http://www.asyura2.com/09/news8/msg/849.html
Tweet |
gataroが中学1年生の頃、石原慎太郎・現東京都知事が「太陽の季節」なる作品で芥川賞を受賞した。恩師の一人が「日本語もきちんと書けない奴が「物書き」になって芥川賞をもらえる時代になったんだ」とつぶやいた。その後石原氏はもともとあまり持ちあわせていなかった創作意欲も枯渇したのか自民党議員に転身、現在都庁にて「空疎な小皇帝」ぶりを発揮しているのは知っての通りである。
こんなお気楽な偽物に小説一筋に生きてきた本物の物書きが反発するのは当然のこと。
--------------------------------------
<参照>
http://news.goo.ne.jp/hatake/20100310/kiji4253/c77921.html
都の青少年育成条例の改正案に反対(憂哀人)
かって石原知事は、「太陽の季節」で大胆な性描写を披露しデビューした。太陽族という新しい若者風俗まで生み出した。
文法的にもかっての文学作品にはみられない、表現方法で新しさを感じた。今思えば、単に日本語の文法が出鱈目だっただけかもしれないが。そんな「新しい自由」を人より甘受してきた張本人が規制とは。
彼がまだ文学者で、表現者のはしくれと思うならありえないことだ。人生のしめくくりに「暗黒の季節」を作ろうとでも思っているのか。
2010年03月21日 08時53分
==============================================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000613-yom-soci
石原氏「刺激にならない」と芥川賞選考委員辞意(読売新聞)
芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、報道陣に対し、「全然刺激にならない」と述べ、選考委員を今回限りで退く考えを明らかにした。
石原知事は、「いつか若いやつが出てきて、足をすくわれる戦慄を期待していたが、刺激にならない。自分の人生にとって意味合いもない」と語った。
石原知事は、1995年から同賞の選考委員に加わっていた。
(2012年1月18日13時38分 読売新聞)
==============================================
【関連動画】
「石原知事に逆襲」芥川賞の田中氏ノーカット会見(12/01/18)
http://youtu.be/E6cSNDAqJvA
石原都知事に「反論」 芥川賞受賞の田中さん(12/01/18)
http://youtu.be/cLGSgROiEc0
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > ニュース情報8掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。