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少ない証拠に関わらず無理に起訴した結果、数多くの謎を残したまま地裁で「無期刑」。それが高裁では、犯行場所未確認のみが疑問視されて差し戻し。
冷静に考えると無理な「3日間素人強制裁判」導入の為に行われた「訴訟前整理手続き」は、元々難点の多かった裁判を更に混沌に落とし入れた。
もし之で真犯人が別に居たなら、更なる幼女溺死殺人など起こしている可能性も考えられる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907040044.html
「 あいりちゃん事件2審変更も '09/7/4 」
木下あいりちゃん事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(37)の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は3日までに、検察側、弁護側双方の主張を聴く弁論を9月11日に開くことを決めた。
二審の結論変更に必要な弁論が開かれることから、一審広島地裁の無期懲役判決を破棄して審理を差し戻した二審広島高裁判決が見直される見通し。その場合、高裁に審理のやり直しを命じるケースなどが考えられる。
広島高裁判決は、犯行場所の特定につながる可能性のある被告の捜査段階の供述調書を証拠として調べなかった点を「審理不十分」と指摘しており、最高裁が、証拠を整理して絞り込む「公判前整理手続き」の在り方について初判断を示す公算が大きい。
トレス被告の弁護人は、最高裁が弁論を開くと決めたことについて「高裁判決を破棄してもう一度、広島高裁で審理するよう命じるか、弁護側の上告が棄却されて高裁判決が維持されるか、どちらかの判断が予想される」とみる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここまで)
地裁でも最高裁でも良いが。厳密に真実を検証する機会は何時になるのか。
★関連:
・広島女児殺害殺害事件 高裁が破棄、差し戻し (来栖宥子 午後のアダージォ ブログ)
http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/780.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 12 月 10 日 13:39:00: twUjz/PjYItws
・あいりちゃん殺害事件の争点(検察の主張はなぜ変わった?)
http://www.asyura2.com/0601/nihon20/msg/213.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 7 月 03 日 23:20:50: N0qgFY7SzZrIQ