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2009/3/24 16:57
http://netallica.yahoo.co.jp/news/71228
“定宿”がある人は別として、多くのサラリーマンは出張の際、ホテル選びに頭を悩ませているはず。そんな人たちの参考になりそうなビジネスホテルの“満足度ランキング”が発表された。利便性や快適性、コストパフォーマンスなどの点で上位に輝いたのは−。
オリコン・リサーチは先ごろ、過去3年以内にビジネスホテルに宿泊した全国の20歳以上の男女3066人を対象に調査を実施。「顧客満足度の高いビジネスホテルランキング」を発表した。
「コストパフォーマンス」「利便性の良さ」「客室の清潔度」「設備の充実度」「ベッドの快適さ」「予約の取りやすさ」など13項目を設定して質問した結果、別表の8つのホテルチェーンがランクインした。
総合1位の「スーパーホテルチェーン」は、独自開発した自動チェックイン機などによる徹底した省力・合理化で、1泊朝食付き4800円の低料金を実現、全国に87施設を展開している。今回の調査でも「コストパフォーマンス」「付帯サービス(食事、アメニティなど)の良さ」で1位を獲得したほか、13項目すべてで5位以内にランクインした。
実際に利用経験のある男性会社員(30)は「全客室にブロードバンド回線を完備し、最近は『ルームシアター』というビデオオンデマンドサービスを始めているホテルもあります。1日1000円で100タイトルが見放題。行くたびにタイトルが入れ替わっているのも魅力」と話す。
総合2位の「三井ガーデンホテル」はコストパフォーマンスでスーパーホテルチェーンに及ばなかったものの、「ホテル内の清潔度」「客室の清潔度」「ベッドの快適さ」「スタッフの接客態度」など、清潔さや快適さに関する9項目で1位を獲得した。
総合3位の「東横イン」は「利便性の良さ(交通の便が良い、コンビニが近くにある)」で断トツの1位。全国178施設の大半が駅前の好立地で、客室設備は全国共通。一度慣れると、どこに宿泊しても使い勝手が同じという安心感が高評価につながった。
常連客の会社員(34)は「自販機の飲料が市価より安いうえ、徒歩圏内に必ずコンビニやファミリーレストランがある。成人向け映画が視聴できない部屋もあるなど子供連れで利用しやすいところもいい」と話す。
今回の調査結果についてオリコン・リサーチ広報は「コストパフォーマンスや利便性はもちろん、近年はベッドの快適さや客室の遮音性といった項目も重視されています。よりぐっすりと眠れることを求めるビジネスマンが増えているのでは」と語っている。