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2050年までに商業漁業が不可能になる恐れ、国連環境計画が警鐘 (AFP)
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/434.html
投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 5 月 18 日 18:59:29: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2727620/5770374

【5月18日 AFP】国連環境計画(UN Environment Programme、UNEP)で環境に優しい「グリーン経済(Green Economy)」のあり方を研究しているパヴァン・スクデフ(Pavan Sukhdev)氏は17日、米ニューヨーク(New York)で記者団に対し、大胆な対策をとらなければ、2050年までに商業漁業が不可能になる恐れがあると警告した。

 UNEPはグリーン経済についての報告書を年内に発行する予定で、外部の環境専門家らと作業を進めている。スクデフ氏によると、各種統計をもとにした試算が現実のものになれば、40年後には、事実上、海から魚がいなくなるという。スクデフ氏は「漁穫できる量ではなく、魚そのものが激減している状況だ」と強調した。

 同日公開された報告書案は、こうした事態を回避するためには漁船への補助金の削減や魚類の保護海域の設定が水産資源の回復と漁業の繁栄につながると指摘している。

 UNEPのアヒム・シュタイナー(Achim Steiner)事務局長は、世界の水産資源はぎりぎりのところまで縮小していると警告した一方、国連機関や各国政府は、こうした危機を回避する能力を完璧に備えており、目覚しい成果もみられると語った。約30か国が直接UNEPに協力しているほか、他の多くの国もグリーン経済についての政策を見直しているという。

 グリーン経済の報告書によれば、全世界における漁業従事者は3500万人、漁船は2000万隻と推定される。また、約1億7000万人が直接または間接的に漁業に従事しており、約5億2000万人が経済的に漁業とつながりがあるという。

 国連(UN)によると、すでに水産資源の30%が失われており、漁獲高は以前の10%以下に落ち込んでおり、このままでは、2050年までに商業用漁業は不可能となる。

 こうした状況を招いた要因として、UNEPは、減少する一方の魚を大量に漁獲する大型漁船団に各国政府が出す補助金が主な原因だと指摘している。

 UNEPの報告書は、魚資源回復のためには、メスが成魚に成長し産卵できる禁漁海域の設定や、大型漁船団を削減し、小型漁船による漁を奨励するなどの対策が不可欠だとしている。(c)AFP/Sebastian Smith
 

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コメント
 
01. 2010年5月18日 19:32:46: pJmQ044kmY
いいかげんにこうゆ通信社のコピペをやめろ!!しかも危機情報ばかり。あなたはやはり工作員ですね。管理人に報告しますよ!!

02. 2010年5月18日 19:57:11: j9zoeGSujo
>>01

ダイナモは自分で文章を書けないのでコピペしかできないのです。
ダイナモは国連の正体も知らない無知な人です。
ダイナモはAFPに洗脳された可哀想な人です。


03. 2010年5月18日 21:34:21: hj5sogWyEs
 そうですね。ダイナモ氏は工作員の可能性が高いようです。次から次へと執拗に他人や他機関の文をコピペするのは異常です。私は、ダイナモ氏は環境保護活動団の構成員か、その走狗だろうなと想像しています。環境保護活動家は一般的に言って、狂信的な傾向があります。宗教がかったところがあり、「地球が壊れるぞ、大変だ、大変だ」とお題目を唱えてばかりいます。環境活動家の大きな特徴は、ひとつの学説(妄説)を絶対視して、それを不磨の憲法と金科玉条にする傾向が強いことが挙げられます。それに理論武装がやや薄弱で不勉強であり、否定論・懐疑論・異説・反論にたいして聞く耳をまったく持たないことも挙げられます。

 ダイナモ氏は、すくなくとも地球温暖化説に群がる研究者・技術者・それらのシンパや走狗ではないでしょうね。もしそうだとすれば自分でオリジナルの文章を書く筈です。オリジナルの文章を書かずに、偏向した通信社のコピペばかりするのは、そうして危機を煽って利権(お金)にしたい意図が透けて見えています。
また、行政人や企業関係者ではないだろうと想像しています。行政や企業であれば自分たちの主張を発表したり世に拡散させたりする手段を持っていますから、こんな掲示板には来る必要がありません。よって、やはり環境団体の関係者かなという印象がしています。
 もし彼が普通の善良な庶民であり、真面目な納税者であるならば気の毒なお方です。政府や企業やマスコミによって情報操作や情報誘導されて、結局はわれわれ国民は体よくお金(環境税・炭素税・高い電気代・エコ商品の押し売りなどなど)をむしり取られていることが分かっていないのですから……。

利権屋の大きな特徴は危機を執拗に煽ることです。

 危機を煽る(問題の提起) → 問題の解決法の提案 → 問題解決ビジネスの立ち上げ → そのビジネスでの金儲け(寄付集め・補助金の搾取なども) → 資金を得て組織の拡大・肥大化 → さらに危機の宣伝・布教活動
と、いう循環でありまして、危機を煽るのが彼らの仕事なのです。環境保護活動のNPOや行政の外郭団体などには、ずいぶんと胡散臭いものが一杯ありますね……。


04. 2010年5月18日 21:39:54: FqDvXxU8vI
日本は完全養殖漁業に移行するから、安心していいよ。
てか、大型船団は今、ソマリア沖に国際的に集中してるだろ。
だから、ソマリア海賊の前身の自警団が物凄く怒ってた。
弱い所を食い物にする程、狂った遣り口は間違ってる。

05. 2010年5月21日 00:32:10: CeJte1kgCg
50年までに漁業不可能の恐れ 国連環境計画が警告
 【ニューヨーク共同】国連環境計画(UNEP)は18日までに、世界の水産資源は乱獲で既に30%が失われるなど危機的な状況に直面しており、保護海域設定などの対策を早急に取らなければ「2050年までに商業漁業が不可能になる恐れがある」と警告する暫定報告書を発表した。

 漁獲高の激減は各国で問題化し、保護海域設定などが相次いでいるが、水産国の日本は取り組みが遅れており、迅速な対策が求められそうだ。

 水産資源減少をめぐっては、3月にワシントン条約締約国会議の委員会で日本などの働き掛けによりクロマグロの禁輸案が否決されたばかり。UNEPは「マグロは深刻な危機を象徴するものだ」と指摘している。

 暫定報告は、各種統計や専門家の推計値として世界の海から既に30%の水産資源が失われ、漁獲高は10%減少していると指摘。ニューヨークの国連本部で記者会見したUNEPのシュタイナー事務局長は「世界中の漁場で(水産資源は)取り尽くされ、回復できるかどうかぎりぎりのところだ」と強調した。

2010/05/19 08:55 【共同通信】
---------------------------------------------------------------------------
魚種別の国内生産量の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0670.html


06. 2010年5月21日 19:32:19: MQs3s5lRfw
>>03 さん

02です。

>利権屋の大きな特徴は危機を執拗に煽ることです。

 危機を煽る(問題の提起) → 問題の解決法の提案 → 問題解決ビジネスの立ち上げ → そのビジネスでの金儲け(寄付集め・補助金の搾取なども) → 資金を得て組織の拡大・肥大化 → さらに危機の宣伝・布教活動
と、いう循環でありまして、危機を煽るのが彼らの仕事

非常に明解なすばらしい分析ですね。脳機能科学でも人をコントロールするには喜ばせるより、怖がらせた方が効果がありますからね。しかし最近メディアやCM、政府の政策は殆ど「ショックドクトリン」を駆使して社会全体を恐怖に陥れてカネを巻き上げているのが異常な状況であると思いますね。ダイオキシン、環境ホルモン、CO2などどれも一般人には判断しにくく、「なんだか分からないけと専門家が怖いと言っているからなんか怖い」といった「お化けが怖い」といったような恐怖の陥り方をしていると思います。「そのお化けは怖いですよ」と科学者が言っている点がポイントだと思います。

恐らくネットの発達でメディアや政治家が「怖いですよ」と言っても嘘がすぐばれて信じてもらえないので、科学者という専門性を利用し、そして多くの科学者の「コンセンサス」という水戸黄門の「この紋所が目に入らぬか」まがいの論理展開をして嘘がばれないようにしていると思います。さらによく懐疑論者にたいして「あなたは温暖化の専門家か?」と言い専門家以外の反論、疑問を受け付けない、聞くに値しないとして潰し、さらに「科学的コンセンサス」というわけの分からない非科学的プロセスによる根拠を突きつけるのもおかしなやり方だと思います。いつから科学は多数決になったのか?と思います。

御用学者、成金学者という言葉が生まれるほどいいかげんで如何わしい人が増えたために科学の信頼を貶めているのでしょうね。大きなカネや利権の臭いが発生するとハエのようにおかしな御用学者や政治家、金融界、大企業、そしてNGOなどの如何わしい活動家が群がるが、元々おかしい人が集まるのでその業界が腐り始め、自己崩壊していく。今起きている金融業界やお役所のメルトダウンと同じ運命に環境分野やその科学は陥っているのでしょう。

また「問題の解決ビジネス」が既に金融界(排出権取引)、原子力利権などのエネルギー業界、政府が癒着し用意周到に準備しいるのもおかしな話で、されにもう「これしかない、これしかないんです!!」という提示をし、国民を誘導していると思います。そしてそのショックドクトリンで恐怖に陥り、混乱して判断力や理性が低下している間に規制やルール、政策内容をよく考えずに多くの国民は支持してしまう。そして自分の首を自分で締める…。郵政民営化キャンペーンのいわゆる「B層」は懲りずにまた騙されているでしょうね。

話は変わりますが、武田邦彦氏の「現代のコペルニクス」という登録制無料番組で捕鯨問題http://www.theatertv.co.jp/movie/3741を扱っていますが、これを見るとなぜ日本は世界から特に欧米諸国から環境問題にかんしてこれほど攻撃を受けているかよく分かりません。


07. 2010年5月21日 19:59:11: CeJte1kgCg
>>02>>03
ダイナモ氏は見るところ結構な論客ですがね。最近、千早@氏に大して反論を展開していますが、理路整然として見事なもの。なかなかこうは書けない。

HPVワクチン「ガーダシル」を巡って 千早@オーストラリアさんの主張に対する反論
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/597.html

>>03
>次から次へと執拗に他人や他機関の文をコピペするのは異常です。

阿修羅は引用投稿がメインの掲示板なんでしょ。人気の政治版でも「次から次へと
執拗に他人や他機関の文をコピペ」だし、経済版ではgikou89という人が気の狂った
ようにコピペをあげまくっているし、音楽版では愚民党氏などが我が物顔。空耳では山ちゃんがめちゃくちゃコピペ連投、また卍と十と六芒星氏はカルトな自説を連投につぐ連投。・・・その一方で管理人さんが運営費カンパを募っている理不尽。

ダイナモ氏の投稿程度など、あなたがたに文句をつけられるいわれはないでしょう。他の矛盾を見たらどうですか。


08. 2010年5月21日 23:23:28: FMdMRKf5Fw
≫03氏に賛意。
なお、コピペはそれなりに参考にしてます。小生何の専門家でもありませんし、ネットを見る時間もそうありませんから、コピペで関連意見を知るのに好都合です。
ところで、漁獲量減は、20年ほど前にも話題になったように思います。特に、近海での漁獲減で、その対策として、たしか「森は海の恋人」とかいうタイトルで、森林を育てることで、川が浄化され、海の水質も護れて漁獲が増えるということが、岩手や北海道から報告されていました。
この取り組みはどうなったのでしょうか?

09. 2010年5月21日 23:32:46: hj5sogWyEs
03です。

02さん、御賛同ありがとうございました。
07さん、ご批判ありがとうございました。

 この掲示板は、コピペ投稿者もコメント投稿者もまったくの匿名で、ご互いの立場は不明です。ですが、想像はつきます。
 
 地球温暖化問題や環境問題に関しては、危機回避ビジネスが国内においても数兆円規模、どこまでがその手のビジネスと看做すかによりましょうが、数十兆円の経済規模にも及ぶという状況になっています。補助金や助成金、減税、高額での買い取り、などいろんな方法で貴重な税金が湯水のように危機回避ビジネスに流し込まれています。
 
 そうしたなかでは、御用学者・成金学者・環境省や経済産業省の官僚や、環境族とも称すべき族議員みたいな政治家、それから業者だけが税金に群がっているのではありません。巨大環境ビジネスはすそ野が広く、一般国民・庶民にいたるまで環境ビジネスで商売している人たちが増えています。
 一例をあげると、町の電気屋さんが太陽発電パネルを屋根に設置する工事をしています。私の知人の電気工事士さんもそんな仕事をはじめました。太陽発電パネルの販売もしています。しかし彼はごく普通の庶民です。

 よく観察すると、普通の庶民のなかにも、地球温暖化問題を煽ると商売になると言うか、利益になる人たちが一杯いますよ。その反面、くだらないエコ商品を押し売りされて金を取られる人も一杯います。また税金という形で有無を言わさずカネをとられる不条理・理不尽もあります。
 普通の庶民が、カネを取る側と、カネを取られる側に色分けできる社会情勢です。カネを取るのは3割、カネを取られるのは7割ぐらいかなと思います。

 そういう状況が背景にできあがっているので、この掲示板でも「二酸化炭素による地球温暖化危機説」肯定派と懐疑否定派とが、両派ご互いに、こきおろしの応酬をやっているのです。そう理解したら、この論争の正体は何であるのか、スッキリと分かります。

私はもちろん02さんもたぶん、「温暖化を煽って利権にしやがってけしからん」と怒っている立場です。
ダイナモさんや07さんは、たぶん、利権を奪われてはならじと死守する立場かなと想像できます。もしそうでないのでしたら、信じがたい。相当おめでたいと思いますよ。

さて、わたしもダイナモさんの大好きなコピペをしましょう。
http://www.21ppi.org/pdf/sawa/100427.pdf
ひょっとすると、誰かがコピペ済みかもしれませんが、この資料を読むとIPCCなど崩壊寸前ですね。国連がIPCCの監視を始めたというから、地球温暖化問題のケリはそう遠くない日につくことでしょう。これからが見ものですよ。


10. 2010年5月22日 01:42:48: MQs3s5lRfw
>>09 さん

06です。前回のコメントで間違って02と書きましたが、01です。09さん、02さんへお詫び申し上げます。

さて国連がIPCCの監視するということですが、IPCCと国連って元々裏で繋がっているじゃないんですか?ということはこの監視自体も猿芝居の可能性があります。なんだか金融危機や市場の暴走などによる大きな政府(規制強化)の待望、さらにその政府が財政危機に陥っているため、さらに政府を超える存在に通貨や主権の権限を委ねる方向に誘導されているような気がします。全てはマッチポンプであり、ヘーゲルの正VS反=合という戦略にうまくは嵌っているかもしれません。


11. 2010年5月22日 01:50:29: CeJte1kgCg
>>09さんは一言で言えば陰謀論者ですね。科学を信じない。
私は科学を信じる者です。ダイナモ氏もおそらくそうでしょう。
陰謀論者と、私の間には超えることのできない壁があります。
IPCCは崩壊などしませんよ。
確かに「地球温暖化問題のケリはそう遠くない日につ」きます。
そう遠くない日といっても最低10年はかかるでしょうがね。

12. 2010年5月22日 02:13:40: G6LekX7NJM
商業漁業じゃなくて、自然略奪漁業のことじゃないですか。

栽培漁業や養殖漁業はOKなんでしょう?


13. 2010年5月22日 07:24:32: 6SBJADK20M
>>11

典型的なレッテル貼りだ。事態の真相を究明しようとする論考に対して、何の深い考察もせずに「隠謀論」で片付けようとする単純脳の書き込みだ。11は隠謀とは何か分かっているのかな。


>私は科学を信じる者です。

「科学」とは信ずるものではない。科学が信仰の対象となれば、日経サイエンスとやらが振りまく言説に簡単に洗脳される。ダイナモ氏がその好例。


14. 2010年5月22日 22:20:19: hj5sogWyEs
09です。

11さん、陰謀論者だとのレッテルを頂戴しまして、ありがとうございました。わたしは陰謀だとは思っていません。陰謀というものは、実体とか首謀者とかが霧の中で何が起こっているのかよく分からないものを言う言葉です。この地球温暖化問題は、正確にはわからなくても色々な動きが透けて見えているところが沢山あるので、陰謀ではなく「陽謀」と称すべきです。わたしは陽謀論者です。

10さん、IPCCと国連は繋がっているとのご指摘、ありがとうございます。仰る通りですね。いわばIPCCは国連の下部組織、子会社の不正を親会社がきちんと正すか、大いに疑問のあるところですね。どちらも本質は政治団体なので、なんでもありで、監視するふりをするだけに終わるかもしれませんね。

13さんの、「科学」とは信ずるものではないとの言葉は秀逸ですね。仰る通り信じるものというのは、宗教とか迷信とかでしょう。

「温暖化危機説」などという仮説にすぎないものを信じるなどというのは変ですよ。というよりも実証できないところがこの説の最大の弱点で、そのために信じるしかないのでしょうね。自然科学の研究者たちが沢山の「反証」を突き付けているにもかかわらず、それを無視したり弾圧したりしているのが、次々に明るみに出ているではありませんか。はっきり言って自然科学のあるべき方法というものから、かけ離れています。こんなのは科学でもなんでもありません。11さんは、「科学哲学」の教科書を学ばれたほうがよさそうです。

 政治化してしまった自然科学が、本来の姿に立ち戻るのを信じたい、自然科学には自浄作用が必ずある筈だ、それを信じたいという文脈においていう「信じる」ならば、私も信じていますよ。

 ところで、あれだけ地球温暖化を煽る報道をしていたNHKや民放や新聞が、あまりいわなくなりました。まずい状況になったと彼らは思っている筈です。(知人の記者も言っています)


15. 2010年5月23日 15:58:39: hj5sogWyEs
14です。追記です。

11さんの、「私は科学を信じる者です」「陰謀論者と、私の間には超えることのできない壁があります」のご批判ですが……、

 おそらく11さんは、<科学は間違える筈がない> という「科学の無謬性」を信じていらっしゃるのではないかと思います。しかしながら、まことに残念なことですが、科学というものは「科学史」をひもとけば、沢山の誤謬を犯してきました。政治の干渉や、古くは宗教の圧力に屈してきました。しかしやがては、その圧力や干渉をはねのけて真実の探求を進めてきたのも、科学です。
 しばしば、科学というものは政治やイデオロギーに大きく左右され誤りを犯します。いちいち例をあげると枚挙にいとまがありません。でも時が来れば、科学の内から自己批判が起こり、ゆがんだ道も元に復元されるときが必ずきます。これが科学の素晴らしさだと思います。

 越えることのできない壁があるのは、11さんと私とでは、
科学は、誤謬とその修正により真実に近づいてきたのが実体である「科学史」と、
科学の方法論とは何かを考察したり、そもそも科学とは何ぞやを問う「科学哲学」というものに対しての認識の相違が大きいのであろうかと、思います。

 このたびの誤謬からの正道への回帰は、科学の内部からの反省ではなく、これから起こる自然の現象によってその回帰があろうかと思います。10年ぐらいかかるだろうと思いますよ。


16. 2010年5月24日 01:11:23: CeJte1kgCg
>>15
私が「陰謀論」というのはご指摘のような高邁な範疇のものではありませんね。私の陰謀論に対する認識とは、このサイトのどこかに書きましたが「陰謀論者は息をするように嘘を吐き、決して誤りを反省しない」というものです。私と陰謀論の間には、(嫌いな人間ですが)養老猛司のいう「バカの壁」がありますね。言おうが諭そうが決してわかりあえない。
ダイナモ氏と千早@氏が決してわかりあえないように、私とあなたとの間には超えることのできない深淵があるというわけです。科学の話ではないですよ。
むしろ「センス・オブ・ワンダー」の話です。
おおせのとおり、10年後にはけりのつく話でしょうが。

17. 2010年5月24日 01:24:35: XzJNcan2kY
>>16

>「陰謀論者は息をするように嘘を吐き、決して誤りを反省しない」

→→

「権威に頼るものは息をするように嘘を吐き、決して誤りを反省しない」

分かるかな? 16やダイナモのことだ。


18. 2010年5月24日 17:14:03: hj5sogWyEs
15です。

16さん、リプライまことにありがとうございました。相違点がさらにはっきりしてきました。ほんとに、ありがとうございます。

16さんの8行からなるリプライの文章は、大きく2つに分けられます。前半の4行は単に毒づいているだけですから、不毛の応酬を続けてもしかたないから、私はもう反論いたしません。

17さん、援護のコメントありがとうございました。

16さんの後半4行には、キー表現が2つあると思います。「科学ではない」と、「センス・オブ・ワンダー」の話だ、という2点です。

 何が科学の話ではないとおっしゃるのか、その主語がないので真意はわかりませんが、二酸化炭素による地球温暖化危機説の話は、科学の話ではないと解釈するならば、とんでもないと思います。
 地球が温暖化しているかどうか、その原因が二酸化炭素か否か、は全く自然科学の話です。それも学際的な総合科学ですね。いろんな分野が関係してくると思います。それによって将来に危機が起こるか否かは、単に予測の話であって、科学とは言い切れない要素が多分に混入してきます。しいて言えばシミュレーション予測科学とでも言うべきで、それはあくまでも予想であって証明ではありません。そして、その対策として何かをやろうというのは、きわめて政治的な話になってきます。

「センス・オブ・ワンダー」ですが、SFでいうそれでしょうか。SF小説を読んだあとの不思議な読後感、意外性とか、ストーリーの壮大さとか、普通の純文学とか歴史小説とかとくらべると全く違いますね。私も海外の翻訳ものを中心によく読みました。そういえばSF作家ということになっている山本弘氏は、やめときゃいいのに、武田邦彦氏に噛みついて論争しコテンパンにやられていましたね。山本弘氏は申すまでもなく「ト学会」の会長で、地球温暖化懐疑論を陰謀論だとして否定する立場をとっています。ひょっとすると、16さんは山本弘氏の熱心な読者かシンパですかな? 
 山本弘氏は「星群」というSF同人誌の出身ですが、私も同人ではなかったのですが「星群」を送ってもらって山本氏の習作時代の作品をずーっと読んでいました。一口で評すると、山本SF文学はお子様向け小説ばかりです。どうやら日本は、ファンタジーなどお子様小説ばかりはびこり、本格的なハードSFやサイエンス・フィクションが根付かない土壌のようですね。その土壌、(すなわち筋書きや説明・描写の科学性を重んじる作品に、読者が興味をひかないということ)と同様のことが、地球温暖化問題にも見られるようです。マスコミのプロパガンダに簡単に引っかかるのはそういう土壌のせいだろうと思います。

「センス・オブ・ワンダー」と仰るのは、あるいは、名著『沈黙の春』のレイチェル・カーソン女史の著作を言っているのかもしれません。
 しかしながら、SFであれレイチェル・カーソン女史であれ、表現していることの根幹は全く同じです。自然界や身の回りには、「おや、これはどうなっているのだろうか?」と不思議な現象とか神秘的な事象とかが沢山あり、それを見つけて疑問に思ったり驚いたり感動したりという、心の働きとか感性を指す言葉が、センス・オブ・ワンダ−であろうかと思います。

 16さんは、地球温暖化の話は、科学ではなく、不思議なことに驚異する感性の話だと仰っているのだと、解釈させていただきました。

 私はそうは思いません。これはあくまでも自然科学の話であり、とことん科学である必要があると思います。IPCCは議論する段階は終わり早急な行動を展開すべき時だというふうな意味のことを主張していますが、とんでもないと思います。何が真実かまだまだ議論が足りず、科学者は政治からは出来るだけ中立の科学として、徹底的に研究議論を尽くしてほしいと思っています。多数決で賛否をとり、議論打ち切りなどというのは、科学の崩壊だと思います。
 それと、「センス・オブ・ワンダー」は科学の出発点であり、科学を始める動機付けであろうかと思います。いわばスタート・ラインです。遥かかなたのゴールをめざして、その「不思議を胸に抱いた感性」というものを大事にしながら、ゴールを目指す営みが科学だろうと捉えています。ゴールは科学のいとなみの結果見つけられた定理であったり揺るぎない定説であったりで、「センス・オブ・ワンダー」
は出発点であろうかと思います。
 
16さんとの認識の相違がだいぶんはっきりしてきまして、有意義な議論だったと思います。温暖化懐疑論を否定される方々のお考えの一端を学ぶことができました。ありがとうございました。


19. 2010年5月24日 22:24:59: MQs3s5lRfw
>>18さん

01です。

>どうやら日本は、ファンタジーなどお子様小説ばかりはびこり、本格的なハードSFやサイエンス・フィクションが根付かない土壌のようですね。その土壌、(すなわち筋書きや説明・描写の科学性を重んじる作品に、読者が興味をひかないということ)と同様のことが、地球温暖化問題にも見られるようです。マスコミのプロパガンダに簡単に引っかかるのはそういう土壌のせいだろうと思います。


おっしゃるとおりですね。すばらしい洞察・分析力です。スタートレックよりスターウォーがもてはやされるという現象とも似ていると思います。また戦後GHQによる日本人の頭を「平和ボケ、メルヘン・お花畑思想」にする3R・5D・3S政策が見事に成功しているのではないでしょうか?
http://blogs.yahoo.co.jp/lady_daiana1102/11270321.html

そしてこの3段階戦略が計画通り行われていると思います。

(1) 種まき期:日本に技術をふんだんに供与し、日本の工業化を促進させる。(60年代から70年代前半)

(2) 育成期:日本の工業製品を大量輸入して、日本経済を繁栄させる。(70年代後半から80年代)

(3) 刈り取り期:日本にふんだんにたまった国富を刈り取る。(90年代から2000年代)

(米国ジャパンハンドラー寄り日本人との戦い始まるから引用)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1130241.html

この3番目の戦略に温暖化政策が入っているのでしょう。まともに日本だけCO2削減や環境税、排出権取引したら完全に吸い付くされるでしょう。

話をもとにもどしますが、そのような「平和ボケ、メルヘン・お花畑思想」を植えつけられてしまったため、ハイチ地震の際にとある小学校が「千羽鶴を送る」といったメルヘンお花畑政策を本気でやる。これと同様に何の意味もないレジ袋廃止マイバック運動をやる、ペットボトルのキャップを800個集めてリサイクル業者に渡し、そのお金で貧困国にワクチン1本を送ることを本気でやる...。

【y150ヒルサイド】 Y150エコキャッププロジェクト
http://www.youtube.com/watch?v=Jtw09-dUcGc&feature=related

実態は...。【エコキャップ運動の偽善】
http://www.youtube.com/watch?v=E3IMRnsiVro&feature=related

しまいには「環境ダンス」...。
http://www.youtube.com/watch?v=94iseFgv57M

800個集める場所を確保し、その入れ物を用意し、それを回収するための人件費、業者への輸送費とエネルギー、そして業者がそのキャップを再商品化するコストとエネルギーを考慮すると明らかに最初から石油で商品を作ったほうが省コスト・省エネなはずであるのは明らかである。ワクチンだって最初から募金して購入した方がよっぽ多くの人々に与えられる。しかし彼らは、その足し算・引き算さえ出来ないのである。

環境活動家はどこの国も同じよなレベルでお花畑です。
http://www.youtube.com/watch?v=C3vzCv5_vis

もう非科学的、非合理的の極致に行っている...。そしてその非科学的、非合理的な思考回路をもつ多くの人々によるおかしな政策や規制が出来ており、科学的、合理的に考え提案するまともな人が村八分になる始末...。完全にガリレオの宗教裁判のような様相を為している...。

さらにそういったメルヘンお花畑社会の状況に漬け込んで(実際は意図的にそのよな状況を作った)、原子力開発や排出権取引、環境税を導入したい大手多国籍企業、国際金融資本家、環境省や国連などの政策がスムーズに、何の反対もなく導入されてしまう...。そしてコーポラティズムによるクローニー資本主義(縁故や家族関係、権力者とその取り巻きが一体となって仲間内で行う統制経済体制)を推進する。

やはり現代もカネと権力の前に科学は弱いことが証明されているのではないだろうか。

さらに科学的考察とプロセス、反証を最も必要とする環境問題(自然科学:非線形・複雑系)に、政治や金融権力が入り込み、金と脅しで科学者をもコントロールし、彼らが望む計画を後押しするための科学的根拠を捏造・歪曲させ、さらに多数決の論理による非科学的な、わけの分からない「科学的コンセンサス」とやらを振りかざす状況に至っている。しかしその捏造がクライメートゲート事件によりばれて崩壊し、欧米では方向転換?を計っている最中であるが、未だに日本はクライメートゲート事件がなかったかのように温暖化危機を連呼し、これまでと同様な温暖化対策を行おうとしている。

■地球温暖化対策基本法、衆院委員会で強行採決■
ttp://sankei.jp.msn.com/life/environment/100514/env1005142031003-n1.htm

■<拡散!>またまた民主の強行採決、地球温暖化対策基本法 5_14 ■
http://www.youtube.com/watch?v=StjwAwDawng

そして世界は日本からただで金を貰って、儲ける...。

■ ウクライナで260億円余りの地球温暖化詐欺が発覚 ■
http://www.youtube.com/watch?v=Jlb7G880fxs&feature=related

そしてこれから違法に横領されるであろう排出権売買契約金額一覧

京都議定書(90年比6%削減)で、日本が排出権売買契約している事例(自民党政権時):

ウクライナ・・・3,000万トン:200億円×2=400億円?

ハンガリー・・・1,000万トンの一部 : ?円

チェコ・・・・・4,000万トン:500億円

ラトビア・・・150万トン  : ?円

ポーランド・・・ ?トン  : 36億4,000万円

※(京都議定書)90年比6%減達成の為に日本政府が提示している指標は、2008年〜2012年までに、1億トンの排出権を取得するというものです。
..で、上のケース以外に既に2008年までに2,300万トンを契約済み。
(ちなみに、1億トン削減というのは、6%のうちの1.6%です。)

http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/1569186/から引用

日本人がCO2温暖化など本気で信じてくれて、「空気」を数百億円で買ってくれる...。笑いが止まらないだろう...。

日本はその損失を増税で補う。しかしその増税政策は金持ち減税で、貧乏人や老人には増税になるような制度設計はちゃんと行う...。そして国内の消費が落ち込み、さらにサービス残業や休日返上出勤、有給禁止などの違法労働環境が益々増加し、派遣や下請けにさらなる奴隷労働が行われ、いつの間にかアジアの貧困国に転落する...。国際競争力番付では27位に転落し、シンガポール、香港、韓国に抜かれ、やがて中国にも数年で抜かれるだろう。


「空気を買って滅んだ国、日本」


として世界史で語られるのは間違いなだろう。


やはり一部の権力者の「打ち出の小槌」である金融システム(何も無いところからお金を生み出せる)を国民の手に戻さないといけませんね。そもそも何も無いところからお金を生み出すのは「偽造」であり、詐欺で犯罪ですが、それを政府がやっていいと法律で認めている(法定不換紙幣)から実は政府も彼らのグルなんです。

当方はこれが問題の本質であると思います。全ては彼ら通貨発行権を握る一部の権力者とそれを認める政府が


「温暖化と言えば温暖化になり、寒冷化と言えば、寒冷化になる」


んです。そこに科学のかの字も無くていいんです。しかし国民を納得させるためには終末論的宗教思想統制だけでは今は無理なので、終末論的宗教思想に「科学」という衣を着せて布教している。ですから一見科学的プロセスや根拠があるように見えてしまうが、実際は自分達の計画に都合が良い「宗教的思想」を植えつけることが本来の目的なので、まともな科学者や論理的合理的思考を持つ知性のある人々は、徐々に怪しさ、胡散臭さを嗅ぎ付けてしまうが、やはり通貨発行権を握る権力側とその体制側の前には少数であるがゆえに黙ってしまう...。
ですから通貨発行権こそ諸悪の根源であると思いますが、18さんはどう思われますでしょうか?


■Money As Debt(日本語字幕版)■
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en#


■必見■米連銀は民間銀行であることが日本の国会で話される!!
2008年10月16日の参院予算委員会
http://www.youtube.com/watch?v=DburZUQTAyk

この国会で話された内容は、かなり重大なことですが、何が重大かみなさん分からないと思いますので、この動画を見ていただければ理解できると思います。

■中央銀行が民間銀行であるとうことが一体どうことかがこの動画で分かります。必見です!!■

(米連銀のイカサマビジネスモデル) 
宇野正美1989_(13/14) この動画全編必見
ttp://www.youtube.com/watch?v=koE-IlnXUj8&feature=related
ttp://www.youtube.com/watch?v=dd4RFkXzZ9c&feature=related

宇野氏は上の予算委員会で大塚議員が話されたことを20年前にすでに指摘していましたが、当時多くの日本人は宇野氏のこの指摘は「トンデモ」「陰謀論」でした。

しかし今それが事実であり、多くのアメリカ人もそのFRBのイカサマに気付き、ロンポールを中心に糾弾し始めています。

@NYC
http://www.youtube.com/watch?v=ffXTtqjndqs&feature=related
@Chicago
http://www.youtube.com/watch?v=L8OYDHlKIuM&feature=related
@Houston
http://www.youtube.com/watch?v=3qsJjTaekA8
@San
http://www.youtube.com/watch?v=Z3NcUaSFaVM&feature=related Francisco

日本は情報鎖国、情報操作天国なのでこのようなデモは起こらないでしょうね。


20. 2010年5月25日 06:45:04: qPi2EMS5ss

ダイナモ派 対 反ダイナモ派の勝負

反ダイナモ派の勝ち

ダイナモさんは負けたんだからもう安易なコピペ投稿はしないでね。
ダイナモさんが守りたい権益は完全に透けて見えていますよ。


21. 2010年5月25日 22:49:18: hj5sogWyEs
18です。

 19(01)さん、熱のこもった力強い投稿、拝見しました。賛同いたします。
ご紹介の動画面白かったです。温暖化踊りと、はやしたてる歌には唖然としました。子供たちがかわいそうです。次代を担う子供たちまで踊らしてはいけませんね……。
 グリーンピースの活動家にたいするインタビューは、まあ、あんなものでしょうね。リーダーならばともかく、下部の構成員ならば鋭い突っ込みには、なにも答えられないでしょう。たんにお祭り騒ぎに参加しているだけというぐらいの、感覚でやっているのかも……。日本の環境活動家もお粗末です。仰るようにメルヘンお花畑ですよね。信用創造でお金を生み出すからくりの動画も大変おもしろかったです。

>通貨発行権こそ諸悪の根源であると思いますが、18さんはどう思われますでしょうか

 たしかにそういう面はあると思います。通貨発行権を握り、(完全にコントロールするのは不可能でしょうが)ある程度までは金融市場を操作できる権力者たちや、悪徳金融業者たちが仕掛けてカネを巻き上げている可能性は高いと思います。ヨーロッパとアメリカで二酸化炭素排出権の取引市場がつくられ、売買されているということは、まさに二酸化炭素が通貨になっていますね。排出権の価格を吊り上げ、日本に買わざるを得ないようにしむけ、日本からお金を巻き上げるというねらいも、透けて見えています。空気をお金に替える錬金術、見事と言えば見事です。(感心していたらいけませんが)
 日本は、東欧諸国や、やがてロシア、ひょっとすると中国から排出権を買わされ、足りない分は排出権市場で買わされ、おカネをむしりとられます。なんてお目出度い国(政府・国民)なんでしょうかねえ。

 ただ、リーマンショック以来、株式市場はじめ為替・商品相場みな大波乱で、排出権も暴落しました。それで、首尾よく行かない要素も出てきました。

 私の想像ですが……、

 この地球温暖化の狂想曲は、最初の出発点はやはり気象学者かなと思います。1940年頃から1970頃の寒冷化が、突然に1980頃から気温上昇に転じてたのを見て、古い二酸化炭素温暖化説をもちだした。(あまり知られていませんが二酸化炭素温暖化説は100年あまり前からある古い説です)政治的な気象学者が研究費欲しさに騒ぎはじめた。これが出発点だと思います。

 そして次に、イギリスでは、保守党のサッチャー政権が、対立する石炭産業が支持基盤の労働党つぶしに利用できると、この説の政治利用をはじめた。アメリカではスリーマイル島の事故で建設が止まっていた原子力業界が、利用できそうだと乗ってきた。

 次に、政治が動きはじめてIPCCが設立され騒ぎ始め、京都議定書に向けて進んでいく。同時ぐらいに、企業もエコ商品を作れば商売になると乗ってきて、環境団体も、金融業界も、政府も、マスコミも一斉にこの説の利用を始めた。

 と、ものすごく簡略的な言い方なんですが、皆がみな、次々にこの温暖化説に乗っかってきて利用をはじめたという風に見ています。
 今となっては、誰が仕掛けたかとか、誰が中心になっているとか、詮索するのも意味がないほど、入り乱れた状況で、通貨発行権を握る権力者たちが、首尾一貫してシナリオを書いてやっているのではないと、思います。その証拠は排出権などという話が出るよりも何年も前から、温暖化の騒ぎが起こっているからです。

ホントに、気象学研究史をひもとけば、100年あまり前にも、二酸化炭素で温暖化するのかという論争はあったようです。


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