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http://www.nhk.or.jp/chiba-news/20100106122340_01.html
ＮＨＫニュース
２０１０年１月６日 千葉放送局
新フル影響で１日早く始業式
新型インフルエンザの影響で足りなくなった授業時間を確保するため、柏市の小学校では冬休みを１日短縮して６日から３学期の授業を始めました。
柏市の市立松葉第二小学校では新型インフルエンザの流行で去年９月に１週間、学校閉鎖したほか、学級閉鎖も相次ぎ４年生の１クラスでは最長で５１時間、授業時間が足りなくなりました。
このため、学校では冬休みを１日短縮して６日から３学期を始めました。
始業式では油原修治校長が「３学期はかぜをひかない丈夫な体を作って元気に登校してください」と呼びかけました。
このあと教室で、さっそく国語や算数などの授業が始まりました。６日は昼休みをはさんで５時間目まで、授業が行われました。
６年生の女子児童は「中学生の兄はきょうまで冬休みなので、ずるいと思いました」と話していました。
別の男子児童は「友だちと１日早く会えて良かったです」と話していました。
学校によりますと、２学期から時間割りを工夫して授業時間の不足はおおむね解消できたということですが、３学期も引き続き、通常なら４時間の授業の日に６時間まで行うなどして、再び学級閉鎖などが起きた場合に備えるということです。
油原校長は「インフルエンザでこれほど多くの授業時間が影響を受けるのは過去に経験がなかったので、足りない授業時間を確保するのに苦労しました」と話していました。
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「いつもなら、久しぶりの再会を喜ぶ子供たちの声で賑わう教室ですが、今日は不満をぶちまける子供たちの声があちこちで上がっていました。」・・・と思うよ。
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