★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4 > 320.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 「クライメートゲート」が迫る覚悟(産業部編集委員 中山淳史) (日経産業新聞) 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 12 月 22 日 15:00:40)
> 米国と比較しているところが笑える。米国人の50%は進化論を否定している
とお書きですが、私はそう簡単に笑えないのです。
きちんと深く調べていないので、まだ保留中なのですが
単に「宗教上の解釈」というだけではない、何かがありそうです。
日本語で出ていないかと探したら、ありましたね。
有料で、全部読めないのが残念ですが。
いくつか記事を読めるページから↓
ここでの記事は、基本的に有料コンテンツとなります。
有料コンテンツをご利用になるには「ワールドネット会員」への申込が必要です。
入会手続きはこちら。
ダーウィン進化論の終焉
科学の新パラダイムID(インテリジェント・デザイン)
プロローグ(上)
自信に溢れるID派科学者
米国のインテリジェント・デザイン(ID)理論をめぐる論争は昨年、大きな盛り上がりを見せた。しかし、日本では同理論とは何かや、その論争の本質が十分理解されているとは言えないことから、本紙はID理論のリーダー的科学者たちを広範に取材した。見えてきたのは、生命・宇宙の歴史の背後に知的デザイナーの存在を指し示す最新の科学的成果。そして、ダーウィン主義の学者、米国自由人権協会(ACLU)=注1=、リベラルメディアなどによる執拗(しつよう)な妨害にもかかわらず、科学のパラダイムを変えようと挑む科学者たちの姿である。
(ID論争取材班)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/id/060605.html
第2部 問われる生物教科書
宇宙・生命の誕生、進化は知的デザイナーが関与したとするインテリジェント・デザイン(ID)理論が米国で台頭しているのは、ダーウィン進化論の根拠が根本的に揺らいでいることを科学者を含む多くの人々が気付き始めたからでもある。しかし、多くの生物教科書では、ダーウィン進化論の根拠だとする事例だけが繰り返し用いられている。問題はそれらが捏造(ねつぞう)を含む事実歪曲(わいきょく)、ミスリードなどで満ちていることだ。二部ではこれが日本にとって対岸の火事視できない深刻な問題であることを示していく。
(ID論争取材班)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/id/060831.html
第3部 ID論争
自由世界のリーダーを自任する米国において、最も“非アメリカ的”な現象が進行中だ。公立学校や大学教育の場ではダーウィン進化論(ダーウィニズム)が聖域化され、批判するのはタブーに。ダーウィニズムに疑問を抱くことで“聖域”を侵した教育者、科学者たちは、自らのキャリアを失う危険に直面している。第三部「ID論争」では、主に学校教育を舞台にした論争の具体例を取り上げながら、反ID派勢力の実態、論争の背景にある思想的対立などを紹介し、米国で進行中のID論争の全体像を浮き彫りにしていきたい。ID派が打ちのめされたと信じられている「ドーバー裁判」(二〇〇五年)の実態も取り上げる。
(ID論争取材班)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/id/061212.html
第4部 真の科学教育を求めて
米国の公立学校でも日本と同様、いまだにダーウィン進化論(ダーウィニズム)オンリーの生物教育が行われている。そんな中、自らの信念を貫いた進化論教育を行ったため大きな試練に直面したベテラン生物教師ロジャー・ディハート氏(52)については、本連載第三部(第五十一−五十三回)で紹介した。ID論争取材班はこのほど、同氏が現在教鞭(きょうべん)を執っている私立高校オレンジウッド・クリスチャンスクール(米南部フロリダ州)を訪問、ID理論を取り入れた科学授業を取材した。第四部「真の科学教育を求めて」ではディハート氏の取り組みを紹介しながら、真の科学教育の在り方を探ってみたい。
(ID論争取材班)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/id/070326.html
(記事一覧の見出しが見られる↓)
第6部 インタビュー
米国で親ID映画「追放−インテリジェンスは許されない」が来年二月公開されることは本紙特報(九月十四日付)で伝えたが、ニューヨーク・タイムズ紙が最近、同映画に関連する批判的な記事を一面で掲載するなど論争が再燃する気配が出ている。本連載第6部ではID運動の中核をなす米シンクタンク「ディスカバリー・インスティテュート科学文化センター」のスティーヴン・マイヤー所長、IDの基礎理論を構築した数学者ウィリアム・デムスキー博士、ID理論を初めて日本に紹介した渡辺久義京都大学名誉教授とのインタビューを順次掲載し、ID理論と運動の実像に深く迫る。
(ID論争取材班)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/id/main.html#4bu
その中の第3部にある
進化論は聖域、批判はタブー
良識的教師ディハート氏の受難
に、
「米国の学校では、進化論について本当にわずかしか教えられませんが、その大部分の情報は、全く批判なしで教えられています」と述べるディハート氏。「教師は生徒に対し、与えられた証拠を吟味する必要性や、それがもっともらしい説明なのかどうかを尋ねたりしません。『これは真実だ、疑問を抱いてはいけない』というのが大前提で、疑問を抱いたとすれば『科学ではなく宗教的信念が動機にあるに違いない』ということになってしまいます」と嘆く。
(引用終わり)
という記述を見て、9/11の真実を追究する運動や、温暖化人為説の嘘を暴こうとする
動きを否定する人々が「まるで宗教だ」とか、「あなたたちはそれを信じているのだろうが」
という、いかにもそれが信仰であるかのような言い方をすることと似ているし、非常に
おもしろいと思いました。
つまり、そうした疑問を呈する人々を否定する側が「私たちこそ科学的だ」と主張する
くせに、実は彼らこそ科学的ではなく、まるで宗教のように公式説を受け入れ、信じ
きっているという図式がそこにある。
ここで私はダーウィンの進化論が間違っているとかいないとかは申しておりませんよ。
まだ詳しく見てもいないので判断は出来ませんが、他のそうした問題と似たような状況
がそこでも見られるということが窺い知れます。
これまでにも、全人生通して信じていた「歯にいいフッ素」とか「予防接種」などの
嘘がすっかり見えてきたので、これも私たちがずっと信じ込まされてきた話だったかも
しれない可能性は否定できない と思うのです。
ですから私はダイナモさんのように、簡単に笑えないのですよ。
#調べる時間的余裕もないし、私の中での優先順位も低いので、当分保留ですが。
英語でも
Evolution: Theory Or Fact?
Scientists comments on the scientific basis of Darwin's Theory of Evolution
http://www.thetruthseeker.co.uk/article.asp?ID=104
など、たくさん出ているようです。
千早
★上の写真はチャールズ・ダーウィン