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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000023-jij-int
2月12日8時57分配信 時事通信
【ワシントン11日時事】米CBSテレビは11日、米国の商業通信衛星とロシアの通信衛星が10日昼(日本時間11日未明)、衝突したと報じた。衝突により「宇宙ごみ」が大量に発生しており、米航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)への影響がないか分析を進めている。米軍高官はロイター通信に対し「軌道上で人工衛星同士が衝突したのは初めてと思われる」と述べた。
CBSによると、衝突したのは米衛星電話会社の衛星と、ロシアの通信中継用の衛星。シベリア北部の上空約790キロで衝突した。衛星の重量はいずれも約450キロ以上。ロシアの衛星は1993年に打ち上げられたもので、この10年間、使われていないもようだ。
宇宙に漂う直径10センチ以上のごみを監視している米戦略軍は、今回の衝突により破片約600個の発生を探知したとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000029-mai-soci
<宇宙>米露の通信衛星衝突、宇宙ごみが大量浮遊
2月12日11時33分配信 毎日新聞
【ワシントン小松健一】米航空宇宙局(NASA)は11日、シベリアの上空約790キロで米イリジウム社の通信衛星とロシアの通信衛星が10日に衝突し、大量の宇宙ごみが浮遊していることを明らかにした。米CBSテレビなどが報じた。通信衛星同士が衝突したのは初めてという。
衝突したのはイリジウム社が97年に打ち上げた衛星電話用の通信衛星(重さ約560キロ)と、ロシアが93年に打ち上げ約10年前から機能停止になっているとみられる通信衛星(重さ約900キロ)。
約400キロの高度を周回する国際宇宙ステーションや、若田光一宇宙飛行士らが搭乗し今月22日以降に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」の飛行への影響は低いとみられる。NASAは、宇宙ごみの拡散状況の把握と宇宙ステーションなどへの最終的な安全確認を急いでいる。
◇軌道変化の予測は困難 衛星衝突
活動中の人工衛星の衝突事故は、96年に仏の軍事衛星がロケットの残骸(ざんがい)と衝突した例があるだけで可能性は極めて低い。ただ、地球の重力などの影響による軌道変化の予測は困難で、可能性はゼロではないという。
地球の周回軌道には10センチ以上の人工物体が約1万個あるが、北米航空宇宙防衛司令部が衝突の危険性について警告を出すのは米スペースシャトルなど有人の飛行体にだけ。的川泰宣・宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術参与は「人工衛星は軌道を大きく変化させる機能を搭載しておらず、事前に衝突の危険性が分かったとしても回避は難しい」と話す。【永山悦子】
怖い時代になりましたね。
上空でぶつかって、地上へ落下。
燃え尽きてしまえばよいのですが。
捻くれ者だとどちらかが、衝突させたのでは、と疑ってしまう。
軍事衛星にだってぶつけることが出来るというために。
今後増えるのでしょうね。
ヒマワリに当らない事を願っています。
気象衛星が無くなるのは、このご時世つらいと思う。