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「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッドで実写化 MI5のマッカリー監督で
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/09/08/kiji/K20140908008893450.html
大ヒットアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッドで実写映画化されることが決定した。「STAR BLAZERS(スター・ブレイザーズ)」のタイトルで、早ければ2017年に公開。エグゼクティブ・プロデューサーとして「ヤマト」シリーズのプロデューサー故西崎義展さんの養子の西崎彰司氏が名を連ねており、日本人キャストが出演する可能性もある。
日本を代表する名作「宇宙戦艦ヤマト」が、ハリウッドのSF大作として、宇宙への航海に乗り出すことになった。
製作するのは、トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(11年)、ブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」(13年)を送り出したハリウッド大手「スカイダンス・プロダクション」。監督は、現在同プロダクションが製作している「ミッション:インポッシブル5」のクリストファー・マッカリー監督(46)が務める。マッカリー監督は15年公開予定の同作を撮り終えてすぐ、「ヤマト」に取りかかるという。
ハリウッド版「ヤマト」は、マッカリー監督が同プロダクションに企画を持ち込んだことからスタートした。日本で74年に放送されたテレビアニメは、米国でも79年から「STAR BLAZERS」の題名で放送。アニメを見て大ファンになったマッカリー監督は、実写映画化を長年温めてきた。「好きなキャラクターは沖田十三艦長と地球防衛軍の斉藤始隊長」というほどマニアックなだけに、日本のファンも納得する作品に仕上げてくれそうだ。マッカリー監督は「このような素晴らしい作品を任せてもらえて凄く光栄。(ヤマトの母国の)日本で公開されるのが待ちきれない」と話している。
キャストや登場人物はまだ決まっていないが、同プロダクションはトム・クルーズやブラッド・ピットと関係が深いだけに、どちらかが古代進のような主人公を演じる可能性もある。
同プロダクションは今回、「ヤマト」の日本の権利元である「ボイジャー」の代表取締役、西崎彰司氏を製作陣に加えた。ヤマトの世界観を大事にしようとするハリウッド側の“本気度”の表れでもある。西崎氏が、日本の大物俳優らを準主役級でキャスティングすることも考えられ、実現すれば大きな話題になること間違いなしだ。
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ハリウッド版は日本で映画化されたシリーズとはまた趣がちがうんだろうね。誰が沖田艦長やるんだろうね。仲代達矢とか硫黄島の戦いを映画化したクリント・イーストウッドだったりした重厚感が増して面白いね。でもお2人とも80過ぎだからね・・・
ヤマトシリーズが映画化された時と違い、日本は世界でも希にした起こらない原発の大事故を起こし、放射能の汚染と戦うはめになってしまった状況を考えると、在日米軍や太平洋や西海岸地帯が放射能の汚染に巻き込まれてしまった米国にとってもより身近に感じられる映画化と言えるかもしれない。
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