01. 2010年3月16日 19:44:40 サッチャー政権時の科学顧問クリストファーモンクトン氏も温暖化政策を隠れ蓑にして有色人種の発展を押さえる条約がCOP15の 草案に盛り込まれ、さらに「世界政府」創設により経済、財政、税制政策等を各国に指示し、主権を制限するものであると指摘し警戒 を呼びかけています。 ●Is Obama Poised to Cede US Sovereignty?● http://www.youtube.com/watch?v=PMe5dOgbu40&feature=related
<スピーチの日本語翻訳はこちら> 「脅威をでっちあげて世界政府へ」より by 豆長者http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-487.html もうすぐ12月、コペンハーゲン(国連気候変動会議)で、条約が調印されます。 皆さんの大統領が調印します。 ほとんどの第三諸国が調印します。 なぜなら、彼らは、それで、お金が手に入ると思っているからです。 世界中の左派政権と、欧州連合が、何も考えずに調印します。 それに調印しない者は、ほとんどいないでしょう。 私は、その条約を読みました。 そこに書かれているのは、こうです。 世界政府が、創られることになると。 実際、「政府」という言葉が、この新しい存在の三つの目的の最初に出てきます。 二つめの目的は、西洋の国々から、第三諸国への、富の移転です。 ばつ悪そうに「気候債務」とか言ってるものの返済です。 我々は、燃やして、CO2を出してきたのに、彼らは、出していないからだと。 我々が、気候をめちゃくちゃにしているんだと。 気候をめちゃくちゃになんか、私たちはしていませんよ。 でも、そういうことになっているのです。 この新しい存在、この政府の三つ目の目的は、強制力を持つ執行です。 この条約、200ページの中のどこかに、「選挙」とか、「民主制」とか、「投票」とか、そういう言葉があると思っておられる方は、どれくらいおられますか? はい、その通りです。一度も出てきません。 とうとう、ベルリンの壁から、どっと出てきた共産主義者たちが、 環境運動に入り込んで、グリーンピースも乗っ取りました。 それに資金を提供していた私の友人たちも、一年もしないうちに去りました。 彼らが、占拠してしまったからです。 今や、彼らの絶頂は、目前です。 まさに、彼らは、世界に、共産主義の世界政府を押しつけようとしているところです。 皆さんには、その考え方に強く共鳴している大統領がいますし。 彼は、これに調印するつもりです。 彼は、なんにでも調印するでしょう。 ノーベル賞をもらったわけですし、もちろんです。 ありがとう、アメリカ。 あなたは、世界を照らす自由の灯台でした。 この自由の国に立つだけで、光栄です、自由がある限り。 しかし、これから数週間、皆さんが、これを阻止しなければ、皆さんの大統領が、調印して、 皆さんの自由を、皆さんの民主制を、皆さんの博愛を、永久に放棄することになります。 皆さんにも、皆さんが、これから先、選出する政府にも、 それを取り戻す、いかなる権限もなくなるのです。 ですから、これは深刻なのです。 私は、条約を読みました。 世界政府、気候債務、強制力を持つ執行、こういうものを見ました。 彼らは、皆さんが望もうと望むまいと、皆さんに対して、それをやるつもりです。 しかし、ここ、皆さんの偉大な国、私は、とても愛し、とても敬服しています。 ここで、もしかしたら、11時59分59秒に、皆さんが、立ち上がって、 大統領が、この恐ろしい条約、この無意味な条約に調印するのを、皆さんが、阻止するでしょう。 気候に問題は無いのですから。 たとえ、あったとしても、それについて、経済において、私たちに出来ることは何もないのです。 (終了) <関連記事> 【新興諸国に乗っ取られた地球温暖化問題 】 http://blogs.yahoo.co.jp/osanponikkoonsenmeguri/49221575.html ■重要部分抜粋 今回のモンクトンの反対論の主旨は「COP15で各国が署名しようとしている条約草案には、すでに温室効果ガスを大量に排出した先進国が、それに見合う巨額資金(毎年670億−1400億ドル)を出し、これから排出を増やす新興市場諸国や発展途上国の環境対策費用を補填する義務が盛り込まれる。 しかも、その実施を監督するため、国連に温暖化対策のための『世界政府』を作り、条約締結国は財政、経済政策、税制、環境などの分野で国連の世界政府からの介入を受け、主権を制限される。こんな国家主権を売り渡す条約に入ってはダメだ」というものだ。(終了) またEU議会ではこのような議論までされています。 http://www.youtube.com/watch?v=YmNpboGDf-w 国連を中心として「世界政府」創設によりクジラ、イルカからCO2まであらゆる資源、経済活動等、あの国はこれを規制しろ、この国はこれを禁止しろとこれから「指図」するそうです。 日本は本当に情報鎖国で自滅政策を本気で良いことだと思い、どんどん自分の首をしめ付けています。
また日本の鳩山首相も世界政府容認のようで、通貨発行権と国家主権の一部を国際機関(恐らく世界政府)に移譲しようという計画があるそうです。一体日本の首相はどこの国の人なのでしょうか? 【鳩山試案】 http://www.hatoyama.gr.jp/tentative_plan/shian1.doc <引用開始> 第○条(主権の移譲) 日本国は、この憲法の定める統治の基本秩序に反しない限り、法律により、主権の一部を国際機構に移譲することができる。 2 日本国は、国際社会の平和と安定に寄与するため、集団的安全保障活動に参画するときは、法律により、主権を制限することができる。 <終了> この説明文 <引用開始> 「主権の委譲」の条項は、前文の国家目標が達成され、アジア経済共同体が実現した暁には、通貨の発行権その他の国家主権の一部を国際機構に委譲しようというものだ。 第二項は、国連(あるいはアジア太平洋地域の集団安全保障機構)が、集団的安全保障活動の一環として、国際警察軍的な行動を行う場合、日本の軍事組織の指揮権を国際機構に積極的に委ねようという意思表示だ。いずれもEU諸国ではすでに根付いている。 <引用終了> |