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以下は4月20日付朝日新聞朝刊一面の冒頭記事です。
ちょうど100年前の20日、夏目漱石の代表作「こころ」の連載が朝日新聞紙上で始まった。米ミシガン大学で18日から、100年を記念して「漱石の多様性」をテーマにした国際シンポジウムが開催中だ。国内外から研究者や学生ら100人が集まり、3日間、漱石を語り尽くす。(以下、長い駄文につき中略) 本日から「こころ」連載(小見出し)
投稿者コメント〜
漱石は極力「書き溜め」をおさえた。これは、自らも予期しない方向に作品が展開されていくことを視野に入れ、読者とともに未知の世界を表現していこうとする心意気であったことはよく知られている。漱石は日本近代文学の巨人であったことは朝日新聞がくどくどしく語るまでもなく誰も異論はない。しかし、Amazonで1円、近所の古本屋で10円、「青空文庫」なら無料、全国どこの図書館でも読める既成作品を新聞紙上で長期連載するのは不見識も甚だしい。「こころ」連載は新聞不要説を加速させるだろう。
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