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農協職員7900万円着服「ギャンブルに使った」【読売】
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090705-OYS1T00323.htm
福岡豊築農協(本所・福岡県豊前市、蛭崎正徳組合長)は4日、加入者が支払った生命共済の掛け金約7900万円を着服していたとして、築城支所元次長の男性(46)を6月30日付で懲戒解雇したと発表した。弁済はされておらず、近く業務上横領容疑などで刑事告訴する。
発表によると、元次長は2004年2月〜今年3月、顧客6人が加入した養老生命共済14件について、一時払いで掛け金が納入済みであるにもかかわらず、申請書を偽造したり端末を不正操作したりして分割払いの契約に変更。「払いすぎ」として処理された掛け金約7900万円を着服したという。
共済の掛け金が口座から引き落とされたのを不審に思った顧客が農協に指摘し、6月中旬に発覚した。
元次長は共済担当の係長だった時に着服を始め、05年4月に次長に昇格した後も「顧客管理」を理由に共済事務にかかわっていた。農協の調査に対して、「ギャンブルや飲食費などに使った」と説明しているという。
(2009年7月5日 読売新聞)