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グレゴリオ暦で語られてゐるマヤ暦の終末豫言は計算違ひに據り十數年遲れるかも知れないとの報道は油斷させる罠か?
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/536.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 10 月 31 日 02:53:32: xsXux3woMgsl6
 

(回答先: 地球の地軸や太陽系の諸惑星の軌道が變はり始めたのか? 投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 10 月 30 日 03:17:41)

 
 
 
 
聯中の樣々なアジエンダは2012年にセツトされてゐる。

此の記事が、
共産主義を標榜する中華人民共和國中國共産黨機關紙、
人民日報に掲載されてゐると云ふのが強烈に違和感を感じる。
場違ひにも程がある記事だ。
そして更に引つ掛かるのが、
大紀元の英語版には此の記事が掲載されてゐるにも拘らず、
日本語版には此の記事が掲載されてゐない點だ。

人民日報、大紀元、
共に十月二十二日に掲載されてゐるのも引つ掛かる。
ゾロ目の數字が好きだから、聯中は。

今更感が否めない。
油斷させる罠か?
 
 
In Deep: グレゴリオ暦で語られているマヤカレンダーの日付の疑問
http://oka-jp.seesaa.net/article/167054198.html
 
 
2010年10月25日
グレゴリオ暦で語られているマヤカレンダーの日付の疑問


(訳者注) マヤカレンダーに関しては様々な研究や考え方がありますが、この記事をご紹介したのは、この教授の言う「マヤ文明の研究者に、天文学と金石学と考古学のすべての観点から見ることのできる総合的な視点に立った学者がほとんどいない」という部分からです。


2012 Doomsday Prediction Likely Miscalculated, Professor Says
Epoch Times 2010.10.22

2012年の終末予告は計算違いかもしれないと語る博士

2012年にこの世の終わりが来る? そのマヤカレンダーに記されているとされる 2012年12月12日という日付自体が間違いかもしれないと米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校の教授が述べた。

このカレンダーは中央アメリカに栄えたマヤ文明のもとで数千年前につくられたもので、そのカレンダーの日付は 2012年12月12日で終わっているとされる。この日に壊滅的な出来事が起きると考えている人は多く、「2012」という、ローランド・エメリッヒ監督の映画作品もヒットした。

チカーノ(メキシコ系アメリカ人)の研究者であるサンタバーバラ校のジェラルド・アルダナ教授は、マヤカレンダーの計算は不正確である可能性があり、 50年から 100年程度ずれているかもしれないという。

これまで研究者たちは、マヤ暦とグレゴリオ暦(現行の西暦)の間の時間的な相関関係を理解するために、グリニッジ標準時(GMT)を使用していたが、アルダナ教授によると、そのメソッドが通用するのかどうかは証明されていないという。

教授の調査結果によって、グレゴリオ暦で語られているマヤの日付には疑問が投げかけられるかもしれないという。これは、教授の新著「暦と年代:古代と中世の天文学と時間」で発表された。

教授は、今回の研究において、古代マヤ族の天文観測を再建して実行することも試みた。


問題を複雑にしている最大の理由は、マヤ文明の研究者たちの中に、天文学、金石学(古代の石刻などに刻まれた銘文や画像を研究する学問のこと)、考古学の3つの学問に同時に精通している学者がほとんどいないということが挙げられると教授は著作で述べている。
 
 
 
 
人民網日本語版--People's Daily Online
米国の研究者 マヤ歴のいわゆる最後の暦は十数年遅れるだろう
http://j.people.com.cn/94638/94661/7174562.html
 
 
2010年10月22日
更新時間:14:48 Oct 22 2010

米国の研究者 マヤ歴のいわゆる最後の暦は十数年遅れるだろう

 海外メディアの情報によると、アメリカのカリフォルニヤ大学 マヤ文化研究所の研究者が最近出版した『暦と紀年??太古と中世紀世界の天文と時間』のある一章の中で、マヤ歴と現代歴との変化と差異を考えると、両者の間の差は少なくとも50年ー100年あると提起している。この観点から、近年うわさされているいわゆる2012年に何らかの大災害が発生するとされる「世界の末日」は向こう数十年遅れることになり、また多くの人がマヤ歴の世界末日予言に対して懐疑的になるとしている。

 新たな算出法:マヤ歴は2012年12月には終わらない

 マヤの世界末日を予言する人にとっては、これはよいニュースであるとともに、また、悪いニュースでもある。よい面としては、マヤ人の長い暦法が決して2012年12月に終わるのではなく、当然世界もこれにより壊滅するはずがない。預言者からすれば、悪い面として、この種の予言がすでに疑いを持たれていることがある。現在の問題は、もしマヤ歴が2012年12月に終結しなかった場合、その終結はいつになるのか?、終結の時に、世界の末日の大災害が発生するのかどうか?である。

 カリフォルニヤ大学セントバーバラ校のカスヌ語とカチヌ研究所のジェラルド・アルターナ教授がこの章の執筆をした。同教授の紹介によると、彼らはいわゆる「GMT定数」を利用して、マヤ歴を今日のグレゴリオ歴(太陽暦)に換算し、そのうち、換算は主としていくつかの復元後の植民地期の古文書に依拠したもので、これらの古文書の内容は、ラテン字母を用いて表されたマヤ言語である。いわゆる「 GMT定数」とは、3人の早期の著名なマヤ文化研究者の名前の頭文字から取られている。

 米国の研究者 マヤ歴のいわゆる最後の暦は十数年遅れるだろう

 アメリカの言語と人類学の研究家フロイド・ラオンスボリーの研究成果もこの「 GMT定数」を支持している。ラオンスボリーの研究はトレストンの木版刷り本の金星周期表の中のデータを採用している。トレストンの木版刷り本の金星周期表とはマヤ文明の重要な暦で、マヤ人は非常に正確に金星の運行周期を計算していた。アルターナ教授は、「彼の研究は「 GMT定数」を全面理解するための最後の障害を一掃したものであり、すでにその他の人が彼の研究成果を利用してさらに一歩研究を進めている。これは、彼が「 GMT定数」の正確さを証明したことを意味する。」としている。

 新たな算出法にはまだ疑問もある

 しかし、アルターナ教授は、次のようなこともまた認めている。ラオンスボリーの証明も全く完全に論駁不可能というわけではない。もし金星周期表がラオンスボリーの提出したFMT定数を証明することに役に立てられないならば、その信頼度はただそのデータの信頼度に依拠するしかない。歴史データが信頼できるかどうかは金星周期表自体と互いに比較するしか 方法がなく、これにより「GTM定数」に関する論争が引き起こされた、と。

 同教授は、結局どのような計算方法で行えば真に正確な暦の換算はできるかということについての回答はないとしている。世界末日理論を信用する人にとっては、彼らはおそらくその他の古代歴が彼らの理論を証明し支持することを探す必要がある。(編集YS)

 「人民網日本語版」2010年10月22日
 
 
 
 
因みに、
隱蔽工作ばかりするNASAもわざわざ否定してゐる。
 
 
2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表 [AFP]
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/354.html
投稿者 乃依 日時 2010 年 1 月 09 日 11:52:04: YTmYN2QYOSlOI
 
 
2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表
2009年11月10日 15:26 発信地:ワシントンD.C./米国


映画『2012』のワールドプレミアが行われた米ロサンゼルス
(Los Angeles)の会場(2009年11月3日撮影)。
(c)AFP/Getty Images/David Livingston

【11月10日 AFP】地球は2012年12月21日になっても滅亡しない――。米航空宇宙局(NASA)は9日、インターネットや新作映画の公開で高まる地球滅亡説を沈静化すべく、異例の声明を出した。

 製作費2億ドル(約180億円)をかけたSF超大作『2012』が米国で13日から、日本では21日から公開されるが、これはマヤ暦に基づいた地球最後の日をテーマにしている。

 地球最後の日というストーリーは、ニビル(Nibiru)と呼ばれる正体不明の惑星X(Planet X)が地球に向かって来ている、または地球と衝突して地球は滅亡するという話が主軸になっている。

 疑似科学者や超常現象マニア、そしてインターネット上での記述によれば、ニビルはシュメール人が発見したと言われている。

■「地球はあと40億年は滅亡しない」

 動きを予測できないこの惑星の存在を隠しているとしてNASAを責めるサイトまであるが、NASAはそういったストーリーは「インターネットで横行するでっち上げだ」と非難した。

「そういった主張を裏付ける事実は何もない」ホームページのQ&Aコーナーにこのように掲載したNASAは、衝突の話が事実なら天文学者が少なくとも10年前からその惑星を追跡しているだろうし、現在では肉眼でも確認できるほどになっているはずだと主張。「明らかに、そんな惑星は存在しない」と断言している。

「世界の信頼できる科学者は誰も、2012年に関する脅威などないと分かっている」

 NASAによれば、地球はあと40億年は滅亡しないという。

■前回の「危機」には何も起こらず

 うわさされる惑星はもうひとつある。エリス(Eris)と呼ばれるこの惑星は冥王星と似た準惑星で、太陽系の外側に位置し、地球に64億キロ以下まで接近することはないという。

 2012年地球滅亡説に関しては、「Apocalypse 2012(世界の終末:2012)」や「How to Survive 2012(2012年に生き延びる方法)」といった書籍まで出版され、インターネットでもさまざまなサイトが存在する。

 当初、2003年の5月に滅亡するとされていたが何も起こらなかったため、その日付はマヤ暦最後の日に合わせた2012年の冬至へと先延ばしされた。

 NASAは、マヤ暦は2012年12月21日に終わるのではなく、直後に新たな周期が始まっていると主張。さらに今後数十年間は惑星が直列する天体配列になることはないと論じている。一部の人が予測するように、たとえ直列になったとしても、地球への影響は「ごくわずか」だという。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2662082/4877955
 
 
 
 
 

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コメント
 
01. 2010年11月01日 05:49:50: ADuCBBz9JU
まあ、2012年までに何にも起こらないと陰謀論は全部ゴミ箱いきだ。多くの工作員を使った洗脳ということになるからね。

02. 2010年12月07日 20:14:55: UI2LVjo6QI
終末は、また先延ばしされるのか?

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