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8月2日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000008-san-l37
JR四国の特急列車の一部で1日から、車内販売が6年ぶりに再開した。四国内の車内販売は平成15年10月に全廃されていた。利用客から復活を求める声が強く、JR四国のグループ会社の高松駅弁(高松市)が3月から試験販売を実施した結果、販売区間と時間帯を限定すれば採算が合うと判断し復活を決めた。
車内販売を行うのは、予讃線の高松・丸亀−観音寺駅間、土讃線の丸亀−琴平駅間。岡山駅と四国内の松山、高知駅などを結ぶ特急「しおかぜ」「南風」を中心に、昼前後の時間帯の上下26本での販売となる。
弁当は「あなご飯弁当」「たこ飯弁当」「アンパンマン弁当」など5種類。ホットコーヒーやジュース、缶ビール、茶などの飲料、菓子類、アイスクリームも扱う。
車内販売を担当する女性スタッフは5人で、3人ずつが勤務する。揺れる車内でカートを押すため、試験販売当初は、コーヒーをコップに注ぐのに苦労したという。
「南風」で高知から大阪に向かっていた家族連れの客は「車中で食べる弁当は、旅の楽しみになります」と話していた。