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(回答先: 捜査筋が口にした「酒鬼薔薇」の名前(日刊ゲンダイ) 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 11 月 21 日 10:21:49)
この興味本位の三面記事は、下ネタがらみの記事を得意とする俗悪日刊紙が、リーク情報をこのように発展させることで、よい意味でも悪い意味でも、マスメディアのタブーを破ったことでは意義はあると思う。この記事から読み取れることは、権力=CIAはついに馬脚を現した、ということである。
少年Aが酒鬼薔薇聖斗であると強引に少年Aを神戸事件の犯人とデッチアゲ、神戸事件の解決を図った。そして少年Aは少年院に収監され、社会復帰してからも「真実をばらさないように」後見人と権力によって監視が続けられていると推察することは妥当である。しからば、平岡都さんを監視して拉致のチャンスを待って、車を運転して、「単独で」性犯罪に走ることができるのか?神戸事件という「猟奇殺人事件」の真犯人にでっちあげられ、苦渋に満ちた体験をさせられている当の本人が、どこに、尾行を振り切ってあえて尾内体験を積み重ねればならない理由がるのか?
神戸少年事件は、すでにでっちあげであることが大衆的に明らかにされている。それを今権力が敢えて酒鬼薔薇聖斗の名前をあげること自体が、少年Aの無実を証明する告白でしかない、ということが明らかとなった。つまり、酒鬼薔薇聖斗はほかに居るということだ。その、ほかにいるはずの酒鬼薔薇聖斗本人(およびその謀略実行部隊員)が、今回の事件を、神戸少年事件に引き続いて起こしたのだととらえることが無理な推察であるとは言えない。推論はここからはじまる。
「模倣犯」というのも、すでに神戸事件が発生してから12年となることから鑑みれば、無理があろう。模倣ではなく、少年Aではない酒鬼薔薇本人がやったのだとすれば合点がゆく。それが、凶器についての報道で、権力の「司法解剖の結果」という断り書きで「凶器はのこぎり」と断定してから、2日の後には「凶器はなたやおののような鋭利な大型の刃物」と言い換える愚を冒してしまったことから判断できる。神戸少年事件での失態を繰り返さないために急遽、「司法解剖」の結果を変更したおだ。権力のあわてぶりが目に浮かぶではないか。
CIAの介在がクローズアップされてもよいような事件だと思うが、みな口を閉じているのはなぜか?