人と強制わいせつ致死などの罪に問われ、差し戻し控訴審判決で無期懲役を言い渡されたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)について検察、弁護側は11日、最高裁に上告しないと発表した。上告期限が切れる12日午前0時で判決が確定し裁判は1審初公判(06年5月)から4年3カ月で終結した。【中里顕】
検察は1審から一貫して死刑を求め、弁護側は殺意やわいせつ目的を否認し、殺人と強制わいせつ致死では無罪か刑の減軽を求めていた。広島高検の津熊寅雄次席検事は高裁判決に重大な憲法違反がないことなどを挙げ、「ご遺族の心情に配慮しつつ判決内容を検討したが、適切な上告理由を見いだせなかった」とコメントした。弁護団は断念理由を説明しなかった。
あいりちゃんの父、建一さん(43)は「遺族としては上告してもらいたかったが、もうあきらめるしかありません。悔しいですが、仕方がありません」とコメントした。検察から上告断念の方針が伝えられた今月6日、あいりちゃんに「残念だったね」と報告したという。
差し戻し控訴審判決によると、被告は広島市安芸区の自宅かその周辺に下校中のあいりちゃんを連れ込み、性的暴行を加え、首を絞めて殺害後、遺体を段ボール箱に入れて近くの空き地に捨てた。
1審は裁判員裁判のモデルケースとされ、迅速化を図り導入間もない公判前整理手続きを採用。広島高裁は08年12月、1審の訴訟手続きを違法として審理を差し戻し、09年10月の最高裁判決は1審手続きを適法として高裁に差し戻す異例の展開をたどった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^(引用ここまで)
■エロ外人死刑か?のみが論点??-広島女児殺害 差し戻し控訴審あす28日判決(事実はどうでも良いらしい)
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/549.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 7 月 28 日 01:45:26: N0qgFY7SzZrIQ
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