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(回答先: 「クレジットマスター」で不正決済 警視庁など、詐欺の疑いで元組員逮捕(日本経済新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2009 年 7 月 15 日 22:51:07)
楽天の流出情報悪用か 元組員 会員に成り済まし宿泊(東京新聞)
2009年7月15日 夕刊
楽天(東京都港区)の会員に成り済ましてホテルに宿泊したうえ、別の他人名義のクレジットカード情報を使って代金をオンラインで支払ったとして、警視庁と北海道警が電子計算機使用詐欺の疑いで、住所不定、指定暴力団山口組系の元組員、瓜生誠容疑者(35)を逮捕していたことが、同庁などへの取材で分かった。同庁などは不正に入手した会員のID・パスワードを使用したとして、十四日に不正アクセス禁止法違反容疑で追送検した。
楽天をめぐっては二〇〇五年に顧客の住所や氏名、メールアドレスなど約三万六千件の情報が流出し、名簿業者などに売られる事件があった。同庁などは瓜生容疑者がこれらの顧客情報を使い、必要なID・パスワードを入手した可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、瓜生容疑者はインターネットの楽天トラベルの画面から、会員のID・パスワードを入力して、札幌市内のホテルに今年四月に約二週間の宿泊を予約。この会員とは別人の名義で、実在するクレジットカードの番号などの情報を入力してネット上で決済し、楽天から五十四万八千円相当の不法な利益を得たとされる。
同庁などは、会員情報とカード情報を入手した経緯や、暴力団組織の関与を調べる。
楽天の会員登録サイトでは、決済に使うクレジットカードは「本人名義のみ有効」とうたっているが、関係者によると、別人のカード情報を入力しても決済できるという。同社の登録会員数は約五千三百万人。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009071502000242.html