http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/567.html
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http://www.gizmodo.jp/2011/01/48_1.html
いくらなんでも早過ぎる...
喜ぶ間もなく現地に動揺が広がってます。
母星(太陽)に対する地球の傾きの関係で、グリーンランドでは来る日も来る日も太陽が出ない日が1ヶ月半続き、みんな例年お天道様が再び拝める1月13日を楽しみにしています。が...
今年は何を思ったか予定より48時間早い11日午後1時にじわじわ地平線に光が現れたのです!
市民・科学者の間では「こんなことは史上初めてじゃよ!」、「やっぱり世界は終わるんかい!」とお祝いムードもどっか飛んじゃって、終末論が広まってます。世界的に鳥の大量死、蛍光色に染まる川、いろんな動物の大量死が続いてる最中ですから、どうしてもそっちに連想がいっちゃいますよね...。
まあしかし。これは地球の傾きが急に変わったとか、地球が軌道から外れたとか、太陽の位置が変わったとかじゃなく、ちゃんと説明がつくみたいですよ。
「これまでのところ一番明快な解釈」だとウィーン大学天文学研究所のThomas Posch氏が言ってるのは、「地平線の局地的変化」によるという説。
グリーンランドでは氷塊の融解・縮小につれ、地平線も低くなっています。だから太陽光線(地球の傾きの影響で非常に低い角度から入る)も東の氷塊に遮られないまま、影に覆われた地域に直に届く、というわけですね。
この解釈なら昨年の気温上昇(グリーンランドでは平均約3ºCもの上昇が観測された)、氷・積雪の高さが減ってることとも矛盾しませんものね。ま、地球温暖化が想像以上に速く進行しているのは、それはそれで不安だけれど...。
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