http://www.asyura2.com/09/news8/msg/944.html
Tweet |
http://nomakeok.blog.fc2.com/blog.fc2.com/blog-entry-169.html
デイトレーダーのグループが見せ掛けの注文を繰り返すなどして株価を不正につり上げていた問題で、東京地検特捜部が金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、指示役の男(38)の逮捕状を取ったことが14日、関係者への取材で分かった。特捜部は近く男を取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針。
関係者によると、男は平成24年夏ごろまでの数年間、東証2部に上場している不動産会社の株を売買。大量の買い注文を出して一気に株価を上げる「買い上がり」や、購入の意思がないのに高値で買い注文を出し、買い気配が高まった後に注文を取り消す「見せ玉(ぎょく)」と呼ばれる手口を行い、株価を不正につり上げた疑いが持たれている。値上がり後に保有株を売り抜け、利益を不正に得ていたとみられる。
男は東京都内の自宅と栃木県内の別宅を株取引の拠点にしており、銘柄を選定した上で、発注額や株数をメールなどで仲間に対して伝達していた。仲間とはネット上の書き込みなどを通じて知り合ったとみられ、一部取引は仲間名義の取引口座を使用。利益の一部を報酬として名義人に渡していたという。
証券取引等監視委員会が昨年8月に強制調査を実施し、押収したパソコンの記録などから、取引の詳細について分析を進めていた。
デイトレーダーは、買った株をその日のうちに売買するなどして利得を得ている投資家を指し、手数料が安価なネット証券会社の登場で増加したとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130215-00000510-san-soci
投稿者コメント〜
東証の「アローヘッド」について、公式HPでは以下のとおり説明している。
高速性 1.平均1ミリ秒程度の注文応答時間を実現
2.省略
拡張性 常に実績最大値の2倍のキャパシティを確保します。(以下略)
信頼性 省略
上記の高性能を世界中に大宣伝して、超高速&大容量の取引を可能にし、ヘッジファンドの大量回転取引を誘致したのは東証自身です。「1秒の1000分の1の高速コンピュータ取引されたら、個人ディトレダーは餌食になる」、また、「ヘッジファンドは、売り崩しや踏み上げなどを誘うとき、高度なテクニックを使って市場を席巻する恐れがある」と、あのNHKが現今のような状況になることを警告していたのです。この個人投資家を逮捕するなら、ヘッジファンドのおおかたも、即、ブタ箱に放り込まなければならないはずです。ヘッジファンドだけでなく、自己売買部門を持っている証券会社や金融機関の幹部と当該業務に携わっている者すべても同様の容疑があると思います。本当にちゃんとやったら、東京拘置所はパンクするでしょう。検察に聞きたい。これ、検察得意の「別件逮捕」か? ヘッジファンドのやり方については全く無知なのか? そのどっちでもなかったら、検察はヘッジファンドの手先なのか?
アベさん、とりあえず、検察を監督する機関をつくってほしい。どの道、たいした経済政策だせないでしょ。名称は簡潔に「検察監察庁」でいきましょう。参院選の公約に入れてほしい。そこが、腐ってきたら「検察観察庁特別監視委員会所管特捜隊」でどうかな。
追記〜シカゴの日経先物、日本時間、27日午前2時45分時点で26日東証終値比較でプラス150円、いくら何でも明日の東証は終値でも大幅高だと思いますが…。ただ、木曜日、8連敗中らしい。
以上、(夢の中の)アメリカ・シアトルより。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。