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フィリピン南東アルバイ州から見たマヨン山(2015年11月2日撮影)
【AFP=時事】フィリピンで14日、同国の最も活発な火山であるマヨン(Mayon)山の警戒レベルがレベル3に引き上げられた。数日内にも噴火する可能性があることを示している。
フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)は声明で、マヨン山の山頂火口が明るくなっているのは溶岩が流れ出す前兆で、これまでに3回の水蒸気の噴出によって水蒸気と灰が交ざった噴煙が生じたという。
同研究所は「マヨン山の不安定さが比較的高い状態で噴火口までマグマが上昇し、噴火が数週間もしくは数日のうちに発生し得ることを意味している」と説明している。
フィリピンの災害当局が英字紙マニラ・ブレティン(Manila Bulletin)に語ったところによると、火山周辺地域に住む900世帯以上が学校などに一時避難した。
標高2460メートルのマヨン山は首都マニラの南東およそ330キロに位置する活火山で、噴火を繰り返してきた長い歴史を持つ。
2013年5月には噴火当時マヨン山に登っていた外国人旅行者4人とガイド1人が死亡した。また1814年の噴火では溶岩がカグサワ(Cagsawa)の街を埋め尽くし、1200人以上が死亡したという記録が残されている。
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