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茨城でJA職員が5千万円着服 4年前に発覚も、不問に(中日新聞)
2009年6月23日 12時21分
北つくば農業協同組合(JA北つくば、茨城県筑西市)は23日までに、結城南山川支店(茨城県結城市)の金融渉外担当の男性職員(48)が、顧客の貯金などから約5250万円を着服したとして、業務上横領の疑いで結城署に告発状を提出。19日付で懲戒解雇処分とした。
JAによると、職員は2005年に約1980万円の着服をしていたことが発覚したが、親族から借りた金で返済したため、JAは処分をしていなかった。
しかし、職員はその後も顧客から引き落としを依頼された金額の入っていない払戻請求書に多めに金額を記入するなどの方法で着服を繰り返し、05年の分も含め66件、計約5250万円の被害が判明。「競輪や競馬、パチンコなどに使っていた」と認めている。
JA北つくばは「誠に申し訳ない気持ちでいっぱい。組合員の信頼を取り返せるように努力したい」としている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009062301000317.html