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【リオデジャネイロ共同】先住民保護活動を続けている英国の非政府組織(NGO)サバイバル・インターナショナルは29日、南米ベネズエラのブラジル国境に近いアマゾン密林地域で、金採掘業者らが先住民のヤノマミ民族を多数殺害していたことが明らかになったと発表した。
同NGOが同民族関係者から得た情報によると、ベネズエラ南部の集落で7月、業者らに80人近くが殺害され、生き延びたのは3人だけだった。ただ、同民族には明確な数の概念がなく、正確な人数などは不明。現場では遺体や人骨、集落の巨大家屋が燃やされていたという。
ロイター通信などによると、採掘業者らはブラジル側からヘリコプターで現地に入り、集落を襲ったとみられ、地元検察当局が捜査を始めた。原始的な狩猟民族の同民族はブラジル、ベネズエラ国境地帯のアマゾン密林奥地に約2万8千人が暮らしている。
アマゾン先住民は木材違法伐採業者や金採掘業者らに土地を奪われたり、殺害されたりする事件が後を絶たない。同NGOによると、1993年にもブラジルのヤノマミ集落で16人が金採掘業者に虐殺された。
(共同通信)
http://www.47news.jp/47topics/e/234039.php
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