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室蘭の桜開花は平年比4日早く5月4日頃、気象協会予想(室蘭民報)
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/378.html
投稿者 長万部は涙を信じない 日時 2010 年 2 月 04 日 11:58:43: c5V0j7TWkwxus
 

【2010年2月4日(木)朝刊】

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/02/04/20100204m_03.html

 日本気象協会は3日、全国50地点の桜開花予想につて、天気総合ポータルサイト「tenki.jp(http://tenki.jp/)」と携帯電話公式サイト「気象協会晴雲雨」で発表した。室蘭の開花予想日は5月4日ごろで、平年より4日ほど早い傾向にある。

 同協会の解説では、22年の開花は平年並みか早めの見通し。道内では一般的に、2月以降の気温が高いと開花は早く、低いと遅くなると言う。室蘭の昨年の開会日は5月3日。平年開花日は同8日で、平年よりも早い傾向にある。

 同協会では2月17日に室蘭のほか、札幌、函館の開花予想を発表。3月3日に道内14地点の開花、満開予想日を発表する。

(石川昌希)  

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コメント
 
01. 2010年2月06日 00:30:06
桜の「そめいよしの」の開花日は、全国的に見てわずかずつですが、早まってくる傾向にあります。
全国平均では、1950年と2005年の間の統計を較べれば、4月9日から4月4日へと、ほぼ単調に早まっているようです。

こういう、植物や動物の季節につれての動きの傾向からも地球温暖化の傾向がはっきり見て取れます。これは日本ばかりではなく地球全体の傾向としてそうで、温度計による観測がどうのとかいう別次元で、温暖化の指標になるものでしょう。

日本で言えば、いつの間にか南国の「セアカゴケグモ」という毒蜘蛛が日本でも見られるようになった、青森ではそれまでいなかった鹿が見られるようになった、イチョウやタンポポなどの開花も早くなった、イロハカエデの紅葉日が年々遅くなっている・・・その他、枚挙にいとまないほど生物指標の温暖化は進んでいます。


02. 2010年2月06日 23:14:35
何か問題があるんでしょうかね?ゴールデンウィーク中に開花なんていいじゃないですか。
北海道や寒い地方は気温が上がっていいと思いますが…。さらに食料自給率が低い日本で米などの農作物の生産が増加するわけですし。輸出頼みの経済はもう出来ないので、国にを上げて自給率を高め、国内産業を盛り立てることもできますし。あまり今の状況が正常で、そこから変化することが危機だと騒いでいたら地球には住めませんよ。こんなこと過去にいくらでも起きているわけですし。http://www.foresight.org/nanodot/?p=3553

危機だと騒ぐ人は、宇宙船でも作って気候変動が起こらない惑星を探して移住するしかないと思います。もしくは地球に巨大エアコンをつけて、暑くなったら冷やし、寒くなったら暖め、桜の開花日おも常に一定の日になるよう設定し、全てをコントロールしないと安心できないのできないのでしょうね…。自然と決別して生活している都市社会に住む人は、何でもデジタル思考(線形思考)になり、非線形の出来事は全て「危機、恐怖、エラー」であると錯覚してしまうのでしょうね。

またこちらの膨大な気候変動のデータでもう少し勉強されたほうがいいのでは?
阿修羅の掲示板の質を落としますよ。
http://www.appinsys.com/GlobalWarming/
http://www.c3headlines.com/modern-temperatures-chartsgraphs.html


03. 2010年2月08日 15:45:08
02の方のご意見に賛同します。

北海道や東北など寒い地方の方々までが、温暖化を憂うるのは滑稽な感じがします。ほんとうは喜ばなければなりません。

 まず、冬の暖房費が少なくてすみます。これは大きな福音です。北日本では暖房用の灯油をドラム缶で買う家が多いと聞きますが、その灯油購入費用が軽減されて家計が楽になります。

 屋根の雪下ろしの労力が軽減されます。雪下ろしで屋根から転落死する人が絶えませんが、犠牲者が減ります。道路の積雪や凍結も減るので、事故も減り道路管理もしやすくなり、管理費用も軽減できます。

 寒い地方や降雪地帯では、氷や雪や厳寒に閉ざされて、生活や仕事や物流などに大きな負担や制約を余儀なくされています。そんな蓋が軽くなるのは歓迎するべきことです。

 温暖な期間が延びるので作物の栽培期間が延びます。食糧生産も増えるでしょう。南の地方では温暖化が進むとコメの二期作可能地帯が拡大します。場所によっては熱帯地方のようにコメの三期作すら可能になるところが出るかもしれません。北海道など北日本は今以上に穀倉地帯となります。コメは今の2倍ていどまで増産できる可能性すらあります。

 冷涼地で栽培するリンゴは栽培しにくくなるかもしれません。しかしミカンなど温暖地の作物の栽培北限が大きく北上します。九州や四国では露地でバナナが栽培可能となるかもしれません。気候が変われば栽培する作物を変えればいいだけの話です。べつに危機でもなんでもありません。

 人間、暖かいと活動的になります。動きやすいのです。それが証拠にプロ野球選手は、シーズンオフには暖かい沖縄やグアムで訓練しています。北海道や満州で訓練するのではありません。動くと健康にいいですし、長寿県は大まかな傾向として南の地方に偏っています。寒さが原因・遠因になる疾患はいろいろあり、暖かいのは良いことです。食生活を考えても冬に新鮮な野菜の入手しにくい寒い地方では、野菜保存法でもある漬物を好む傾向があり、塩分摂取過多になっています。高血圧患者が多く、寿命を縮めています。

 このように、温暖化のメリットは枚挙にいとまがありません。マスコミは温暖化のデメリットしか語りません。マスコミはものごとの一面だけをきわめて恣意的に報道していますが、一面だけを語るのは情報操作、世論操作、だと言って間違いないでしょう。コインには裏と表があります。サイコロは6つの面があります。ものごとは、一面ではなく多角的に、単眼ではなく複眼で見なければならないと思います。

 それと、温暖化と言ってもどの地方が温暖化しているのか、どの季節が温暖化しているのか、日本各地や世界各地の気象観測データを丹念にみましょう。すると、温暖化しているのは北極圏や高緯度の地方や、温帯の冬であることが素人でも簡単に分かります。熱帯・亜熱帯・温帯の夏は言うほど気温があがっているのではありません。要するに寒い季節と寒い地方が昇温して、全体の平均気温をあげているのです。こらはべつに危機でもなんでもありません。


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