01. 現代のニュートンの信奉者 2010年4月15日 17:12:05: OJQhyYCMJu/cQ: rO2YqeEuow 日本学術会議が動き出したようですので案内を添付します。■----------------------------------------------------------------- 日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC(気候変動に関する 政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」の開催(ご案内) ------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成22年4月30日(金)13:00〜17:00 ◆場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34) ◆主 催:日本学術会議 第三部 ◆開催趣旨: IPCC(気候変動に関する政府間パネル)をめぐる問題(Climate-gate, IPCC-gates)について、科学的観点から事実関係を明らかにし、その情報 と認識を共有すること、そして、今後このような問題が生じないためのIP CCの科学的作業の在り方、社会と政策への情報提供の倫理性、科学者の行 動規範などについて討議する。 ◆次 第: ・開会(13:00) ・開会の辞 岩澤 康裕 (日本学術会議第三部 部長) ・挨拶 金澤 一郎 (日本学術会議会長) ・「IPCCの意義と課題」 13:15〜13:40 中島 映至 (東京大学 大気海洋研究所 教授)
・「氷河問題とIPCC 今日の課題」 13:40〜14:05 西岡 秀三 (国立環境研究所 特別客員研究員) ・「科学問題としての温暖化をめぐる視点」 14:05〜14:30 草野 完也 (名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授) ・「IPCCと科学論的視点」 14:30〜14:55 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授) <休憩 14:55〜15:10> ・パネルディスカッション 15:10〜16:55 「IPCC問題が問いかけるもの :科学的作業、情報・倫理、科学者の行動規範」 (司会:日本学術会議第三部部長・電気通信大学教授 岩澤 康裕) パネリスト(順不同) 中島 映至(東京大学 大気海洋研究所 教授、第三部会員) 江守 正多(国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長) 草野 完也(名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授) 安成 哲三(名古屋大学 地球水循環研究センター教授、第三部会員) 伊藤 公紀(横浜国立大学 大学院工学研究院 教授) 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授) 横山 広美(東京大学 大学院理学系研究科 准教授) ・閉会の辞 16:55〜17:00 大垣 眞一郎 (日本学術会議副会長)
・閉会(17:00) ◆参加費無料 ◆申込み方法 事前申込み不要。当日先着順300名まで。 満席になり次第入場をお断りしますので、よろしくご容赦下さい。 ◆問い合わせ先 岩澤 康裕 日本学術会議第三部長 電気通信大学大学院情報理工学研究科 Tel: 042-443-5921 e-mail: iwasawa@pc.uec.ac.jp ******************************************************************** 学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html ******************************************************************** ==================================================================== 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術 誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。 また、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けておられる学協会 におかれましては、メールアドレス、事務局及びその所在地、電話番号、 ファクシミリ番号、ホームページURL等に変更がありましたら、事務局 (p228@scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。 ==================================================================== 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/ 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 |