★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4 > 712.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
世界の平均気温、2010年までの10年「過去最高」  世界気象機関
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/712.html
投稿者 ダイナモ 日時 2012 年 3 月 24 日 17:29:52: mY9T/8MdR98ug
 

【ジュネーブ=共同】世界気象機関(WMO)は23日、2001〜10年までの10年間の世界平均気温が1961〜90年の平均より0.46度高い14.46度と推定され、1850年以来「最も高温な10年間」だったと発表した。

 うち9年間の年平均気温は過去10番以内に入っており、地球温暖化が深刻になっていることが裏付けられた。11年も南米ペルー沖の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が続いていたにもかかわらず11番目の暑さ。WMOは温暖化対策が「待ったなし」の状態だと警告、国際社会の協調を訴えた。

 統計によると、平均気温の上昇は特に1971年以降が顕著。1881年から2010年まで10年ごとの平均気温は平均0.06度上昇しているのに対し、1971年以降の10年ごとの平均気温は平均0.166度も上昇。過去最も高温だった年は2010年で、05年が2位となっている。


http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E1E2E79F8DE0E6E2E1E0E2E3E09180E2E2E2E2
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年3月24日 20:07:36 : rWmc8odQao
武田邦彦氏
「国の委員会でトイレで席を立ったとき、東大の教授が「武田先生、温暖化のことはみんな分かっているのですよ」と言った言葉が忘れられませんね。会議に出ている人はみんな温暖化があやしいと心の中で思っているのに、温暖化と言っておけば研究費がもらえる。しかし、それは私たちの税金から出てるのですからね。東大教授ともあろう者が金の欲しさにウソを言う時代なんですよね。」
http://takedanet.com/files/takeda_20120324no.464-(7%EF%BC%9A24).mp3 (5分44秒あたり)

何が真実なのか… 常に、色々疑う必要のある時代ですな。嗚呼、メンドクサイ。


02. 2012年3月25日 00:06:46 : mHY843J0vA

現時点では、気温変化だけでなく、氷河など陸氷減少や、北極の氷の減少(そして白クマの捕食困難、個体数激減など生態系変化)など、多くのデータが明らかに温暖化を支持しているように見えますが

産油・ガス国やメジャーなどは、逆に、反温暖化キャンペーンや研究支援も行っているので、今後も、どちらが科学的に妥当なのかを、冷徹に判断すべきでしょうね


03. 2012年3月25日 11:42:31 : 8jEvPYN6QQ
温暖化自体に罪は無いんだけど、二酸化炭素に濡れ衣を着せてそれでボロクソ儲けようとするから問題に成ってるんだよ。金だよ、金。温暖化に名を借りた詐欺なんだよ。排出する二酸化炭素に金を払わせるなんて、おいし過ぎだろ。馬鹿馬鹿しいにも、ほどがある。

04. 2012年3月25日 18:28:12 : 8gC8XrRsKA
 温暖化の原因が二酸化炭素だというのなら、植物(特に炭素固定できる樹木)を増やすのが一番手っ取り早いのだが、そのような主張は余り宣伝されないようだ。
 ついでに書けば、温暖化の問題自体は1980年頃から言われていた話だが、ここ10年ぐらいになって騒がれ出したのは、>3が書いているような儲けにつながる話が出来るようになったからというのが真相ではないか。つまり喧伝されることと実際の問題の重要性とは独立無関係に見るべきだという話

05. 2012年3月25日 22:35:23 : 08bksXdKM2
>植物(特に炭素固定できる樹木)を増やすのが一番手っ取り早いのだが、
>そのような主張は余り宣伝されないようだ。
夜は二酸化炭素出すし酸素や樹木が生み出す水蒸気だって温暖化の一因だからねぇ

06. 2012年3月25日 23:34:31 : B1UhMPUmz6
>>05
>夜は二酸化炭素出すし酸素や樹木が生み出す水蒸気だって温暖化の一因だからねぇ

まー、ここいらが阿修羅ボケ老連のレベルかな。
温室効果ガスのうち、最大の効果をもっているのはCO2などではなく、水蒸気なんだが(笑)という嘯きだろうけどさ。

ところがだ。水蒸気は地水面と大気とを循環しているが、大気の温度条件によって地水面に降水となってどんどん下ってしまう。CO2・メタンのような大気中に一方的に溜まってゆく温室効果ガスとはまるで振る舞いが違うがな。温室効果ガスは大気に熱を貯めこむのは物理法則として誰も否定できないのだから、結局温室効果ガスの変動を変数とすれば、水蒸気はその従属変数になるというのは阿修羅ボケ老連以外には自明の話になる。

CO2のように大気に溜り続ける温室効果ガスが最大の温室効果ガス=水蒸気の量を駆動する。

だからある意味コワイ。気温が上がっていけば、水蒸気そのものも気象として猛威を振るうようになるんだよ。

わかったか?糞ボケ老どもw


07. 2012年3月27日 01:41:25 : 8jEvPYN6QQ
とにかく、二酸化炭素をどんどん放出しろや。どう成るのか実験してみようぜ。何事も、実証してみる事が大事だからな?。

08. 2012年3月28日 22:35:37 : lqOPOFnyLE
>06
>結局温室効果ガスの変動を変数とすれば、水蒸気はその従属変数になるというのは阿修羅ボケ老連以外には自明の話になる。
CO2のように大気に溜り続ける温室効果ガスが最大の温室効果ガス=水蒸気の量を駆動する。

低層大気中の水蒸気の温室効果ガスとしての役割が大きいのにも関わらず、全地球の温暖化に及ぼす影響が少ないとすれば、炭酸ガスはもっと影響の少ないもので温暖化の主要な要因とはいえないという主張なのに、極くわずかな上昇気温による水蒸気量の増加をもって、従属変数とすることがどう自明なのか、説明してほしい。変動分ということで累積二酸化炭素量に焦点を当てることは、変動する気温とその影響というべきものを無視しすぎていることに他ならない。


09. 2012年3月29日 19:33:32 : jASZEWKqlY
は?
水蒸気以外の温室効果ガスが水蒸気を駆動する意味がわからない?

・・・末期脳ですね。

A=B、B=C、∴A=Cてなレベルの話でしょ。温室効果ガスが増えれば、気温が上がるので、そのぶん大気中の水蒸気は増えるとういう単なる物理法則。そんだけの話です。グーグルスカラーででも探してみれば、それなりの論文もあるでしょう。わたしゃ、んなものなどうでもいいですが。

まあ、ただし、地球の気温、温室効果ガス濃度etc・・といったものは地球のどこでもきれいな直線を描いてじわじわと均一に上昇していくものではないですよね。上昇とかなんとか言うのは「平均の話」ですよ。つまり、ある一つの地域をとってみれば、温室効果ガスの濃度上昇につれ、そこの気象はだんだんといわば暴力的に変動するようになっていくでしょう。地球上の水蒸気の持つエネルギー分布なんてものは均一とは程遠いからですが。その理屈も自分には自明ですが、わかりませんかね・・・

・・・廃人にゃ何を言ってもわからんもんです。そのくせてめぇでは、CO2などの温室効果ガスによる地球温暖化を否定する糞理屈を、しこたま貯めこんでいるのが常ですね。でしょ?そのせいで髪ばかりではなく脳みそまでズルムケに禿あがっているんでしょうが。そういう廃人を一部では「阿修羅ボケ老症候群」と言うんですよ。

普通の人は、CO2の濃度のグラフだけを見ても真実を直覚できるもんです。気象庁のグラフを挙げときましょうか。
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/ghgp/21co2.html
あるいは
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/data/kanshi/co2map/co2_gcon.pdf
そのものズバりのCO2の濃度数値は、たとえば
http://co2now.org/

地球のCO2の濃度ムラは
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/co2map/gmapplot.html
とかでご覧下さい。何事も均一じゃないってことが言いたいわけですが。
これは水蒸気の濃度ムラか?なんてことも考えられるでしょ。
ところが、CO2の濃度が高いとこ、そこは水蒸気濃度が高いところ、という訳でもありません。水が蒸発してこなきゃ話になリませんよね。・・・現実の身の回りの話は一筋縄ではいかず、あれこれガタガタしているんですよ。

それを抽象し、平均の話として、小学低学年レベルの足し算にも等しいその論理をつかめない、というのでは人間として終わりかもしれません。


10. 2012年4月01日 21:06:23 : UeGdy22GSI
これは専門家の受け売りですが、参考にして下さい。
4年前と較べて、排出量取引価格が4年前の30分の1になっており、
排出量ディーラーが成り立たなくて倒産して行っているらしい。
詐欺に乗せられたニポンは知恵の浅い政治家ばかり〜悲しい。

「排出量取引の価格は昨年来、下落が続いている」とある。
ちなみに、価格は、2008年10,394円、2010年1254円。
2012/1/10の「日経JBIC排出量取引気配」によれば1トン362.8円、
2008年の30分の1となった。


11. 2012年4月06日 01:59:49 : GLN8lef31k

アメノウズメ塾中級編@ 地球温暖化捏造

http://www.youtube.com/watch?v=4vQh67nSzXc

これが判りやすいです。


12. 2012年4月18日 16:10:24 : lqOPOFnyLE
古い研究資料だが、参考になる。
http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/on_co2.htm#2(二酸化炭素は本当に地球温暖化の原因か?井上 雅夫)

13. 2012年7月09日 22:50:58 : tCTeyFIUac
基本的に物事を論ずるには、用語が明確になっていなければならない。

二酸化炭素地球温暖化というのは、科学の俎上に乗らない妄想ということができます。

温度を論ずる前提は「平衡」です。

地球上で平衡点は地表ではなく、大気中の放射平衡点5500m(−18℃)です。

    
     「地球の平均温度」はー18℃@5500mです。

    「地球の平均温度」は、「地表の平均気温」ではない。

>2001〜10年までの10年間の世界平均気温が1961〜90年の平均より0.46度高い14.46度と推定され、1850年以来「最も高温な10年間」だったと発表した。


地表の気温(地上1,5m)をいくら集めても、それは「地球の平均気温」にはなりません。「世界の平均気温」といってるのは、「地球の平均気温」ではありません。

「地球の平均気温」と言うのは、地球の「平衡点」@5500mにける平均温度です。(同時に測定の必要。)・

      「地球の平均気温」測定は、「人工衛星」によってのみ可能。

残念ながら、人工衛星に依るリモ−トセンシングに依る「地球の平均気温」の測定は1979年からしか有りません。

未だ人類は、「地球の平均気温」の長年に亘る有効なデータを得ていません。
まだ人類は人工衛星に依る測定は、33年しか経っていないのです。

今だ人類は、それ以上のデータを得ていません。もちろん1961年なんてありません。

人工衛星によって得られたデータにょると、温暖化などしていません。

「世界の平均気温」など、残念ながら何の意味もないのです。


14. 2012年7月09日 23:47:08 : tCTeyFIUac
「地表」の気温というのは、毎日毎日の「天気」で変わる、天気に左右される。

従って、「地表の気温」はあまり意味をなさない。ちょうど電話帳の電話番号の平均を一生懸命出すようなもので、何を求めているのか不明。

地球規模で熱くなったり、寒くなればそれは地表に及ぶが、せいぜい数カ月でかわってしまうもの。

天気に左右される=平衡でない=ものは意味がない。 (重要!)

温度測定の原則は「平衡」と、「条件一定」です。(天気を、晴れとか雨とか、風速や気圧一定で測らないと意味ない。)

「地表」は平衡点でなく、条件も天気で変わってしまう。

「地球の平均気温」は、地球の平衡点@5500mの平均気温です。(−18℃)

「地表の気温」をいくら集めても、「地球の平均気温」(@500hPa)にはならない。(ちなみに「地表の平均気温」は15℃@地表(1,5m)

  ・地球の平均気温:−18℃@5500m、500hPa
  ・地表の平均気温: 15℃@地表(1,5m、1013hPa)
  ・人工衛星で測った地表を含む地球の平均気温:−18.7℃


(補足)
 「言葉」の意味(定義)をはっきりさせる事はあらゆるものにとって非常に重要です。『地球の平均気温』とは、大気の殆どがあるとされる大気の対流圏の中間5500mあたりにあるのです。
 
だから、そのデータがどのように作られ、どのようなものであるかに関わらず、地上のデータをいくら集めたところで、残念ながら『平均気温』が上がってるデータにはならないはずです。
 
大気と地表は熱的に一体のもので、「熱的」に切り離せないものなのです。いわゆるフトンの部分です。

 温室効果論・放射平衡論では、フトンと言いながら矛盾があって、地表と大気が魔法瓶みたいに遮断され「熱伝導」などがないようだ。
 
本当は熱的に繋がってるので平均は上空にずれるし、人工衛星は是を測っていることになる。基本的にここが間違っているのです。

 太陽からの日射の放射エネルギーは地球の大気中を通って地表面や海などに吸収される。

 たとえ地表面などがいくら過熱されたとしても、地表面や海面などは「熱伝導」や「対流」あるいは、「赤外線放射」(地球放射=放射冷却)と言う形で「熱」を放出する。

 そして、「大気」や海が熱を吸収し暖め、「放射冷却」や「熱伝導」、「対流」、蒸発」と言う形で、気温を下げ安定する。(エントロピー増大の法則)
 
 その後も、相互に熱は影響しあって平衡しているのです。そして「温度差」が安定して、熱的には一体の「熱系」を構成します。「温度差」があるとき、「仕事=気象現象」が起きるのです。

 「地球」には球体であることなどから「温度差」が常に発生します。この「温度差」を解消する大気の「熱移動」が異常気象を含む全ての「気象現象」です。
 したがって、その「平均気温」としては地表とは限らないのです、『対流圏』の上空になるのです。

 「地表」はせいぜい1mくらい上で、「ヒートアイランド」など「地表」の影響を強く受けるので、大気を含む「地球」(=大気+地表)全体の「平均温度」とはいえない。

(地球全体のあらゆる季節と時間と場所の、地表の平均温度など取れないし、それでない限り取ってみても意味無い。また、100年で0.何度とかの誤差の範囲を集めてみても何の意味も無いこと。)

・『地球』の平均気温:−18℃(地球=大気+地表)・・ここから出発しなければならない。

・「地表」の平均気温:15℃とされる・・・ここではない。
(「地球の平均気温」:−18℃とは、5500m上空のあたりです。此れは地表と大気を含めた平均気温で、実際人工衛星から測った温度と一致します。)

 したがって、本当の意味での、意味のある『地球の平均温度』のデータとし
ては、残念ながら60年代以降最近人工衛星で測定したもの以外存在しないと言っていいでしょう。

 本当に「地球」が暑くなってるか寒くなってるかについては、地表の温度だけではだめで、もっと長期間にわたる高空のデータが必要といえるでしょう。いくら人間が住んでるからといって、「地表」ばかり集めたところで何の意味ないのです。


15. 2012年7月10日 00:05:52 : tCTeyFIUac
 特定の場所の温度を測ることはできても、それが地球(=地表+大気)の「平均気温」かと言われればノーなのです。
 今、目にしないが、よく目にした、「温暖化の証拠」みたいに「IPCC」が出すあの捏造グラフはそうした意味では、捏造であることに加え、「地表」しかないので、それ以上に決定的に『地球の平均気温」の要件を満たすものでは無いのです。

参考までに、金星の場合、平均温度は、227k〈−46℃〉、高度70kmになります。地表750k(478℃) ではありません。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧