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5月20日10時15分配信 琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000003-ryu-oki
【中部】本島中部の10市町村でつくる中部市町村会(会長・儀間光男浦添市長)は19日、沖縄市の同会会議室で5月定例会を開き、沖縄市や、うるま市で基地外に住む米軍人・軍属が飼うアメリカン・ピットブルテリアなどの闘犬が逃げ出したり、捕獲されている件で闘犬の管理を徹底するよう在沖米軍四軍調整官に対し申し入れを行うことを決めた。うるま市(島袋俊夫市長)が提案した。
島袋市長は「ピットブルは危険な犬で、1995年に旧石川市で幼児2人が襲われ死傷する事件があった。子どもたちが被害を受ける恐れがある。ぜひとも考えてほしい」と要請の意義を強調。米軍人・軍属は鎖もせず庭に放し飼いをするなど闘犬の飼い方に認識の違いがあることを指摘した。
東門美津子沖縄市長は「米軍人の飼っている闘犬の管理について外務省も把握していない。どう管理しているか知りたい」と述べ、週内にも市単独で四軍調整官に要請すると説明した。伊波洋一宜野湾市長は「宜野湾市でも大型犬が逃げ出し、周辺住民を恐怖に陥れた。米軍人が飼う犬は登録もされておらず、実態の把握ができない。この機に申し入れることが大切」と述べた。
四軍調整官への要請の日程や申し入れの文書については今後、調整する。