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裁判の場で、被告が誰かに恨みを持つのはある程度避けられない事ではないか。
「4日間素人強制裁判」では、強制された裁判員がその危険を背負わされる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090712ddp041040013000c.html
被害者参加制度:裁判参加の被害者に暴言 傷害罪被告「またやる」−−佐賀
◇地裁武雄支部
近所の夫婦に暴行を加えたなどとして傷害罪などに問われた佐賀県白石町福富、無職、鶴田直詩被告(49)の公判が10日、佐賀地裁武雄支部(奥野寿則裁判官)であった。鶴田被告は「また同じことをする」「やられたらやり返す」などと暴言を吐き、被害者参加制度で出廷した夫婦に対する再度の暴行をほのめかした。
被害者、被告側双方の弁護士によると、法廷では夫婦と被告との間に遮へい板が立てられ、夫婦は検察官の横に着席した。被告人質問で、鶴田被告は夫婦から嫌がらせを受けていると主張したうえで「やられたらやり返す」などと反省のない態度を見せた。夫婦の弁護士が「再犯するのではないか」とただすと「(夫婦の)出方次第でまた同じことをする」などと話したという。
夫婦は次回公判で意見陳述を予定しているが、夫婦の弁護士は「被告が社会復帰したときに再び攻撃されるのではないかと心配しており、冷静に検討したい」と話している。
起訴状によると、鶴田被告は今年1月31日午後11時50分ごろ、同町内の夫婦方に侵入し、テレビのリモコンや電話機で夫婦を殴るなどしてけがを負わせ、家財道具を壊したとされる。鶴田被告は起訴内容を認めている。【関谷俊介】
毎日新聞 2009年7月12日 西部朝刊