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【この人物のオモテとウラ】
NHKでトップを争う美女にして「自然児」
2011年2月10日 掲載:日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/geino/128823
青山祐子アナの後釜
●井上あさひ(アナウンサー)
結婚が明らかになった青山祐子アナ(38)に代わり、NHK「ニュースウオッチ9」の新キャスターに抜擢されたのが井上あさひ(29)。岡山・玉野市出身で、お茶の水女子大文教育学部卒業後の04年にNHK入局。鳥取局、広島局を経て09年に東京アナウンス室へ異動となり、「産地発!たべもの一直線」「いのちドラマチック」の司会などを担当してきた。
「番組内容は前者が地方の特産物のリポートで、後者が昆虫や動物の秘密を探り紹介するもの。入局以来、自然や動物と触れ合う番組が多く、おしとやかだけどノリの良い、明るいキャラでお茶の間に親しまれていました。初任地の鳥取放送局時代、取材した畜産試験場で乳牛の『搾乳ロボット』を中継で伝えたところ、牛の乳頭への装着がうまくいかず、搾乳が始まらなかったそうで、今もそのエピソードをうれしそうに披露している。『機械の乳頭装着率は99%というので安心していたのに、まさか残りの1%が本番に当たるなんてビックリ』と言って、大きな瞳をさらに大きくするんです。女子アナの中には、自然や動物モノの番組を報道・スポーツより下に見る雰囲気がありますが、彼女にはそうしたところがなく、とても楽しそうに仕事をしていた印象です」(放送記者)
子ども好きを公言する通り、幼稚園と小学校の教員免許を持っている。特技は琴で、中学時代に全国大会3位という腕前。品の良い見かけによらず大食いだったり、アナウンス室の机の周りをピンクずくめにしていたり、クマの縫いぐるみ収集が趣味というから、なかなか面白い。
「細身の長身に知的なルックスから、今のNHKの女子アナ中、一、二を争う美女」という声もある。
1日の顔見せ記者会見では、メーン司会の大越健介キャスター(49)を「お父さんみたい」と言って笑いを誘うなど、強心臓ぶりを発揮していた。その大越キャスターは、井上アナについて「ニュースを伝える技量はピカイチ」と太鼓判を押しており、今回の「ニュースウオッチ9」は満を持しての“表舞台”登場といったところか。
「今回の人事は順当といえば順当ですが、番組を外れ、『スタジオパークからこんにちは』に異動する青山アナには、左遷のイメージがなくもない。自らの結婚話に番組の中で3回も触れ、先月の総局長会見で今井環理事に『やり過ぎと注意した』とお叱りを受けてから、たった半月後ですからね」(放送関係者)
となると、井上アナの番組起用はNHKにしてみれば抜擢に近いということか。井上アナは、タナボタで青山アナの後釜が回ってきたということにもなる。
関係者によれば、井上アナは勘が良い上、番組の打ち合わせから本番収録までの待ち時間にひとりイメージトレーニングをするなど、とてもマジメ。本人は「どんなことが伝わる番組になればいいか考え、理解するんです」と話しているそうだ。
そんな井上アナがNHK夜の看板番組で本領発揮となるか、時期尚早と批判されるのか。3月28日の11年度スタート分から登場する。
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