http://www.asyura2.com/09/news8/msg/842.html
Tweet |
http://www.nnn.co.jp/news/120108/20120108004.html
空飛ぶ円盤できます 鳥取市の発明家が特許取得
2012年01月08日
「空飛ぶ円盤を実現する技術を開発」−。発明家でTANOSeY研究所(鳥取市相生町2丁目)の代表を務める田野瀬裕次さんが、円盤型の飛行機を水平に安定させる技術を発明し、特許を取得した。趣味の物理学を応用し、回転する物体に働く遠心力を複数組み合わせることで水平状態を維持する仕組みを発案。原理を忠実に再現できれば「車を運転するように空中を移動することも夢ではない」と話す。
試作した装置の模型と円盤の完成予想図を手にする田野瀬さん
田野瀬さんが特許を取得した「円盤型飛行体の水平姿勢安定化装置」は、弾み車と呼ばれるこまのような回転体を中心となる垂直の軸から等間隔に三つ配置したもの。三つの弾み車が同じスピードで高速回転すれば、遠心力が均等に働き、装置を取り付けた飛行体は原理上、常に水平を維持するという。
空飛ぶ円盤と田野瀬さんの出会いはおよそ10年前。会社員時代に旅行先で宇宙船の模型を購入したことをきっかけに、実際に宇宙船が動くための条件や仕組みについて考えてきた。数年前に有力なアイデアを思いつき、今回の特許技術にたどり着いた。
実際に空飛ぶ円盤を作るには、宙を浮き、前に進むためのエンジンに加え、弾み車を高速で同じ速度で回転させるといった高度な技術が必要になる。ただ、ロボットの動きを安定させたり、滑走路を必要としない飛行機の開発にも応用できると考えており、現在、国際特許の取得を目指している。
田野瀬さんは「遠心力を合成することがポイントで、誰かにこの仕組みを使ってもらい、実現してもらうことが次の目標。水平に気を取られることがなければ、飛行機を操縦するような熟練した技術は必要なくなる」と語り、夢の実現に思いをはせる。
***********
まあ、空飛ぶ円盤に必要な技術の一つが出来たと言うこと。一歩前進というところ。
でも夢がありますね。現実の必要性はあまりなさそうですが。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > ニュース情報8掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。