http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/801.html
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火星探査車キュリオシティ(マーズ・サイエンス・ラボラトリ)の8基ある障害回避カメラ(Hazcams)の1台が6日に撮影した白黒写真。探査車の影がシャープ山に向かって伸びている。
キュリオシティ担当チームの地質学者ジョン・グロツィンガー(John Grotzinger)氏は7月16日の記者会見で、ゲイル・クレーターの中央に位置するシャープ山の標高は5500メートルあり「アラスカとハワイを除く米48州のどの山よりも高い」と説明した。キュリオシティの目的は、シャープ山に登り火星における主立った地質年代すべての地層を分析することだ。
登坂に当たっては、この非常に有能な探査車さえも阻みかねない障害物を特定する上で、今回の障害回避カメラが役に立つ。 地表の固さにもよるが、キュリオシティは最大30度の斜面を登ることができる。
グロツィンガー氏は
「確実な登坂路を探すため、エンジニア担当チームと共にシミュレーションを行なった。ある経路がもし駄目でも、いったん下がって別の道を見つけることができる」と話している。
August 8, 2012
http://eco.goo.ne.jp/news/nationalgeographic/photo/detail.html?2012080805-ng
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