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2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表 [AFP]
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/354.html
投稿者 乃依 日時 2010 年 1 月 09 日 11:52:04: YTmYN2QYOSlOI
 

2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表
2009年11月10日 15:26 発信地:ワシントンD.C./米国

【11月10日 AFP】地球は2012年12月21日になっても滅亡しない――。米航空宇宙局(NASA)は9日、インターネットや新作映画の公開で高まる地球滅亡説を沈静化すべく、異例の声明を出した。

 製作費2億ドル(約180億円)をかけたSF超大作『2012』が米国で13日から、日本では21日から公開されるが、これはマヤ暦に基づいた地球最後の日をテーマにしている。

 地球最後の日というストーリーは、ニビル(Nibiru)と呼ばれる正体不明の惑星X(Planet X)が地球に向かって来ている、または地球と衝突して地球は滅亡するという話が主軸になっている。

 疑似科学者や超常現象マニア、そしてインターネット上での記述によれば、ニビルはシュメール人が発見したと言われている。

■「地球はあと40億年は滅亡しない」

 動きを予測できないこの惑星の存在を隠しているとしてNASAを責めるサイトまであるが、NASAはそういったストーリーは「インターネットで横行するでっち上げだ」と非難した。

「そういった主張を裏付ける事実は何もない」ホームページのQ&Aコーナーにこのように掲載したNASAは、衝突の話が事実なら天文学者が少なくとも10年前からその惑星を追跡しているだろうし、現在では肉眼でも確認できるほどになっているはずだと主張。「明らかに、そんな惑星は存在しない」と断言している。

「世界の信頼できる科学者は誰も、2012年に関する脅威などないと分かっている」

 NASAによれば、地球はあと40億年は滅亡しないという。

■前回の「危機」には何も起こらず

 うわさされる惑星はもうひとつある。エリス(Eris)と呼ばれるこの惑星は冥王星と似た準惑星で、太陽系の外側に位置し、地球に64億キロ以下まで接近することはないという。

 2012年地球滅亡説に関しては、「Apocalypse 2012(世界の終末:2012)」や「How to Survive 2012(2012年に生き延びる方法)」といった書籍まで出版され、インターネットでもさまざまなサイトが存在する。

 当初、2003年の5月に滅亡するとされていたが何も起こらなかったため、その日付はマヤ暦最後の日に合わせた2012年の冬至へと先延ばしされた。

 NASAは、マヤ暦は2012年12月21日に終わるのではなく、直後に新たな周期が始まっていると主張。さらに今後数十年間は惑星が直列する天体配列になることはないと論じている。一部の人が予測するように、たとえ直列になったとしても、地球への影響は「ごくわずか」だという。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2662082/4877955
 

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コメント
 
01. 2010年1月09日 12:55:20
勿論、短絡的に「2012年に本当に地球が滅ぶ」とは思えないが、世界情勢、食糧事情、健康状態・・・など色々な面でトンでもない状況になるだろうとは思う。

で、NASAの声明だけど、今では東京地検やマスゴミと同じくらいにNASAそのものが
胡散臭い組織だと思っているので「はいそうですか」なんてことにはならないわな。

WHOのパンデミックがどうのとの声明も今ではやらせの可能性が濃厚と多くの人が認識しつつあるのとこれまた同様で、どこかの組織が声明を出しても、もはやそのまま信じる人は減少の一途を辿っている。

今の世の中、情報を発信できる立場にある者の内、真実の情報を発信しているのは大きな組織、公的な組織ではなく、真実を伝えねばという気概を持つ個人やグループになっている。前者は純粋な動機で真実を伝えるのではなく、情報操作が目的の場合が大半という現実をこれだけ見せられれば、所詮「狼少年」と、もはや誰も本気にはしない。本気にしないだけではなく、「動機は何だ?」と思いをめぐらすのがこういう声明を耳にした時の我々庶民の正しい対応だと思う。


やな世の中だねぇ


02. 2010年1月09日 16:08:14
2012年に地球的レベルの破壊が起き、多くの人が死ぬというのは,荒唐無稽なおとぎ話。各種の政治経済がらみの問題は地域的におきるでしょう。経済恐慌だって起きるかもしれませんが、恐慌が起きたところで人が死ぬわけではありません。前回の大恐慌のときもそうだったのですが、一般的に、恐慌や不況が起きると、かえって、人々が健康になっている、というデータがあります。これは、医師が長期のストライキをしたとき,かえって死亡率が下がる、というデータとパラレルです。

温暖化による問題もまったく起きません。なぜなら,地球は冷温化に向かっているからです(今年の冬の世界の冷温ぶりは尋常ではありません)。2012年に,多くの人が死ぬような大厄災はまったく考えられませんし,兆候すらありません。2012年の話は、温暖化話や、911サーマイト破壊説とならび、荒唐無稽三大話と見てよいと思います。この3つに共通しているのは科学的証拠がない,という点です。これらは真実を隠すための、あるいは世を欺くためのプロパガンダ隊による情報操作、キャンペーンといってよいでしょう。これらのおとぎ話はすべてアメリカ発です。新自由主義経済政策やシーシェパードのやり方を見てもそうですが、アングロサクソン発のお話(オーストラリア人含む)は、日本人としては、まずは受け入れない、というところから始めることが,非常に安全で、確実です。アングロサクソン話に巻き込まれる小泉純一郎や朝日新聞の愚かさ悪質さに象徴されるように、日本人にも安直に騙されたりむしろアングロサクソンの手下となって他の日本人を騙すような悪質な人々がいるのが、本当に残念です。


03. 2010年1月09日 18:16:43
2012年に限らずだけども、近い将来大災害が起きるか起きないかなんて確実に断言できる科学者も政治家も経済学者もいないよ。
極端な悲観論も独りよがりな楽観論も同じくらいウザイよ。

04. 2010年1月09日 18:17:15
欧米お得意のでっち上げ詐欺師集団
米航空宇宙局だって何を作っているんでしょう 兵器?

やることなすことうっかり近づくと京都議定書のにのまいに

金融恐慌イラク攻撃まちがっていても誤ることもしない

我々も京都議定書放り出してしまったら

過去に原爆を落とした損害賠償で900兆円請求したら拍手喝采が起こるだろう

あんなやつら容赦する必要など無い 心が通じないんだから

聖書の約束も守れないんだから


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