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【ニューヨーク=杉本晶子】世界の科学者で構成するインターアカデミー・カウンシル(IAC)は30日、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が作成した地球温暖化に関する報告書に誤りがあった問題で検証結果を発表した。IPCCについて「運営組織を根本的に改革し、調査手順を強化する必要がある」と指摘。外部有識者による執行委員会の新設を求めた。
IPCCが数年ごとに発表する報告書の信頼性向上のため「(出典となる)文献の使用基準をより明確化すべきだ」とも強調。議長の任期も最長で2期12年間という現行制度では「長すぎる」として、改善を唱えた。
IPCCが2007年に発表した第4次報告書では「ヒマラヤ山脈の氷河が35年までに解けて消滅する」などとした複数の記述が、科学的な裏付けに乏しいとして、批判の対象となっていた。
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