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月刊誌が鳩山新総理のフリーメーソン説を展開(PJNEWS)
2009年09月28日 06:28 JST
【PJニュース 2009年9月28日】
双葉社が発行する月刊誌『EX大衆』10月15日号に、「鳩山新総理とフリーメーソン 知られざる関係を暴く」と題する記事が掲載されている。現在の報道が鳩山首相礼賛一色に染まる中、最大の「タブー」に切り込んだ形だ。
記事は「『友愛』を政治理念に掲げる男の驚くべき経歴!!」の副題を付け、祖父の鳩山一郎氏がフリーメーソンのメンバー(メーソンリー)だったとする朝日新聞の記事を紹介した上で、昨年4月に開講した「鳩山友愛塾」の設立趣意書がフリーメーソンの理念とうり二つである点を指摘。この秘密結社が鳩山政権を通じて日本を操り始めたとしている。
フリーメーソンが鳩山由紀夫氏を取り込んだ時期について、同記事は米スタンフォード大学留学中と推察する。同大キャンパスはカリフォルニア州のグランドロッジにほど近い。弟の邦夫氏は田中角栄の秘書になる直前、1月ほど兄の所に滞在していることから、兄弟そろって入会したとみている。
鳩山首相が外国人参政権の付与に積極的なことはメーソンリーであることをうかがわせると記述する。フリーメーソンは人種や宗教、民族を超えた共生を説くからである。
フリーメーソンが各国の政治を裏から介入し、近代史を動かしてきたことにも言及している。記事によれば18世紀の米国独立革命もフランス革命も彼らが画策した。米国独立宣言に署名した56人のうち53人がメーソンリーで、初代大統領ジョージ・ワシントンもその1人だったという。
フランス革命のスローガン「自由・平等・博愛」はフリーメーソンの理念そのもの。ヴォルテール、ラファイエット、モンテスキューはメーソンリーであり、新憲法起草委員会に多くのシンパが入り込んでいたという。
明治維新についてもメーソンの暗躍を指摘。徳川慶喜の政治顧問を務めた西周は日本人メーソンリー第1号で、幕臣から明治新政府の海軍中将に転身した榎本武揚や坂本龍馬など、英雄として教えられている幕末の志士がことごとく結社の手先であると書く。
第2次大戦を戦ったフランクリン・ルーズベルト米大統領、トルーマン英大統領は共に高位のメンバーであり、GHQ最高司令官のマッカーサーはフィリピン・グランドロッジの高位として日本の指導者層を入会させる工作を担ったとする。鳩山一郎や東久邇宮稔彦王といったトップエリートのほか、日本ボーイスカウト総長やジャパンタイムス編集局長・社会部長、アラビア石油社長、ヤナセ自動車社長などの大物財界人が入会していることを明かす。
民主党内で鳩山由起夫氏の盟友、小沢一郎代表もフリーメーソンの一派である説も展開。旧新生党を立ち上げるとき数百億円の金が小沢氏に流れたと言われるが、これは1991年の湾岸戦争で米国に渡した分のキックバックだったとの証言を紹介。自民党幹事長だった小沢氏は多国籍軍への自衛隊派遣を主張していたが野党の反対に遭い、90億ドルを供出している。
いずれも「陰謀論者」には周知の内容が多いが、表のメディアにこうした記事が載るのは珍しい。まして現首相を操る世界的勢力に光を当てる主題は、最大のタブーにも映る。
掲載に際し、「勇気は要らなかったか」との問いに対し同誌編集部は「鳩山一郎氏がフリーメーソンのメンバーだったことは他メディアでも報じられていることであり、秘密結社に関心がある者の間では鳩山家とフリーメーソンの関係は以前から語られていたこと」と答えた。
発表の意図については、「鳩山新総理が掲げる『友愛』という政治理念とフリーメーソンの思想に一定の関係が存在する可能性があるということを、国民として知るのは大事なことだと考えます」としている。
同号は10月5日ごろまで店頭に並んでいるとのこと。
http://www.pjnews.net/news/490/20090928_3
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