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12月14日、元厚生事務次官夫妻刺殺事件で唯一の目撃者である吉原靖子さんの証言がさいたま地裁であった。重傷を負ったのだがいわゆる重態という報道はなく、その内に目撃者としての犯人の印象などが報道されるかと思っていたが、事件後、現在に至るまで一切マスコミによる証言報道はなかったのだ。 しかし、これもしょうがない事なのかも知れない。何せ、坂本弁護士一家襲撃事件でも一家連れ去りがあった晩、アパートの隣室の住人はなんら異常を感じてはいなかったと言う報道だし、鹿児島の志布志で起こった選挙違反事件では懐集落と言う7世帯20人の住民しかいないところで191万円を使うという選挙違反買収事件が起こるのだから、この日本は常識は通じなくなっているのだ。いや、世界各国そういった常識は通じなくなっている様子だ。 ペルーでは人を殺して脂肪を抜き取ってそれを売っていたと言う事件が発生したそうだ。その記事を次に引用するが、これが本当なら、アメリカの美容整形をやっている医者は大もうけをしているはずだ。なんといってもアメリカは肥満大国。脂肪は金を払っても取ってもらいたいという人がいっぱいいるのだから。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000748-reu-intより引用; http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000441-yom-sociよりコピー;
小泉毅をめぐる不思議
僕は当初、吉原靖子さんによる証言で小泉毅は犯人ではないとされるのではと期待していた。さいたま市で起こった山口夫妻刺殺事件は、その刺殺のやり方がとても素人とは思えないものであり、多少訓練したぐらいで出来るものではないからだ。それに、2回も襲撃現場から逃げておいて、今度は土曜日の夜に証拠をそろえて出頭とはあまりにおかしい。約10年間の生活費がどこから出ていたのか、事件の前に女と食べていたすっぽん料理はいったい何なのか、などなど、彼については非常に疑わしいことがいっぱい報道されていた。
ペルーで大量殺人か、遺体の脂肪を売っていた疑い
11月20日15時59分配信 ロイター
[リマ 19日 ロイター] ペルーの警察当局は、数十人を誘拐して殺害し、被害者の遺体から脂肪を抜き取って販売していた疑いで、計4人を逮捕した。売られた脂肪は化粧品を作るのに使われていたという。
警察幹部は記者団に対し、人間の脂肪売買を目的とした殺人を認めた容疑者らを拘束したと発表。脂肪は簡単な実験室で抜き取り、ボトルに入れて集め、保管していたという。
警察は身柄を拘束した4人以外に、脂肪を買った側の人間や協力者の行方も捜査している。
警察が公開したビデオによると、一部の犠牲者の遺体は、犯行グループが作業していた同国中部ワヌコの民家から発見された。
また警察は、犯行グループとの関連が疑われる地域での行方不明者60人も調査している。捜査は今月に入り、山間部から首都リマにバスで脂肪が運ばれたとの情報を基に開始されていた。
「一番重い刑を」重傷負った元厚生次官の妻証言
12月14日13時38分配信 読売新聞
元厚生次官宅連続襲撃事件で殺人罪などに問われた無職小泉毅被告(47)(さいたま市北区)の第2回公判が14日、さいたま地裁(伝田喜久裁判長)で行われ、元次官吉原健二さん(77)の妻で、重傷を負った靖子さん(73)が検察側証人として出廷した。
18日まで5日連続の集中審理が行われ、被害者らの証人尋問に続いて被告人質問が行われる。
起訴状などによると、靖子さんは2008年11月18日、東京都中野区の自宅で、宅配便の配達を装った小泉被告に襲われたとされる。検察側の尋問に対し、靖子さんは、「突然体当たりされて、気がつくと胸から血が飛び出していた。家の中まで追ってきた小泉被告に殺されると思い、外に逃げた」と証言した。
靖子さんは現在、肺が通常の3分の2しか機能せず、5本の指の神経が切断され、リハビリを続けている。靖子さんは「私たちの平和な生活が元に戻ることはない。理不尽で残忍な手口を許すわけにはいかない。一番重い刑をお願いします」と述べた。続いて吉原さんも証人として出廷し、「極刑以外にない」と語った。法廷には、小泉被告や傍聴席から証人が見えないように、ついたてが立てられた。 .最終更新:12月14日13時38分