03. 2010年12月03日 19:57:00: xXyhPGde8I
>>05さんいつものように懐疑論=陰謀論者の論理展開記事ご苦労様です。 今回の寒波はラニーニャによる影響でしょう。温暖化や寒冷化といった長期的変動とは関係ないとことには同意するが、やはり寒冷化するより温暖化してくれたほうがいいと思いますが…。 また05さんが大好きなNASAのジェット推進研究所は北極海氷量の変化は温暖化とは関係が無く「自然現象」と説明していますが…。 http://www.youtube.com/watch?v=i2TWrOUyil8 http://psc.apl.washington.edu/HLD/Bstrait/Woodgateetal_2007BStraitHeat_GRLrevNov09forweb.pdf 都合が悪いことは見ないのか、いつものようにマニュアル論理展開をすれば大丈夫と思って調べていないのかな…。 NASAにも温暖化論者と懐疑論者がいることをお忘れなく。 またNASA気象衛星AQUAの責任者であるロイ・スペンサーは、CO2温暖化説を否定しているし、温暖化問題の終焉を米議会で証言しています...。 ▼米議会での証言 ttp://www.youtube.com/watch?v=BXbPzy9lSBk ▼アラバマ大学での講演 ttp://www.youtube.com/watch?v=qoke-1i8A9U 気温が先に上昇してCO2が増加するとも言っています。 そのデータがこれです。 http://mclean.ch/climate/figures/Vostok_CO2_2.gif ソース http://mclean.ch/climate/Eye_opening.htm こちらの記事も参考になります。 http://wattsupwiththat.com/2009/02/20/basic-geology-part-2-co2-in-hthe-atmosphere-and-ocean/ 800年±200年ずれてCO2が増加するようです。アルゴアはこのCO2のグラフと気温のグラフを入れ替えて映画「不都合な真実」プレゼンしていたようです。
また温暖化は地球規模ではありません。 でも地球規模にしたいから気温データを捏造せざる負えなくなるのです。 例えば人工衛星のデータも故意に温暖化を誇張していたことが発覚した 「サテライトゲート」 http://co2insanity.com/2010/08/16/satellitegate-scientists-speak/ 「テンプラチャーゲート」
■US Government in Massive New Global Warming Scandal – NOAA Disgraced http://www.climatechangedispatch.com//climate-reports/7479-us-government-in-massive-new-global-warming-scandal-noaa-disgraced ウィスコンシン州エッグハーバーの気温が摂氏600度というとんでもないデータが混ざっていた。平均気温を上昇させるために数百度の気温を忍ばせるという暴挙、捏造まで行っている始末。呆れて何もいえない。 この捏造は氷山の一角。北極圏でも寒冷化、もしくはいくつかの観測地点から温暖化しているところだけをピックアップして気温モデルのグリッドに入れていたことも発覚。 http://www.appinsys.com/GlobalWarming/GW_Part2_GlobalTempMeasure_files/image038.jpg こちらは観測地では寒冷化を示しているのにグリッド上では温暖化をしめしていたり、観測地が存在しないグリッドになぜか温暖化を示していたりと出鱈目なモデルを構築していた。 http://www.appinsys.com/GlobalWarming/GW_Part2_GlobalTempMeasure_files/image039.gif こちらでより詳しい気温統計方法の不正が指摘されています。 http://www.appinsys.com/GlobalWarming/GW_Part2_GlobalTempMeasure.htm さらに1950年以降は太陽活動では20世紀後半の気温上昇は説明が付かないといっているが、それは温度計のデータを補正して温暖化するようにいじったからです。一例としては、北米の生データの気温統計と補正データの気温統計を比べると 生データ ⇒ 寒冷化を示す 謎の補正データ ⇒ 温暖化を示す という摩訶不思議な現象が発生。 ▼US Thermometer Readings Show Cooling Since 1895 – Before Adjustments
■チャート http://stevengoddard.files.wordpress.com/2010/09/ushcn2adjustments.jpg?w=640&h=471 ■記事 http://stevengoddard.wordpress.com/2010/09/27/us-thermometer-readings-show-cooling-since-1895-before-adjustments/
北米の「謎の補正データ」(補正方法を公表していない)による気温変化と「生データ」による気温変化の比較。明らかにいじったら温暖化しましたと言わんばかりの証拠。 http://climate-skeptic.typepad.com/.a/6a00e54eeb9dc18834010535ef5d49970b-800wi ▼実際に「謎の」補正後と補正前の気温データ ▼ウェリントンの例 http://www.climate-skeptic.com/2007/09/is-james-hansen.html ▼ブリスベンの例 http://www.c3headlines.com/2009/12/the-climate-liars-of-copenhagen-pt-3-global-warming-is-unequivocal.html ▼ニュージーランドの例 http://www.c3headlines.com/2009/11/climategate-expands-to-new-zealand-temperature-data-massively-adjusted-to-create-official-global-war.html ▼オーランドの例 http://wattsupwiththat.com/2009/12/11/giss-raw-station-data-before-and-after/ ▼カリフォルニアの例 http://icecap.us/images/uploads/DAVISCA.JPG ソース:http://icecap.us/index.php/go/joes-blog/creative_enhancement_of_global_temperature_trends1/ さらに北米の測定環境が無茶苦茶であることが判明している。 http://surfacestations.org/
全米1221箇所のうち、948箇所の実地調査によるとNOAA測定基準で測定誤差1℃〜5℃は全体で 9 0 %!! もあることが判明。 そして米下院にNOAAによる気温統計がおかしいのではと指摘されると、NOAAはその改善のために1億ドルを議会に要求。NOAAは実質的にそれを認めたようなもの。 ■NOAA/NCDC – USHCN is broken please send 100 million dollars http://wattsupwiththat.com/2010/09/21/noaancdc-ushcn-is-broken-please-send-100-million-dollars/ またNASAや英CRUや気象庁などもNOAA/UHCN管轄のGHCNの観測ステーションのデータを使っているので、そのGHCNの観測ステーションやデータが出鱈目であった以上、全ての研究機関が出す気温統計も全部アウトという始末…。 ヒートアイランド化している都市と田舎の気温変化。 ■Trends in Peterson 2003 http://climateaudit.org/2007/08/04/1859/ 日本でも同じように都市と田舎で気温変化に大きな違いがあることから明らか。 ■図4.14 気象官署8箇所と田舎観測所8箇所における年平均気温の差の経年変化 http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/kenkyuf/ke4tsummary.jpg ソース:近藤純正HPより http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke04.html 最後にクライメートゲートで発覚した捏造や不正はヒマラヤの氷河消失年の間違いだけではありません。 ▼ウソが続くIPCC http://takedanet.com/2010/02/post_3aee.html 日本ではNHKをはじめとしたマスコミが、オリンピック報道だけをしているので「IPCC温暖化のウソ」に触れていないが、2010年2月20日現在、欧米のマスメディアが報じた「IPCCのウソ」は次の通り。 (以下、IPCCのウソ事件名、報道機関、簡単な内容の順) 1) ClimateGate (多数の報道) 歴史的気温のねつ造事件 2) FOIGate (イギリス政府) データ提出拒否事件 3) ChinaGate (Guardian newspaper) 中国の気温の偽造事件 4) HimalayaGate (多数の報道) ヒマラヤの氷河が溶けるウソ事件 5) PachauriGate (IPCC議長のヒマラヤウソ隠し事件) 6) PachauriGateII (London Times) コペンハーゲン虚偽発言事件 7) SternGate (U.K.Telegram) IPCCが採用した委員会報告の虚偽事件 8) SternGateII (Rovert Muir-Wood) Sternレポート虚偽事件 9) AmazonGate (The London Times) 非学術論文使用事件 10) PeerReviewGate (The U.K.Sunday Telegraphy) 非査読論文偽装事件 11) RussianGate (内部告発) ロシアの気温の作為的変更 12) RussianGateII (the Geologidcal S.A.) 気温のねつ造事件 13) U.S.Gate (研究者告発) 1990年に測定点変更で1℃上昇事件 14) IceGate (研究者告発) アンデス山脈の氷の偽装事件 15) ResearchGate (Penn State U.他) IPCCグラフの元データ疑惑 16) Africa,Dutch,Alaska,NewzielandGate 各国の気温データのねつ造 1から16までのソースは以前こちらの掲示板で掲載されています。 http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/389.html クライメートゲート関連でこれだけ発覚しています。 |