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「現代の天動説」を記した「聖典」の誤りが日本でも詳細に報告
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/417.html
投稿者 現代のニュートンの信奉者 日時 2010 年 4 月 15 日 12:25:32: OJQhyYCMJu/cQ
 

「化学」(化学同人)2010年5月号66ページ 【時評】続・Climategate事件 ●渡辺 正

http://www.kagakudojin.co.jp/kagaku/web-kagaku02/c6505/c6505-66watanabe/index.html

2009年秋のClimategate事件に接して2007年刊行の重厚なIPCC報告書を見直した人たちが、誤記述をいくつも見つける。「聖典」の信用は地に堕ちかかり、半年前までは黄門様の印籠よろしく異論を封じた「IPCCによると・・・」も、今やジョークや禁句になりかかった。

<中略>長文なので添付の電子ブックをお読みください。

IPCCの報告書は、「800人超の一流研究者が書き、2500人が査読して」「一行たりともおろそかにしない吟味」を経たといわれる。それが2007年の暮れ、IPCCとゴア氏のノーベル平和賞につながった・・・のだろう。
 IPCC関係者は「3000頁の文書に多少のミスはあたりまえ」と強弁し、2月23日には小沢環境相も閣議後会見で記者の質問にそんな回答をした。昨年10月ごろまでは私自身も、身近なIPCC関係者に疑問をぶつけるたび、聖典(報告書)にまちがいはないのだ・・・と冷笑や罵倒を浴びてきた。だが、「一行たりとも・・・」は笑止千万の虚構だったし、刊行後に分厚い報告書を読み返した人もいないのではないか?
 ともあれ、Climategateの激しい余震でBの柱は傾いた。残る@とAの柱が立ちつづけるとしても、何一つ心配するような話ではない(むしろ生物圏には大いなる恵み)。

注)<中略>のなかで@、A、Bについて以下のように記述されています。
 @地球の平均気温は、かつてない上昇傾向にある。
 A温暖化は、おもに人間活動からでるCO2が起こす。
 B温暖化は、人間の生活や生態系をおびやかす。


参考URL
http://www.kagakudojin.co.jp/kagaku/tachiyomi/c6503/c6503-34watanabe/index.html
「化学」(化学同人)2010年3月号34ページ
【時評】続・Climategate事件 ●渡辺 正
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/843?page=1
WEDGE Infinity
「拠りどころを失った温暖化対策法案」
−IPCC崩壊 それでも25%を掲げ続けるのか−
2010年04月01日(Thu) 伊藤公紀  

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コメント
 
01. 現代のニュートンの信奉者 2010年4月15日 17:12:05: OJQhyYCMJu/cQ: rO2YqeEuow
日本学術会議が動き出したようですので案内を添付します。

■-----------------------------------------------------------------
日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC(気候変動に関する
政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」の開催(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
◆日  時:平成22年4月30日(金)13:00〜17:00

◆場  所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)

◆主  催:日本学術会議 第三部

◆開催趣旨:
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)をめぐる問題(Climate-gate,
IPCC-gates)について、科学的観点から事実関係を明らかにし、その情報
と認識を共有すること、そして、今後このような問題が生じないためのIP
CCの科学的作業の在り方、社会と政策への情報提供の倫理性、科学者の行
動規範などについて討議する。

◆次  第:

・開会(13:00)

・開会の辞 岩澤 康裕 (日本学術会議第三部 部長)

・挨拶 金澤 一郎 (日本学術会議会長)


・「IPCCの意義と課題」 13:15〜13:40
中島 映至 (東京大学 大気海洋研究所 教授)

・「氷河問題とIPCC 今日の課題」 13:40〜14:05
西岡 秀三 (国立環境研究所 特別客員研究員)

・「科学問題としての温暖化をめぐる視点」 14:05〜14:30
草野 完也 (名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授)

・「IPCCと科学論的視点」 14:30〜14:55
米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)

<休憩 14:55〜15:10>

・パネルディスカッション 15:10〜16:55

「IPCC問題が問いかけるもの
:科学的作業、情報・倫理、科学者の行動規範」
(司会:日本学術会議第三部部長・電気通信大学教授 岩澤 康裕)

パネリスト(順不同)
中島 映至(東京大学 大気海洋研究所 教授、第三部会員)
江守 正多(国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)
草野 完也(名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授)
安成 哲三(名古屋大学 地球水循環研究センター教授、第三部会員)
伊藤 公紀(横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)
米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
横山 広美(東京大学 大学院理学系研究科 准教授)


・閉会の辞 16:55〜17:00  大垣 眞一郎 (日本学術会議副会長)

・閉会(17:00)

◆参加費無料

◆申込み方法
事前申込み不要。当日先着順300名まで。
満席になり次第入場をお断りしますので、よろしくご容赦下さい。

◆問い合わせ先
岩澤 康裕 日本学術会議第三部長
電気通信大学大学院情報理工学研究科
Tel: 042-443-5921 e-mail: iwasawa@pc.uec.ac.jp

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02. 2010年4月16日 14:24:20: SzXIYk9L9Y
wedge読みました。
伊藤先生あいかわらず鋭いね。
懐疑論者のエースだから
脱洗脳のために
もっと前面に出て戦ってほしいね。


03. 2010年4月20日 20:36:20: tCTeyFIUac
IPCCの奉ずる「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「最初に温暖化ありき」論で、「第二種永久機関論」といえます。

「二酸化炭素地球温暖化」(温室効果)というのは、一言で言えば、低温(大気)でそれより高温の地表を温めるということです。

いかなるもの、いかなる方法であっても、いかなる表現をしようが、低温で高温を温めることは不可能です。(熱力学第二法則)

金星等を含め、あらゆる惑星で、大気は地表より必ず低温です。大気(その中に含まれるものを含む)で、地表を温めることは不可能です。

低温で高温を温めることができれば、地球のエネルギー問題は即刻解消ということです。「省エネ」なんて不要なのです。矛盾したことなのです。

厳冬に窓を全開しておけば、室内は低温によって暖房されるのです。「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「そういうことです。これを第二種永久機関といいます。

「温室効果ガス」または「温暖化ガス」というのは自然界に存在できないのです。これを無視した論を「最初に温暖化ありき論」といいます。

因みに、「温室効果ガス」と称している二酸化炭素やメタン、オゾン類などすべてが「冷媒」といわれる冷却材なのです。

特に二酸化炭素は原子炉の冷却材やヒートポンプなどに使用される冷媒ガスです。

そもそも、低温で高温を温める(温室効果論=第二種永久機関論)などという科学の俎上に乗り得ないものを奉ずる輩が科学者であるはずがないのです。



04. 2010年4月21日 00:04:41: tCTeyFIUac
「二酸化炭素地球温暖化」で、二酸化炭素の排出削減といいますが、重要なことは誰一人「CO2」を「削減」しているひとなど一人もいないということです。

やっていることは、「二酸化炭素の削減」にあらずして、「排出権取引」などに繋がる「二酸化炭素デリバティブ」なのです。

つまり「二酸化炭素」が「CO2」のことではないのです。

こうしたことに毎年毎年、数兆円(税金です)が、ロシア、中国、ヨーロッパなどに密かにながれているのです。

そもそも「温室効果」という自然界に実在できないもの(「温室効果ガス」も同じ)に依存するウソ。誰も本当に「二酸化炭素」をどうこうしなければなどと思っているわけではないということでしょう。

地球最大のインチキ、それが二酸化炭素地球温暖化です。意味のない議論をしているのです。


05. 2010年5月05日 22:32:25: C3LIilWEcM
>「二酸化炭素地球温暖化」(温室効果)というのは、一言で言えば、低温(大気)でそれより高温の地表を温めるということです。
ありえません。
確かに明確な間違いです。
但し、温室効果が存在しないとか、温室効果ガスも実在しないとか決め付けるのは
間違いです。
温室効果の定義が間違っているのです。


温室効果はあるのです。(従って雲、温室効果ガス(水蒸気、CO2など)の働きを認めた上で考察する必要がある。)
温室効果とは、低温(大気)からの赤外線放射により高温の地表面を温めることではありません。
「低温(大気)からの赤外線放射は、地表面からの放射冷却を少なくするように働く」というのが、温室効果の定義であるべきなのです。

従って、二酸化炭素地球温暖化は理論的にはあります。
しかし、それは非常に小さく、大部分は自然変動によると考えています。

二酸化炭素の力が非常に小さいのは、量が非常に少ない(400ppm)
こと、吸収がほとんど飽和していて、吸収率の増加が非常に小さいこと
から明らかです。


06. 2010年5月06日 13:41:43: C3LIilWEcM
01日本学術会議
の読売社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100503-OYT1T00811.htm

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