http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/700.html
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従来エネルギーに恵まれないとされてきた日本にとって夢のような話。 ⇒
愛知沖 メタンハイドレート試掘開始(NHKニュース)
http://dai.ly/wn0KHG
次世代のエネルギー資源と期待される「メタンハイドレート」の実用化に向けて、世界で初めて海底から採掘する試験が、愛知県沖で始まりました。
掘削作業は、来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に、深さおよそ300メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを海上に取り出す計画です。
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて氷のような状態で地中に存在し、地上に取り出して天然ガスとして使えることから、次世代のエネルギー資源と期待されています。
世界で初めて、海底からの採掘試験に当たる探査船「ちきゅう」が、12日に静岡県の清水港を出港し、愛知県の渥美半島沖およそ70キロメートルの海域で天候の回復を待っていましたが、採掘試験を行う経済産業省の関連団体によりますと、15日正午から掘削作業を始めたということです。
掘削作業は、来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に、深さおよそ300メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを海上に取り出す計画です。
愛知県沖には、天然ガスの国内使用量のおよそ14年分に当たるメタンハイドレートが存在するとみられ、実用化の道が開けるかどうかが注目されます。
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【関連記事】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021501001231.html
メタンハイドレートの掘削開始 1日遅れ、渥美半島沖海底で(共同通信)
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は15日、愛知県渥美半島沖で、次世代エネルギー資源と期待される「メタンハイドレート」の海洋産出試験に向けた海底掘削を始めた。
掘削作業は当初14日朝に始める予定だったが、悪天候や試験に使う機器の動作確認などに時間がかかり開始が1日遅れた。
掘削する海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」は、船中央部のやぐらから海底に向けて、先端にドリルをつけたパイプを下ろした。ドリルは海底面近くで、乗船員らがロボットを遠隔操作しながら掘削に最適な地点を探った。
2012/02/15 13:11 【共同通信】
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